カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

2022年07月13日 21時20分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界Sフライ級チャンピオン   WBO世界Sフライ級1位

   井岡 一翔(志成)       ドニー・ニエテス(フィリピン) 
    28勝(15KO)2敗            43勝(23KO)1敗6分

2018年(マカオ)では2-1でニエテス選手が勝っているが、
今回は日本である事とニエテス選手の40歳と言う年齢からくる
衰えも考慮して井岡選手有利かなぁ。

写真左側:白色と緑色のトランクスが井岡選手。
写真右側:紫色のトランクスがニエテス選手。 

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。井岡選手は左ジャブを上下に
打ち分ける。ニエテス選手は左右のアッパーを突き上げるが、
手数で井岡選手。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

2ラウンド:井岡選手がジャブをボディへ。ニエテス選手の
右ストレート、左フックが強烈だが単発。井岡選手が手数で勝る。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

3ラウンド:井岡選手の左リードが冴える、前進してワンツー。
ニエテス選手は右フック、左アッパー。井岡選手のパンチが的確。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

4ラウンド:左ジャブから前に出るのは井岡選手。迎え撃つ
ニエテス選手の右が強烈だが、井岡選手の左ボディが効いたか。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

5ラウンド:井岡選手が前進して左をボディへ。ニエテス選手は
ガードを固めて狙っているのか手数が減る。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

6ラウンド:井岡選手が完全に距離を支配。左ジャブでペースを握る。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

7ラウンド:井岡選手が左をついて前進。左をボディから顔面へ。
さらにワンツー。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

8ラウンド:井岡選手が鋭い左ジャブを的確に当ててワンツー、
左フック。ニエテス選手の右目の上をパンチでカット。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

9ラウンド:井岡選手の左ジャブでニエテス選手が中に入れない。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

10ラウンド:ニエテス選手が左ジャブからワンツー前進するが、
左右のフックは空振り。井岡選手の右フックで左目の上をカット。
ドクターチェックが入るが試合再開。苦しい展開。  
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

11ラウンド:井岡選手が前に出て右ストレート。ニエテス選手が
下がる。井岡選手がロープに詰めて左ボディ。
  (井岡選手:10-9:ニエテス選手)

12ラウンド:井岡選手のワンツー。ニエテス選手は力を振り絞って
右ストレートからアッパー。井岡選手の右フック。
  (井岡選手:9-10:ニエテス選手)

私の採点では119-109で井岡選手の勝利。公式採点は
ジャッジ:マルチネス(プエルトリコ)が118-110、、
アメリカのリーチが117-111、同じアメリカのロルダンが
120-108。3-0で井岡選手の防衛。

                         

井岡選手はガードも高く、左ジャブで距離をコントロールした。
ニエテス選手は強烈なパンチはあったが単発だった。
井岡選手の左ジャブで中に入れなかった事が敗因か。

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コメント
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