スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

シニフィアン・シニフィエ@日本橋高島屋

2008-05-01 | パン屋


本日、5月1日から、日本橋高島屋にシニフィアンシニフィエが出店します。
今回はかなり長期間で、5月6月は必ず営業しているそうです。それ以降はまだ未定とのことですが、2ヶ月も日本橋で買えるのかと思うと、嬉しい!

定番のバゲットプラタヌを。
うーん、やっぱり個人的にはナンバーワンと言っても過言ではない、素晴らしい出来栄え。



バゲット・ドゥ・ジュール。
フランス小麦と書かれていましたが、たぶん数種類の粉を混ぜていると思われます。クラストのカリッとした歯ごたえが特徴でしょうか。



パン・オリーブ。
オリーブうまーい。ちょっと大人な風味のオリーブパン。



泣く子も黙る(いや、これを出されたらあたしが黙る)パン・オ・ヴァン。
赤ワインで仕込んだ生地にナッツとドライフルーツの風味。旨過ぎて倒れる。



好みど真ん中のアン・プ。
プラタヌに比べて酸味があってほんのり柔らかめ。そして少しだけ甘い風味。蜂蜜かな。これがチーズにもドライフルーツにもワインにも合って、本当に美味しいの。端っこのカリカリも好き。



ドイチェ・ヴァイスハイト。
水分量たっぷり、麦の香りが強い食事にピッタリのパン。


日本橋限定のパンを作るかも、なんて話もあったのですが初日は無し!これからも未定だそうです。三宿なら当日限定のパンがあったりするので、常連さんは本店の方が楽しめるかもしれませんねぇ。

あたしが「あのぅ、このパン2~3枚スライスしてください。」とケチケチ買っている横で
「パン・オ・ヴァン1本と、パン・オ・カシス1本と~」
と大人買いしている人が!パンオヴァンなんて1本3600円だよ....あたしもそんな風に言ってみたいわ。

実は、三宿にランチをしに行こうと予定を立てていた時に限って息子が熱を出すというガックリな日があったので、日本橋もいいけど、次回は絶対に三宿へ行くぞー!と心に誓っているのでした。
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