WBC世界Sフライ級6位
IBF世界Sフライ級14位 IBF世界Sフライ級5位
WBO世界Sフライ級12位 WBO世界Sフライ級3位
WBOアジアSフライ級チャンピオン WBOアジアSフライ級1位
橋詰 将義(角海老宝石) 田中 恒成(SOUL BOX畑中)
19勝(11KO)2分 16勝(9KO)1敗
挑戦者の田中選手の方が実績があり、世界ランキングも上位。
写真左側:黒色と緑色のトランクスが橋詰選手。
写真右側:黒色のトランクスが田中選手。
1ラウンド:サウスポー橋詰選手が右ジャブから左ストレートを伸ばす。
田中選手が前進するが橋詰選手が左ボディストレート。
(橋詰選手:10-9:田中選手)
2ラウンド:田中選手が前進するが橋詰選手がワンツーを当て、
左をボディに。田中選手は左フックから距離を詰めて右ストレート。
さらにコーナーへ詰めて連打。
(橋詰選手:9-10:田中選手)
3ラウンド:田中選手がリズミカルにフットワークを使い前進すると、
橋詰選手の空振りが目立つようになる。田中選手は左フックから連打、
さらに右ストレート、右フック。橋詰選手は効いたのかスピードが鈍る。
田中選手が右ストレート、左右のフック、ボディから上に連打し、
コーナーに詰める。橋詰選手は手が出ない。一方的。
(橋詰選手:9-10:田中選手)
4ラウンド:橋詰選手にワンツーを放つが軽い。田中選手は飛び込んで
左右のフック、スピードで圧倒。
(橋詰選手:9-10:田中選手)
5ラウンド:田中選手が左アッパーから強烈な連打。橋詰選手は
ヒッティングで右目の上をカットしドクターチェック、苦しい展開。
手を出すが力なく、田中選手の連打を浴びてコーナーに詰まると、
ようやくレフェリーがストップした。2分52秒、田中選手の
TKO勝利。
1ラウンドを観た感じでは橋詰選手もイケるかと思ったのだが、
さすがの田中選手は2ラウンドからギアチェンジして
役者の違いを見せつけたのであった。
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