まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

今年もよろしく

2016-01-01 | 暮らし

数少ない、わたしのブログの訪問者の皆様、いつもありがとう。今年もよろしくお願いします。そして、遠慮なく檄を飛ばしてください。

さて、実家に弟家族が帰省して来たので、午後に顔を出すと娘たちも来ていた。みんなで辻占をすると「なんを のがれる」と、あった。昨年ほどの難はもうないよねーと初笑い。

全員集合して茶の間は一杯になったので、買ってきた凧をあげることにした。大正解だった。外は暖かく空はどこまでも青い。7連のカイトと、マリオのカイトで大人9人、子ども4人は小一時間凧揚げを愉しんだ。

タコ糸が最後まであがると、ぞくぞくする。穏やかな日でも上空は風がある。

 

考えてみたら、弟は年に数日しか帰れない。計算すると30年の間に、盆、正月、連休で、いつも2泊ほどしかしないので、親と暮らす時間は6か月ほどしかないではないか。わたしは、車で5分もあれば行けるところに住んでいるので、いつもいつも恩恵を受けていた。一緒にいる時間のことを言えば、わたしは両親とも、旦那ともたくさん時を過ごせたのでありがたいと思う。

弟は、インドでの単身赴任、海外出張、現在は茨城での単身赴任で、家族は寂しいと思う。日本は今ほんとうに、こういう家族は珍しくないと思う。

その時々を大切に。