スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

手羽と大根の煮物

2007-12-16 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・鶏手羽.....300グラム
・大根.....1/3本
・生姜.....薄切り1枚

(調味料)
・酒.....大さじ2
・みりん.....大さじ2
・醤油.....大さじ2

・水.....2カップ

<作り方>

1.大根は食べやすい大きさに切り、軽く下茹でする。

2.鍋に鶏肉と水を入れ火にかける。
 アクを取る。

3.調味料と生姜を入れ、煮る。

4.大根を加え、落としぶたをして
 煮汁が少なくなるまで煮る。
--

大根がいっぱいあるので、煮物にしました。普通に。


今月も残り2週間ですか.....早いですねぇ...。
毎年のように大掃除は出来そうもないし、年賀状も何とかしないと!と思いつつ後回しになっちゃうし。気ばかりが焦る日々。

クリスマスは、仕事やら用事やらが詰まっているので特別なことをする予定はありませんが、さて、息子のサンタさんはどうするかなぁ、と悩みどころ。

「ねー、かーちゃん、ウチには煙突が無いから、サンタさん入って来れないね。」
「そうだねぇ、きっと来れないだろうねぇ。」

という会話をしていたのに、この間の幼稚園のイベントで、なんとサンタに扮した先生が登場してしまったのです。

「ねー、サンタさん、幼稚園には煙突がないのに入って来れたの?」
「そうだよ、煙突が無くても大丈夫なんだよ。」

よ、余計なことを言うな!
と言うことで、息子には煙突が無くてもサンタが来てくれるとインプットされてしまったのでした。

しかし、いつからサンタは子供達にオモチャを与える、という設定になったのでしょうか....。
--
 


牛スネの赤ワイン煮込み

2007-12-15 | 洋風


先日、閉店ギリギリのスーパーに寄った主人が、何やら牛スネ肉を買ってきました。
国産だし、半額だし、最近牛肉食べてないし、と言いつつ「何かさー、作ってよ。」と。

折角買ってきてくれたので、煮込み料理でもしますかぁ!
と気合いを入れたのはいいのだけれど、家で食事をするタイミングが無く、購入してから5日後にやっと口に入ることとなりました。

2日は生のまま冷蔵庫で放置され、このままじゃヤバい!と調理したものの食べられず、また冷蔵庫に放置。
まぁそのおかげで、良い感じにソースも馴染んでお肉もホロホロ。
大人だけの美味しい夕飯となりました(牛肉を食べない息子の分は無し!)。
--
 

みぞれ温奴

2007-12-14 | 和食/副菜


息子が幼稚園で大根掘りをしてきました。
ジャガ芋やらサツマイモと同じく、完全無農薬なので芋虫がうじゃうじゃいたりしますが、それも美味しい証拠。
葉っぱまでワサワサと元気に育っていたので、いつ貰えるのかなぁと期待していたのですが、やっとお持ち帰り。

保育料に含まれているとは分かっていても、やっぱり嬉しいものです。何かと面倒な幼稚園ですが、こういう手入れだけは畑担当の男性がとーってもよくしてくれるの。毎日手で虫を捕ったり雑草を抜いたり。
息子の担任よりお礼をしたいくらいです。



そこで以前も記事にしたことがあるみぞれ温奴を作りました。

粗めにおろした大根おろしを鍋に入れます。一口に切った豆腐を加え、上からも大根おろしを追加。後は塩をパラパラふって蓋をして火にかけます。
中火から弱火で、水分が出てきて沸々したら出来上がり。
この日は柚子を搾って食べましたが、お好みでポン酢や醤油などでどうぞ。

やわらかくて甘みが強い、本当に美味しい大根でした。是非毎年作って欲しいなぁ、と。
--
 

豚肉と里芋の煮物

2007-12-13 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・豚肉.....250グラム
・大根.....1/3本
・里芋.....3個

・生姜.....薄切り1枚

(煮汁)
・水.....1カップ
・泡盛.....1/2カップ
・黒砂糖.....大さじ2
・醤油.....大さじ2

<作り方>

1.豚肉、里芋、大根は食べやすい大きさに切り
 サッと下茹でする。

2.煮汁の材料と豚肉を入れ、コトコト煮る。

3.里芋と大根を加える。

4.煮汁が少なくなったら皿に盛り
 好みでネギを散らす。
--

泡盛と黒砂糖で、ちょっとラフテー風の煮物にしました。
いつもと違った味わいで、泡盛に限らず焼酎にもピッタリなお総菜。

--
 

シュトレン

2007-12-13 | 外食


お友達のこっつさんから、お手製シュトレンが届きました。
毎年送ってもらっているので、12月に入ると密かな楽しみだったりするのです。ほほほほ。
パンも上手なこっつさんですが、このシュトレンはパン屋さん顔負けの完成度の高さ。



昨年は大好きなドライフィグが入っていてかなり好み。あっという間に食べきってしまったのでした。
今年は、生地の美味しさが際だつシュトレンで、これもまた美味しい~!
販売した方がいいんじゃないの?って思っちゃう。

またもや、クリスマスまで残らなそうな勢いで食べてしまいました。ここでグッと堪えれば、熟成された美味しさが味わえるのですが....。
--