足の親指
2019-09-22 | 身体
わたしの足の指は父にそっくりだ。小指の爪がほとんどないし、親指が巻き爪なのである。ふたりで並んで同じことに笑ってしまい、同時にがっかりした。美しくない足である。
巻き爪は、地面に足の裏がきちんとついていないとなるらしい。左足の親指などは外反母趾なので、親指が傾いていて地面に接触していない。なので、巻き爪は右よりもひどい。
弓道で足踏みをすると、左の親指が浮く。押手がいまいちなのはこのせいでは。
調子が悪いと、身体の不具合を前面に出す。調子がいいと身体の不具合に気づかない。要するにこういうこともお調子者というのかもしれない。
そこへきて、今朝、なぜか起き掛けに右ひざが「バキッ!!」と、なって、それきり右ひざが痛い。階段を下りるのが難儀である。ずっと前に膝を痛めたことがあるが、このところ、山も行けるのですっかり忘れていた。
八ヶ岳から1か月経っているし、重いものを持った覚えもない。なぜか分からない。身体が重いのか?体重は軽くはないが、ずっと同じである。
日ごろの健康がありがたいと分かるのは、不具合が生じたときである。
今日も稽古の帰りに、武道館の3階から下りるのに困った。弓道は高齢者もずっとできることが良いのに、加賀市の場合は3階に上れなくて辞める方が多い。
何とかして、3階に上り続けられるよう頑張りたい。
婆様にロキソプロフェンという貼り薬をもらった。かかりつけの病院でもらってくるのだ。これが、医療費を脅かす原因のひとつであるという。ありがたくいただく。