スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ブーランジェリー・ジャン・フランソワ

2006-03-24 | パン屋


表参道エチカ内にあるジャン・フワンソワへ行ってきました。
何と言っても、パンには興味の無かったというtiki-tikiさんが絶賛しているんですから、これは試してみない訳にはいきません。

カフェ ドゥ メトロで桜のスパークリングワインを購入して、混雑する中食べてみました。



本当は、tiki-tikiさんが食べていたポークリエットサンドが目的だったのに、残念ながら売り切れ。ということで、じゃが芋やトマトなどの野菜がいろいろ挟まっているヤツを選んでみました。



油がパンにしみ込んでいて、手がベトベトになってちょっと食べづらかったです。
パンは、固さといい味といい確かに食べやすい。全体のバランスも良い感じ。



これは、モッツァレラとバジルのパンだったかな。焼きたて、と書いてあったので試しに。うーん、まぁ、美味しいんですけど感動までには至らず。



後は、フィグ入りのパンとか、レーズン入りとか買ってみました。



「パンじゃないみたいなパンだなー。何を主張したいのか分からない味だ。」とは主人談。
食べやすくてバランスがいいので、とても美味しいパンだと思います。この辺は、もう好みの問題だと思うので、どっちが美味しいとかより、どこのパンが好きかってことね。
あたしと主人は、やっぱり粉の香りが良いVIRONの方が好きという結論に。



ちなみに、フィグとレーズンのパンは家に帰ってきてから食べました。
イチジクだけでなく杏も入っていて、不思議なバランス。そしてレーズンもまんべんなく入っていて、あたしのパンとは大違い(当然です)。

ここのパンは、何よりあそこでワインと一緒に食べるのが一番!と思いました。平日の昼間、ちょっと空いている時にでも、また行きたいなぁ~なんて考えております。

そして、もう一つのお目当てであったデュヌラルテ



......全て売り切れでした。ガックリ。今度は予約してから行きますわ。