先日、内藤大助さんが「あさイチ」で、節約術を語っていた。
そうだなあ。無駄が多いなあとわたしの日頃を振り返った。子供達がいた頃は節約をしていたのに、殿がいなくなってから自分を甘やかしていた。
何とか暮らしていけるし・・というような感じだったが、無駄はいけないなと反省した。
例えば玄関の吹き抜けの灯り。誰もいないのに婆さんが食事に来る廊下が暗いので点けっぱなしなので、3個の電球を2個にした。食事が終わって婆さんが部屋へ戻ったら消す。

今日の節約。
靴下の穴を縫った。これが意外に面白い。お気に入りのハイソックスだが、繕った後どのくらい長持ちするのだろうか。
今日の浪費。
風呂に入ろうと追い焚きスイッチをつけたまま靴下を繕っていた。とっとと入らねば。
それにしても、新型肺炎はどんどん広がって、国会で安部首相が「桜を見る会」で追及されていたが、それどころでなくなって、またこれでうやむやになってしまうのだろうか。共産党の田村智子議員が、美しい声でがんがん突っ込んでいた。
わたしたちの、ちまちまの節約なんてスズメの涙だ。片方ではダムを決壊させたような浪費をしている。暴動が起こらないことが不思議だ。