小2の孫kouが、「面白くない・・」と、もらしたとき、「面白いこと見つけようか。」と言ったが、そんな気持ちの時に見つかるはずはない。
別の日に、学童へ迎えに行ったら楽しそうに遊んでいたので、その後帰りの車の中で、「楽しかった?」というと「うん、楽しかったぁ。」というので、「それは良かった。子どもの仕事って何か知っとる?」と、聞いたら「分からん」というので、「ばぁばは、笑うことやと思うよ。子どもが笑っとったら、みんなうれしいんや。」「おれ、おとうさんとおかあさんを、笑わせるよ。」「人を笑わせんでもいいんや。自分が笑えばいいんやと思うよ。」と、話した。その後、すぐ彼は妖怪ウォッチの話になったので、この話は消えた。
子どもは、親の意見は聞くが、ばぁばの押しつけの意見など聞かないと思う。でも、一応言うだけ言っておく。親の意見がなすびの花なら、婆の意見は何だろう。うるさいハエにならないようにしなければ。
違う日に、「おれ、子供の仕事知っとるよ。」と、言ってくれたので、「おおっ!すばらしい!!」と、言いながら、そういうわたしの仕事も「笑う」ではないかと思えた。
あれも、これも、笑い飛ばせっ!えっ、笑っちゃいます。それでいいのか?今度は、孫に言ったことが正しかったかどうか心配になってきた。