カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

「眠りの森」東野圭吾

2023年02月22日 21時35分59秒 | 本 / BOOKS

1989年発行の東野圭吾のミステリー小説。
主人公は刑事・加賀恭一郎。

高柳バレエ団で殺人事件が起きる。
忍び込んだ男をダンサーが鈍器で殴って殺してしまった。
正当防衛なのか?

閉鎖的なバレエ界で起きた事件が第2の殺人を生む。
一般的には知られていないバレエ界と独特な思想をもつ
ダンサーたち。加賀はダンサーの一人に惹かれながら、
独特な推理と捜査で謎を解明していく。

 実は私の中学時代の友人でバレエをやっている女性がいる。
 とは言っても本格的なダンサーではなく、
 (私から見たらダンサーであるが)
 一般人として会社勤めをしながらダンサーもしている。

 先日、30年ぶりくらいに再会したのだが、
 ウエストが無茶苦茶細かった。
 小説の中にも出て来るがダンサーは無理なダイエットをして、
 無駄な肉を落とし限りなく細くなければ理想の踊りができない。

 私もヨガ歴20年の呼吸法によって(お腹は出てるが・笑)
 あばら骨の下がくぼんでおりメタボとは無縁で
 同年代の女性よりは引き締まっているのだが・・・
 あのウエストは、そんなものじゃなかった。

 と言うわけで、バレエ界を垣間見ることもできる。

そういえば、バレエは観た事がないなぁ。

 

コメント
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