
セクター1の州庁舎とスクナ・レイクとの間にある。
観光名所の少ないチャンディーガルの一番の見所である。


現在はパキスタン領にあるパンジャーブ州出身で、
1947年のインド独立と共にチャンディーガルへ移住。

人形や動物を作ったりしていたらしいが、
1957年から市の緑地の奥を切り開き、
拾ってきた廃材を利用した庭園を作り始めた。



その芸術性と作品の規模から、
もうどうしようもなかったのだろう・・・。


チャンディーガル知事により文化財として認められ、
翌年からは正式に市の公園となった。
その後、反対派による妨害等があったが、現在に至っている。

目立たないので気付かないで通り過ぎる人もいて・・・
この人は戻ってきていた。20Rs(約35円)。
私は掃除してる兄さんに聞いたので間違わなかったが。



入場口の前にある岩。



芸術に言葉などいらない。写真多めで紹介していく。
入口かは迷路の様な細くて狭い道がくねくねと続く。
これだけで気分が盛り上がって来る。



この人、凄い




一人でコツコツと





ネック・チャンドが楽しそうに廃材を集め、
仕分けし、デザインを決め、
ほくそ笑みながら作業している姿が目に浮かんだ。


狭いだけではない。このように高低差もあり、

滝や川が流れていたりいろいろ考えて造られている。






