まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

昆虫館

2013-10-08 | 小さきもの

孫がの運動会の代休で金曜日が休みとなったので、昆虫館へ連れて行った。

白山市というので、一体どこなのだろうと思っていたら、鶴来の弓道場の近くではないか。合併で、鳥越村も松任も鶴来も白山市となったら、さっぱり見当がつかなくなった。

さて、かの雅子妃殿下の頭に蝶がとまったというところで、小百合にも止まるかどうかわくわくして入ったが、蝶は蜜に群がるだけであった。それにしても、美しい。ゆっくりと回ると、結構遊べるものだ。何回も来ている孫も、何回来ても、わくわくと喜んで帰るようだ。蝶の標本の中の青い蝶や、生きているごきぶりや、秋の虫の合唱はなかなかのものだ。

人面カメムシが笑えた。顔を入れて写真が撮れるようになっていて、主人が顔を出したら、カメムシと同じに見えてしまった。もし、今出会ったら結婚しなかっただろうと思うが、お互い様と言われそうなので黙っていた。

昆虫館で夫婦の関係を哲学してもいかん。そこは、笑って流していくしかない。

 


激戦を終えて

2013-10-08 | 暮らし

市長選と市議会議員選が終わった。

町内から出ている市議会議員候補の応援のために、主人もわたしも、選挙事務所に日参し、出来る限りのことはすべてやり尽くしたように思う。後は、候補者と若い選対委員の力がものを言う。

そして、昨日の夜、トップ当選の報告を受け、久々に町内の人々がひとつになって喜び合った。市長選と一緒だったので、なんとも入り乱れ、いろいろな圧力があったり、大変だった。ともあれ、終了し夜遅くまで、公民館は婚礼をしているような賑わいだった。

やっと、一息つき、丁度時を同じくして、娘たち家族は新居へ引っ越したので、我が家はもとの年寄ばかりの4人家族となった。こちらのほうも、8人家族は毎日激戦だった。ごはんの支度はもとより、茶碗を洗っても食洗機での乾燥はおいつかず、卵は毎日1パック、牛乳も毎日と、冷蔵庫は一杯になるので、買い物は毎日行かなくてはならなかった。

今日は、朝から余裕の一日が始まったのに、夕方は再び、子供たちを迎えに行って、新居と自分の家を行ったり来たりと、かえって大変な夕餉の時間となった。

お金は稼げないが、仕事だけはあるという貧乏暇なしの状態だ。ありがたい・・