優勝おめでとう!!
お祝いに孫に持っていった。
バンザイ山椒 確かに山椒の辛さが効いているあられである。ネーミングって重要だ。つい手に取ってしまう。食べてみたくなる。
受け狙いで買いたくなる。人にあげたくなる。いいなあ。面白いなあ。
どんなものも、相手がいることが重要だ。ひとりではつまらない。受け取る人がいること。一緒に笑う人がいること。応援する楽しさ。
このところ毎日、仕事の帰りも休みの日も母のところに安否確認のために寄る。炎鵬、遠藤、輝と郷土力士の応援をして帰る。応援は自分も元気が出るねと、母が喜んでいるのを見て帰る。
しかし、大坂なおみを応援していたのに、ラケットを壊して蹴ったことを観て残念に思った。テニスではよくあることと聞くが、弓道をしていて道具に当たるなどはあり得ない。弓折れ矢つき・・という言葉はあるが、そういう気持ちになっても、弓と矢は身体の一部と思っている。いつも自分自身に対し冷静に反省する。激しい闘志が優勝を導くのがテニスなのだろうか。さしずめ、弓道は激しい闘志をむき出しにせず、平常心を求める。テニスは闘志をむき出しにしたものが勝つのだろうか。
メーカーは有名な選手にただでシューズやラケットを提供するので、選手は自分の懐が痛まないので壊すのだろうか。作った人はどう思うだろうか。ラケットは壊してもらったほうが売れるので嬉しいのだろうか。日本人なら道具は大切にするだろうと思ったが、どうもそうではないらしい。ゴルフのクラブをたたきつける。野球のバットをたたきつける。
今、体協はフェアプレイ宣言を多く広めようと努力している。暴力行為はご法度だ。それは人に対してだけではないと思う。一流選手が道具に対して暴力を振るうのを世界中の人が見ている。ただただ残念だった。
\(^o^)/ 万歳三唱の手は、正々堂々元気に上げたいものだ。