カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ディア・ジンダギ~

2016年12月16日 22時47分59秒 | 映画 / MOVIE
シャー・ルク・カーンの新作と言うより、
ヒロインのサポート役なのでSRKのファン的には、
満足できないかもしれない。(私もその一人であるが。)

全体的にソフトタッチでボリウッド映画ではないような感じも受けるが、
こういうタッチが好みの人がいるかもしれない。



 <ストーリー> 

ムンバイでカイラ(アーリヤー・バット)は、
女性の映像カメラマンとして活躍していた。
男性スタッフが多い職場で若い女性が活躍するのは、
精神的にも相当なものがあったようで表面的には見えない、
苦労があったのだと思う。

ある日ボーイフレンドのレストラン・オーナーのシド(アンガド・ベーディー)と別れる。
俳優としてアメリカから声がかかったラグー(クナール・カプール)に、
一緒に行って欲しいと言われるが断る。



そのさなかのバーで別の男性からも誘われるがそれも断る。
モテモテですなぁ・・・。

部屋のオーナーから立ち退きを迫られ、両親のいるゴアへ戻る。
ゴアでは両親と親戚から結婚するように言われるが、
反抗的な態度をとる。

睡眠障害の専門医であるジャハンギール・カーン(シャー・ルク・カーン)を知り、
彼のクリニックに通い始める。室内で話をするだけでなく、
時には海に、時にはサイクリングとカウンセリングは進む。

 

カイラは最終カウンセリングを受け、立ち直る。

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火力発電所。

2016年12月15日 22時23分59秒 | 東インド / EAST INDIA
火力発電総論
電気学会
電気学会


 ビハール州の州都パトナーからバーガルプルへ向かう途中に、
巨大な火力発電所のプラントがあった。

 

 それほど広くない道路が続いていて、
周囲は一面の畑、この辺の人たちは牛を飼って生活しているようで、
民家の周囲には牛がたくさんいた。山羊も所々にいた。

バーガルプルの手前にあるバルと言う町だ。

火力発電所ができるまでは住民は牛を飼ったり、
畑を耕したりして生活していたのだろう。
24時間稼働の火力発電所のおかげで給料がもらえる生活になり、
潤ったとは思うが・・・。



石炭を燃して発電しているので、空気が白い。
私は世界で一番空気が悪いと言われているデリーに7年半住んでいるが、
それでもここの方が人体に悪いと思った。

結婚式の日の夕方6時頃にバルを通過した。
そして式に参列しホテルに戻って寝たのが深夜2時頃だ。
ぐっすりとは眠れなかったが習慣で7時前には目が覚めた。
ホテルの周りを散歩しようと思っていた。しかし・・・・

 目が痛いのだ。最初は寝不足かと思ったので、
そのまま8時くらいまで目を閉じて横になっていた。

本格的に起床し他の同行者と話をしたところ、
やはり目が痛いと言うではないか
そして喉の痛みと鼻水まで症状が同じだった。
で、火力発電所が原因だろうと言う事になった。

そのまま9時過ぎにバーガルプルを出発し13時にパトナーに到着。
そのままパトナーの友人宅に2泊したが、
目の痛みはだんだん薄れて行きデリーに戻る頃にはそれほど違和感がなくなった。

10月末のディワリ(秋祭り)の花火等の影響で、
デリーは未だかつてない位の公害に見舞われた。
モディ首相が、数日間、出tリー近郊の火力発電所の運転を止めたらしいが、
火力発電所は人体に悪いと身をもって実感したのだった。

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今日のカレー(No.308) ~ 民家 ~(ヴァイシャリ)

2016年12月14日 22時28分59秒 | カレー / CURRY
ビハール州のパトナーの友達の家から約60Kmの所にあるヴァイシャリに、
奥さんと一緒に行った。
友人の車で友人の運転手が連れて行ってくれた。
ヴァイシャリの近郊にその運転手の妹が嫁いでいるとの事で、
なんとその家でお昼ご飯を用意してくれた。

事前に友人が頼んでおいてくれたので、
魚カレーだった。むふふ。

友人夫婦はよく行ってるらしかった。
日本人が珍しいのだろう・・・。その家の子供たちも覗きに来たし、
近所の人たちがみな私に注目しとったわ。

           

