まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

恐るべしドラッグストア

2018-10-14 | 暮らし

トイレットペーパーを買いにアオキへ行った。先日、TVでも商戦について放映していたが、今日改めてそのすごさを知った。

駐車場に車を止められない。しばらく出る車を待ってから入った。やっと店内に入ると、当然人でいっぱい。「ポイント3倍」「冷凍食品半額」という触れ込みのせいか。ドラッグストアでありながら、冷凍食品、肉、魚、刺身、寿司、アルコール類・・・。トイレットペーパーと消臭剤だけ買うつもりが、ついでにおかずも買ってしまった。鶏肉やねぎが安かったからだ。いつもなら高くて買えないエビグラタンや王様のピラフとかの冷凍食品も半額ならと買ってしまった。

アオキだけでなく、まわりにドラッグストアがどんどん出来て、消費者にとっては良いだろうが、もともとのスーパーマーケットは大変だろうと思う。薬屋さんに就職した人たちは、スーパーの勉強をしているのだろうと思う。働く人たちは大変だ。

息もつかずにあくせくと働いて、世の中が、あらぬ方向へじわじわと人間を苦しめるように流れているような気がする。利潤を追いかけ、山と積まれた食品と、捨てられる食品。食品だけでなく、イベント毎に膨大な紙が使われ、ペーパーレスと言いながら、メールで送ったものを、受け取った方がせっせとプリントアウトしたりしている。しなくてもいい仕事に追われたりするのもご苦労なことではある。

皆様、ストレスを受けませんよう日々をお暮らしください。