まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

渋柿の変身

2022-11-08 | 暮らし
実家の渋柿は種がないので、吊るし柿にも、さわし柿にもうってつけだ。
今年は、甘柿もよく出回っていて、柿の食べ放題。

さわし柿は、35度の焼酎(ホワイトリカー)を、へたの切り口に浸けて、新聞を敷いて、重ねていく。最後に焼酎を新聞にもふりかける。
そして、ビニル袋に密閉して、クーラーボックスに入れて、更に密閉して1週間ほど置く。
この方法は母から習った。


ビタミンCたっぷりのさわし柿。
種がないので、食べやすい。


ついでに、干し柿も食べごろになった。
元の大きさと比べてみた。


白い皿の右側は小さな干し柿で、種もしっかりあるが、これはこれで美味しい。


食べごろは蔵庫で保存し、残り少しを部屋に吊るした。
硬めに干してチーズを挟んで、ワインのお供によさそうだ。



秋には食べ物の楽しみがある。
「天高く馬肥ゆる秋」とは、昔の人はよく言ったものだと思う。
本当に天が高く見える。








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2 コメント

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さわし柿 (2355)
2022-11-11 07:56:25
ご元気ですか

焼酎柿、何度かチャレンジしましたが
上手くいきませんでした
芯に渋みが残り不評で気持ちが・・・・
今回この方法でやってみようかな
まだ、渋柿残っていたはずなので
簡単でよさそうです
自分は食べないのですが (笑)
返信する
是非どうぞ (まこ)
2022-11-11 20:17:12
2355さん

ぜひやってみてください。
娘達は、ぬるっとした表面が嫌だと言いますが、わたしは柿ならなんでも好きです。
返信する

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