住 所:Bihar, India
電 話:不明

<食したメニュー>
 
魚カレー(フライとグレービー・ソース)とライス

<感想と評価>



 
            

フライを注文していたのだが、グレービー・ソース)も用意されていた。
ええ・・・両方いただきましたとも。

海が近くにないので川魚だと思われる。
小骨が多かったが臭みもなく美味しかった。
ライスにはグレービー・ソースの方が合うわね。

いつも思うのだが・・・・家庭のカレーって美味しい。
それはスパイスが過剰でない事が理由だと思うが、
作る人の愛情がたっぷり入っていると言う事もあるだろう。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】 ~カハニー2~

2016年12月13日 21時50分59秒 | 映画 / MOVIE
2012年に公開された「カハニー」の続編である。
日本で公開された時にはタイトルとも内容とも全く異なる
『女神は二度微笑む』の邦題だった。

インド映画ではタイトルが同じで続編と言っても、
内容が全く違う物もよくある。例えばドゥーム・シリーズ。
1~3まで公開されたが一部の出演者が同じだけで、
ストーリーはがらりと変わっている。

この作品もヒロインは同じだが共演者は異なり、
ストーリーも前作とのつながりはない。

 <ストーリー> 

に住む親子、母ヴィディヤ(ヴィディヤー・バーラン)と娘ミニー。
14歳の娘は足が不自由で車椅子で生活している。
ある日、が仕事に行っている間に何者かに誘拐されてしまう。

携帯電話に監禁された娘の写真が送られてきて、
動転したヴィディヤは、道路に飛び出し車にはねられて重傷を負ってしまう。

その事故の捜査に来たのは警察官インデルジート・シン(アルジュン・ランパール)。


 
  警官役は「チャクラビューフ」で観ているが、
 制服に弱い私は・・・クラクラしちゃうわ。



重体のヴィディヤだったがシンの呼びかけにかすかに反応する。
医者は意識がないので生態的な反応だと言う。
捜査をしていくとヴィディヤはコルカタ警察から指名手配されている、
ドゥルガーラニ・シンと言う名前の女性だと解る。

  

シンはヴィディヤ(本名ドゥルガーラニ・シン)の家で昔の日記を発見する。
そこにはカリンポンの小学校での出来事が綴られていた。

そこでドゥルガーはある女児 が家庭で叔父に性的虐待を受けている事を知り、
助けようとして連れ出し今日に至っている事が解る。
まぁ可愛いからね・・・・。



誘拐犯からの接触で重体のドゥルガーは、
娘を助けにコルカタへと向かうため病院から抜け出す。

 

前作では警官を上手くだまして利用したドゥルガーだが、
今回はアルジュン・ランパールになったためか、
アルジュン・ランパールが理由を知って協力すると言う内容になっていた。
最後にタネあかしのシーンがあって、それが解る。

予告編を見ていなかった事もあるがストーリーを全く知らないで観たので、
途中はハラハラ・ドキドキした。
アルジュン・ランパールのファンとしては、まぁまぁかな。

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今日のカレー(No.307) ~ マムタ・フード・プラザ ~(ビハール州)

2016年12月12日 22時41分59秒 | カレー / CURRY
パトナーからバーガルプルへ向かう途中の国道沿いにあったレストラン。
まぁドライブインみたいな物である。
この辺の道路沿いはほぼ畑であるから、車で移動中の人が訪れるのだろう。

店構えからして、そこそこいいレストランである。

           

住 所:Bihar, India(詳細不明)
電 話:不明
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
マサラ・ドーサ 90Rs(約150円)
マサラ・チャイ 50Rs(約85円)

ビハール州で南インド料理があったので、
できるかどうか確認した所できると言うので注文してみた。
大きく外れる事のあるカレーより、
外れても外れが少ないだろうと思った事もある。

<店内の雰囲気>

屋外、屋内(ACなし)、屋内(ACあり)に分かれている。
と言っても、場所によって値段がかわるわけではない。

室内から行けるトイレは思ったよりまともだった。
食事の記事でトイレ・・・も、なんなので、
トイレについては後日、別の記事で説明する。
屋外(道路から行ける別の建物)にもあったが状況は不明。



