まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

爺さんの木彫り

2020-07-03 | 暮らし
今まで物置に置いたままだったのをいよいよ処分と思ったが、なかなか愛嬌があって迷うところだ。
婆さんは気に入ったものを飾ってあるので、残りは全部捨ててもいいというのだが。
捨てがたい木彫りの数々を、実家の母に見せて、しばらく庭に遊ばせておこうということになった。
母は喜んでくれて、焼却場へ持っていくなんて可哀そうだとも言ってくれた。



雨に濡れてそのうち朽ち果てれば土に帰るかとも思うが、改めて爺さんの楽しんでいた木彫りが、わたしたちを楽しませていることに気づいた。
サバンナの象!!!



結構固い木で作ってあって、持ち運ぶのに苦労する。
大きな口を開けて笑顔でいるのを、きっと笑顔で彫っていたのだろうと思う。



天国よりここの方が楽しいぞ!と、言っているような。
托鉢の器に何を入れるのだろう。お金を入れるにはちょい小さいな。



母がやたら可愛いと気に入った犬。番犬代わりに?



作業小屋に置いた。外に置いたら、勘違いされて危ないかと・・・。
しばらく楽しめる・・・。