まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

熱中運動会 その2

2019-09-11 | 暮らし

さて。男子のホース取り合い合戦。なぜ女子がタイヤで男子がホースなのかよく分からないが。

しーん。「それでは、用意・・」ホースが積んである・・人の数より少なそうな。

 スタートの瞬間。獲物に群がる動物たちのようだ。ぶつかり合い、鼻血がでるかもしれない。

男子生徒の実況放送が入った。みんなが群がった瞬間

「一体あの中で何が起こっているのでしょう!!」 

 ホースがビヨヨ~ンと伸びている。

 おそろしやー奪い合いの図。やれやれ、戦利品を陣地に持って帰れる。

 あらら、足元にあるではないですか?いえいえ、見えないんです。人の手にあるのが欲しいんです。

面白すぎる・・・激しい。

 気温はどんどん上昇し、昼に車に避難し気温を見ると車の表示が40度と出て、それを見た途端めまいがしそうだった。

 午後は応援合戦の後、3年生の集団演技から始まった。自分たちで考えたそうで、いきなりクィーンの「We Will Rock You」から始まった。ダンスがうまい子が多い。体格の良い子もキレがありリズムもいい。

午後の全員リレーでは、1年のkouはトップでバトンをつなぐことができて、嬉しかった。それでも、全員リレーなので、半周勝っていても分からない。はらはらドキドキ。

バトンを渡された男子生徒が、「おっしゃー!!」と、叫びながら保護者テントの前を通過する。保護者はどよめく。運動会はドラマがあって楽しい。

かかっている曲は米津玄師の「Lemon」だ。

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ そのすべてを愛してた あなたとともに ♪ (^^♪ リレーにマッチする曲とは思えなかったが、不思議と違和感もなかった。

わたしたちの高校時代の体育祭の集団演技を思い出した。確か「田植え踊り」だった。あれは、中学の時か?思い出したくなかった。

最後に3年生全員のリレーで終わる。入場門に集合した彼らの向こうには白山連邦が広がっている。災害もなく穏やかな環境であることに感謝。元気をもらえた一日だった。