カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~ ナガランド・キッチン ~(グリーン・パーク)

2014年04月17日 21時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ナガランドと言うのはインドの東北部にある州で、
ナガ族の国と言う事でナガランドと言う。
ミャンマーと国境を隔てており、
インドから独立を目指している事から、
政情的に不安定なため行った事はない。
外国人が行くには以前は入境証(パーミット)が必要だったが、
最近はいらないようだ。

先住民であるナガ族はもともとは首狩族であったらしい・・・。
インドでは珍しく約90%がキリスト教徒である。
先日、バスで隣り合わせた爺さんに「ナガランドか
と聞かれたのだが、似てるんだろうか
同じ東北部でチベット系が多いマニプル州やアッサム州か?
と聞かれる事はあったのだがナガランドか?と聞かれたのは初めてだった。

前置きはこれ位にして・・・・
その料理は物凄く辛いらしい・・・。

           

住 所:S-2, Green Park Extension Merket,
     Uphar Chinema Complex, New Delhi
電 話:91-11-46088968, 26515058
予 算:1200Rs~(1名)

<食したメニュー>
 
ナガ・ライス139Rs (約240円)、
ポーク・モモ 200Rs (約340円)、
スモークド・ポーク 364Rs (約625円)、
野菜とナガ・ハーブの炒め物 125Rs(約215円)、
バドワイザー 195Rs (約335円)、
トワイニング・ダージリン・ティ 120Rs(約210円)、
アップル・トフィー 209Rs(約360円)、
スィート・テンプテーション 209Rs(約360円)

別途:税金、サービス料
     
<店内の雰囲気>

ナガランドの絵や民芸品が飾ってあり、
山小屋風のウッディーな雰囲気。

<感想と評価>

ナガランドと言えば豚肉なので、ポーク主体に注文。
インドでポークが食べられる店は、
(基本的にはインド料理店以外に限られるため。)


              
これはお通しと言うかセットで出て来るらしい。


              
スモーク・ポークのグレービーソース。
ナンだか解らんナガ・ハーブ入り・・・・辛くない。
豚肉は骨付きのブツ切りでゼラチン質が豊富だった。
ナガ・ハーブってなんだか解らないのだが・・・草である。
どんな感じかと言われると難しいのだが、
強くクセのある香りはない。


              
一番辛かったのは、ウリやトマトなどが炒められてる
この野菜系の料理だった。
しかし食べられないほど辛く感じないのは・・・
インド人の舌になっているからだろう。


              
これはナガ米と言うのだが、
形が長いからナガ米と言うわけではない。念のため。
普通のインド米と同じくスープっぽい料理には合う。


              
 ポーク・モモ。チキンでもそうなのだが、
食べてる時は美味しいのだが・・・後で胸焼けがした。
やっぱりモモはベジに限る。

 20時まではハッピーアワーだが、
ビールはバドワイーザーとキングフィッシャーのみが対象。

 
              
 調子に乗ってデザートを注文したのだが、
何故かリンゴのフリッター。しかもアイスクリーム添え。
超お勧めと言われたのだが・・・どこがぁ
衣が水っぽいのだ。失敗・・・。

 
              
こちらは、スィート・テンプテーションと言うネーミングだったが、
チョコレートケーキとアイスクリームだった。
デザートは他の店で食べた方がいいかもしれない・・・。
 紅茶はトワイニングだった。

 評価は○(期待しすぎたわ・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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