まこの時間

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マイナンバー

2016-01-27 | 暮らし

マイナンバーを提示してほしいと証券会社から案内がきた。この分でいくと、あらゆる金融機関から同じように、記入しなくてはならないことが起きるのではないか。

殿が残した某鉄道株の名義を替えるついでに、I証券に移すことにした。ついでに、株ドットコムで遊んでいたのもやめて1本にすることにした。I証券会社で、NISA口座を開設したので、まとめたほうがよいと思ったからだ。そのため、わたしが勤めていた会社の持ち株もあったので、D証券から移すことになった。こんなにあちこちに分散されていることに気付いたら面倒になってきた。

おまけに、まだ他にもあって手続きが中断しているとI証券からいわれた。自分の知らないことも、証券会社同士で情報を共有しているのか。調べたら、D保険会社で保険に入った時に、いつの間にか株主になっていた。出資した覚えはないのだ。これはM銀行預かりとなっていた。今のうちに身の回りをきれいにしておかないと、娘たちはさっぱり分からないだろうなあと思い、万が一のためにI証券にふたりの口座を開いたらどうかと提案したら、証券会社に口座を開くということから分からないと言われ、説明したら「じゃまくさい。」と、言われ聞く耳を持たなかった。わたしが死んだら、わずかの株だが、わずかなだけに面倒だと思うだろう。

作戦を練った。お父さんの株のお金をあげると言ったら、娘ふたりは二つ返事でくいついてきた。これがほんとの現金なものだ。