まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ハイキュー

2020-01-17 | 暮らし
バレーボールの漫画「ハイキュー」。バスケットなら「ローキュー」か?ついでに、野球だったら「ヤキュー」って、一緒やん。
 
昨年「山と渓谷」に、紀行文が載った後、年間の「オブザイヤー」三作品に選ばれて図書券5000円分頂いた。それは、孫の絵本と「ハイキュー」のコミック本に代わってしまった。前に深夜にアニメでやっていたのを、kouが見たがっていたので、つい買ったのだが、これにのめり込んでしまった。とはいえ、40巻あるので揃えるのは難しい。
 
 
以前「岳」を全部買ったが、読み終えた後の始末に困る。捨てがたいが、かと言って何回も読まないので積んであるだけとなる。そうなると後は、録画して観るのがいいかなと思う。
バスケットの漫画「SLAM DUNK」も、娘たちがはまっていて20巻ほどあったような。その中に出てくる監督が「おとうさんに似ている」と、うけていた。丸くて温厚な監督だった。
弓道のアニメ「ツルネ」は、小説を京アニがアニメにしたのだった。
スポーツ漫画は面白い。
 
昔、バレーボールのドラマ「サインはV」があったよね。と、kouの試合の観戦中の私たちの会話。「ネットインのみさき」「魔の変化球サーブ」何で覚えているのだろう。地理も歴史も数式も元素記号も忘れているのに、つまらないことだけ覚えている。
「いくわよー」と。岡田可愛よりハンブンジャクの方がかっこよかったよねえ。と、話は広がっていくのである。
 
さて、K君はWSウィングスパイカーで、kouはMBミドルブロッカーなのだな。Sはセッターで、あれ?リベロが出てこないなあ。と、思ったら3巻で出てくる。
大会では、リベロの小柄な子が確実にレシーブしていた。どうしてその子だけウエアの色が違うのかと思ったらリベロというのだと初めて知った。全く、バレーボールを観ないので何も知らなかった。孫の力は偉大だ。
 
孫のチームの優勝の集合写真がネットに出ていた。みんないい顔をしている。
こういう時は、殿が生きていたらいいのにと思う。
「いちばん男前やねえ」と、夫婦なら言い合って喜ぶことが出来ただろう。
どこの祖父母も、自分の孫が一番可愛いのだ。
夫婦で応援に来ている人をみると少しうらやましい。
まあ、望んでもきりがないので、楽しめることを見つけることができて、孫や娘たちに感謝。
 
 
 

かずかずの地獄

2020-01-17 | 暮らし
連日、母を病院へ連れていき、父の見舞いに行き、姑を毎週病院へ連れて行く今日この頃。90歳でも耕運機を運転し、玉ねぎやジャガイモを植えるほどの姑だが、最近脚がむくんできて、かかりつけの病院で説明を受けると、心臓が少し弱っているとのこと。糖尿と高血圧の薬を飲んでいて、そこへまた心臓の薬が加わった。肺も少し曇っているからと風邪薬も追加した。「薬地獄」だ。その増えた薬の説明を聴く。
耳が遠いので、一緒に先生の説明を聞かなくてはならない。
 
つい、娘にラインしてしまった。「病院地獄だぁ~」
こんなときは、仕事に行くことが、嬉しかったりする。
そして、夜の弓道の稽古でみんなと弓を引くと、チャンネルが変わって気晴らしになる。
相変わらず上達はしないが、そこで過ごす時間は至福の時間だ。
しかし、びくがきて調子が悪いとそれなりに落ち込む。でも、そのことで悩んでいるのは幸せかもしれない。何時までたっても今一つで、そうこうしているうちに筋力の衰えを感じたりする。
でも、まだ頑張れる。だけど、本当はもっと他に何かすることがあったのではなかったかと思うことがある。
 
殿とかねがね定年になって区切りがついたら「豪華クルーズでどっか行こう」と、言い合っていた。たまたま「屋久島クルーズの旅」と、言うのがあって手に取ってみたが、これってひとりで行ったらかえって寂しいだろうなと思った。
しゃーない、道場でも行くかーと、また寒い夜に腰をあげるのである。
しかし、調子が悪いと、「びく地獄」「早気地獄」「変幻離れ地獄」が待っている。
地獄は天国より面白い。蓮の花が散る音がします・・ような静かな毎日は退屈で、お釈迦様とも話が合いそうもない。