夏休みに子供たちが家に来ると、そうめん。冷やし中華・・。暑かったのでそういうものになってしまった。ごはんの時はエビフライと、冷たいスープ。
最後のランチに、kou、ken、momoが来て、momoの好きなきゅうりの浅漬けと、ビィシソワーズ。男の子は食べるので、足りないかと思ってバケットを用意し、チーズクリームを用意した。スパゲティカルボナーラに、鶏肉を焼いて添えた。
今年の夏は暑かったので何回か、ビィシソワーズを作った。momoが「ばぁば、また作って!!」と、来るたびに言ってくれるので、最後は一緒にミキサーにかけて冷やして、生クリームではなく牛乳を入れて一緒に作った。
最後の追い込みの絵をkenとmomoが絵の具を使って一生懸命描いていた。わたしも久しぶりに絵の具を使って描くと、なかなかはまってしまってやめられなくなる。
子供たちと一緒に、夏休みの思い出。
この前の八ヶ岳の絵。
河原のトリカブト。水の流れをうまく描けない。
いただいたブドウを見て、蔓になっていることにして描いた。
殿はよく写経をしていた。そして写仏と。わたしも外出を控えて殿と一緒に家で遊べることをしていた時、花などの絵を描いていた。殿は「絵を描いていると、ご機嫌やな」と、笑っていた。写経や写仏は、あの世へ行く用意をしているようで辛かった。でも、本人はそれが心が落ち着くことだったのかもしれない。
「ばぁば!どうしたらいい?」と、孫に訊かれると、「絵は楽しく描けばいいんやよ」思いのまま、見えたまま。筆のおもむくまま。上手くなくてもいいのだ。