カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBOアジアパシフィックスーパーフライ級タイトルマッチ

2022年07月05日 21時10分59秒 | スポーツ / SPORTS

                   WBC世界Sフライ級6位 
IBF世界Sフライ級14位      IBF世界Sフライ級5位
WBO世界Sフライ級12位      WBO世界Sフライ級3位
WBOアジアSフライ級チャンピオン  WBOアジアSフライ級1位

 橋詰 将義(角海老宝石)      田中 恒成(SOUL BOX畑中) 
   19勝(11KO)2分              16勝(9KO)1敗

挑戦者の田中選手の方が実績があり、世界ランキングも上位。

写真左側:黒色と緑色のトランクスが橋詰選手。
写真右側:黒色のトランクスが田中選手。  

                 

1ラウンド:サウスポー橋詰選手が右ジャブから左ストレートを伸ばす。
田中選手が前進するが橋詰選手が左ボディストレート。
  (橋詰選手:10-9:田中選手)

2ラウンド:田中選手が前進するが橋詰選手がワンツーを当て、
左をボディに。田中選手は左フックから距離を詰めて右ストレート。
さらにコーナーへ詰めて連打。
  (橋詰選手:9-10:田中選手)

3ラウンド:田中選手がリズミカルにフットワークを使い前進すると、
橋詰選手の空振りが目立つようになる。田中選手は左フックから連打、
さらに右ストレート、右フック。橋詰選手は効いたのかスピードが鈍る。
田中選手が右ストレート、左右のフック、ボディから上に連打し、
コーナーに詰める。橋詰選手は手が出ない。一方的。 
  (橋詰選手:9-10:田中選手)

4ラウンド:橋詰選手にワンツーを放つが軽い。田中選手は飛び込んで
左右のフック、スピードで圧倒。 
  (橋詰選手:9-10:田中選手)

5ラウンド:田中選手が左アッパーから強烈な連打。橋詰選手は
ヒッティングで右目の上をカットしドクターチェック、苦しい展開。
手を出すが力なく、田中選手の連打を浴びてコーナーに詰まると、
ようやくレフェリーがストップした。2分52秒、田中選手の
TKO勝利。

 1ラウンドを観た感じでは橋詰選手もイケるかと思ったのだが、
 さすがの田中選手は2ラウンドからギアチェンジして
 役者の違いを見せつけたのであった。

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コメント
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