日曜の初射会の後、役員だけで今後の協会の赤字予算について話し合った。
会費の値上げは、弓を引いていない準会員が離れて行ってしまうのではないか、景品を安くする、開設記念大会を有料にする。と、あれやこれや話しているとき、虹が窓から大きく見えた。お金の話は中断し、虹をみんなで見ながら、「ないお金の話をしたくないもんやねぇ。」「虹を見とると、心が晴れるねぇ。」
公私とも貧乏はしたくないものである。イベントを催す時にお金を取るということは、悪くないかと思うが。寄付をしてくれる金持ちの会員を募りたい。
虹を眺めていても、お金は降ってこないのではあるが。