まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

中央公園散歩

2020-02-15 | 白山

木の枝の分かれ方は、フィボナッチ数列であると知ってから、木の枝を見るのが楽しみになってきた。
剪定されるとその分かれ方は乱れてしまうのだろうか。
規則正しく増えていく枝分かれが面白い。じっとみていると吸い込まれる。


それと、不思議なのは、部分的に見える山は大きく感じる。




カメラの倍率は同じなので、写真で撮ると同じ大きさであることが分かる。
しかし、肉眼で観るとやたら白山が大きいと思えるのは下の景色だ。
大聖寺の街並みから観えるときも、まるでレンズで拡大したように見えるのは錯覚なのだけど、その錯覚が感動を呼ぶ。
人も、恋愛中錯覚を起こして結婚してしまいますね。
オキシトシンが多くなるといいのだそうで。
残念ながら、この年になると錯覚も起こさなくなるけれど、楽しい、きれい、面白いことが見つかれば元気でいられる。


線に潰されて窮屈そうな白山。