バレーボールの漫画「ハイキュー」。バスケットなら「ローキュー」か?ついでに、野球だったら「ヤキュー」って、一緒やん。
昨年「山と渓谷」に、紀行文が載った後、年間の「オブザイヤー」三作品に選ばれて図書券5000円分頂いた。それは、孫の絵本と「ハイキュー」のコミック本に代わってしまった。前に深夜にアニメでやっていたのを、kouが見たがっていたので、つい買ったのだが、これにのめり込んでしまった。とはいえ、40巻あるので揃えるのは難しい。

以前「岳」を全部買ったが、読み終えた後の始末に困る。捨てがたいが、かと言って何回も読まないので積んであるだけとなる。そうなると後は、録画して観るのがいいかなと思う。
バスケットの漫画「SLAM DUNK」も、娘たちがはまっていて20巻ほどあったような。その中に出てくる監督が「おとうさんに似ている」と、うけていた。丸くて温厚な監督だった。
弓道のアニメ「ツルネ」は、小説を京アニがアニメにしたのだった。
スポーツ漫画は面白い。
昔、バレーボールのドラマ「サインはV」があったよね。と、kouの試合の観戦中の私たちの会話。「ネットインのみさき」「魔の変化球サーブ」何で覚えているのだろう。地理も歴史も数式も元素記号も忘れているのに、つまらないことだけ覚えている。
「いくわよー」と。岡田可愛よりハンブンジャクの方がかっこよかったよねえ。と、話は広がっていくのである。
さて、K君はWSウィングスパイカーで、kouはMBミドルブロッカーなのだな。Sはセッターで、あれ?リベロが出てこないなあ。と、思ったら3巻で出てくる。
大会では、リベロの小柄な子が確実にレシーブしていた。どうしてその子だけウエアの色が違うのかと思ったらリベロというのだと初めて知った。全く、バレーボールを観ないので何も知らなかった。孫の力は偉大だ。
孫のチームの優勝の集合写真がネットに出ていた。みんないい顔をしている。
こういう時は、殿が生きていたらいいのにと思う。
「いちばん男前やねえ」と、夫婦なら言い合って喜ぶことが出来ただろう。
どこの祖父母も、自分の孫が一番可愛いのだ。
夫婦で応援に来ている人をみると少しうらやましい。
まあ、望んでもきりがないので、楽しめることを見つけることができて、孫や娘たちに感謝。