まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

孫の夢

2016-03-25 | 暮らし

「ばあば、文集見て・・」と、いう3年の孫のkouがいうので開くと、「ぼくの今年の三大ニュース」に、マラソンをがんばったというところに「ばあちゃんが応援してくれたので頑張れた。」と、書いてあった。そして、夢のところに「ゲームクリエイターにないりたいです。もしなれなかったら医者になりたいです。」と、あった。げっ!順番が違うやろ。

それより、身長がわたしと変わらなくなってきた。げえーー。視力が落ちてきたので、眼鏡を買ってあげるというと、素直に聞いた。やはり、見にくくなってきているのだ。何といってもゲーム好きなので。この頃の子供たちのゲームへの依存は怖い。

「一番高い眼鏡を買うよ。」と、言うわたしに「普通のでいいよ。」と、言われた。孫にはめろめろなのである。

殿の遺伝子を受け継いでいるはずだが、まったく似ていない。顔は殿のように四角くないし、スリムだし、誰に似たのか。婿殿にも似ていない。そう、彼は誰でもない彼なのだ。日に日に大きくなるということは、こちらも年を取っているということだ。引き継ぐもの、交替するもの。覚悟をするもの。

年をとっても、成長したいものだ。勉強を続け、せめて人格や、品格を成長させ、よい年寄りになれるように。