水難とかいうように、車の不運をどういうのだろう。「車難」?
土曜日の朝、鳴和駅前の交差点で滑った。うっすら雪が降っていて路面が凍っていたのだ。
高速を80キロ以上で走っていたので、うっかりしていた。ブレーキを踏んだら横断歩道にかぶって車はごごご・・と、音をさせながら止まった。パネルにスリップの絵が出た。へえこんなのがあるのかと感心した。
県の道場に到着したら、同じ加賀の仲間の人が「滑ってマコちゃんにぶつかるとこやった・・」とのこと。わたしも滑っていたので助かったのか。追突しなくてよかった。
日曜、金沢へ行く途中、高速でピキッと音がした。見るとフロントガラス右上に飛び石の跡。
があーーーん。一昨年の暮れに買った車に昨年飛び石が当たって18万円ほどかかり保険でフロントガラスを替えたのだ。長い間車に乗っているが、飛び石はこの時が初めてだった。ところが、また!!
前は3センチほどのヒビが翌日には30センチくらいに伸びていた。今回は、右上のところに小さく丸い傷。がっくり。保険を使うとまた等級が下がるし。
翌日に車屋さんに見てもらったら、樹脂を埋め込んで直せると言われてほっとした。しかし、無駄な出費だ。自分が悪くないのにと思うと残念だ。
考えようで、大きな事故に遭わずに帰れたので良かったと思うことにした。