2001年に発行された東野圭吾の推理小説。
短編8作品がまとめられているが、
これ・・・・私的には何だこりゃ?
東野圭吾は天才でいろんなテイストの作品を書くなぁ。
とずっと思ってたんだけど、天才にもイマイチ
(あくまでも私の感想)な作品があるわけで、
なんだかなぁ、面白くないなぁ、
東野圭吾がわざわざ書かなくてもなぁ。
などと思ってしまったのだった。
最初の「超税金対策殺人事件」は、
売れない作家が、たまたま当たってしまい、
印税が増えてしまったために税金も増えてしまう。
払いたくない(使い過ぎて払えない)作家は、
無駄使いを経費で落とすために、あの手この手で、
作品の内容まで変えてしまう。その結果・・・
元の売れない作家に戻ってしまうと言う話である。
くだらなすぎて途中で読むのを止めようかと思った。
一応全部読んだが、8作品のほとんどがこんな感じで、
繰り返すが、東野圭吾が書かなくてもなぁ・・・
と思うのだった。
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