「ノート・バンディ」の影響は全国的なもので、
ビハール州でもこんな注意書きがあった。

<感想と評価>


            
まず思ったのは「でっかい!」
思ったよりまともなドーサである。
東インドのビハール州で(しかも田舎の方)。
まぁ同じインドなのであっても不思議はないのだが・・・。

中身は若干水分が多い柔らかめのマッシュしたジャガイモと野菜。
サンバルは不味くはないのだが、まぁこんなものかな。
ココナッツ・チャツネも可もなく不可もない味。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ゴール・ガッパ。

2016年12月11日 22時08分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ゴールガッパと言う食べ物をご存じだろうか
インドではとても有名なスナックで、いろんな所の路上に屋台が出ている。
またの名を「パニ・プリ」とも言う。

日本ではインド料理屋で出している店が少ないので、
サモサとは違ってあまり知られていないと思う。

私はストリート・フードだと思っていたので、
友人の奥さんが作ってくれると言ったとき驚いた。
インドではお母さんや奥さんがスナックやお菓子を手作りする。
どこの家でもそうなので、友人の近所の家に行った時にも、
そこの家のお母さんがハルワーとバルフィーで持てなしてくれた。

さて、これが手作りの家庭の味である。



5Cmくらいのピンポン玉のような揚げ物に穴をあけ、
その中にマッシュしたジャガイモと玉ねぎのみじん切りを合わせて入れる。



その穴にスープをすくって食べるのである。



スープはジャル・ジーラ(ジーラ水)と言うスパイシーなスープだ。

最初3つで十分と思ったのだが、
あまりの美味しさに4個追加してしまった。
路上の物より優しい味だった。奥さんの愛だわね。

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ソンプル・メーラ。

2016年12月10日 22時08分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ビハール州の州都パトナーから北東にあるソンプルと言う町で、
毎年11月頃に行われるソンプル・メーラに連れて行ってもらった。

「メーラ」とは、ヒンディー語で祭りの事で、
日本で言う所のバザーや縁日の大きなものみたいなものだ。

我が故郷の新潟県上越市の隣に新井市(現在の妙高市)があった。
秋になると「報恩講(おたや)」が開かれて、
子供の頃はそれはそれは楽しみだった。
飲食の店舗、おかし、ゲーム、見世物小屋などが建てられていた。
このメーラに行って幼少の頃を思い出した。



昔は象や駱駝やいろんな動物や鳥を売る店が多くかなり賑っていたそうだ。
この辺りでは知らない人がいないくらい有名な祭りらしい。
ヒンドゥー暦カールティカの満月の日から1ヶ月に渡り開かれ、
アジア最大級の家畜市が目玉らしい。

 

おもちゃや日用品を売る店が多かった。



これは金物屋。
 学校のテキストの中にインドの文豪プレーム・チャンドが書いた
「イドガーハ」と言う短編の物語が載っていた。

 貧しいムスリムの少年の話だ。両親がおらず祖母に育てられていた。
あるイード(断食)明けの祭りの日、少年は友達とメーラに出掛ける。
祖母がなけなしの10Rsを持たせてくれた。
少年はおもちゃも買わず、お菓子もスナックも食べす、
乗物にも乗らず、金物屋でトングを買う。友達に笑われたが・・。

その理由は・・・・少年は祖母がチャパティを焼く時に、
手を火傷していたのを見ていたからだ。

と言う、感動的な話であった。その話を友達にしたら、
有名な話なので知っていた。

 

物欲がなく何も買わない私に友達が何か買えと言うので、
ガスコンロに着火する時に使う火おこし(インドのガスコンロは自動着火ではない)を、
20Rsで買ってもらった。デリーで買うより安かった。

 今年は「ノート・バンディ」の影響で全く人出が少なかった。

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パトナー動物園。

2016年12月09日 22時03分59秒 | 東インド / EAST INDIA
パトナーには観光場所が少ないので、
過去2回の訪問でほぼ見尽くしていた。
動物園があったとは知らなかったのだが、
友人が連れて行ってくれた。

入場料は30Rs(約50円)。
実際には開園は9時からのようだが、
日曜日だったからかその前から開いており、
人々が散歩をしたりしていた。

開園前だったので動物は数が少なかった。
ライオンは奥の小屋に入っており声はすれども姿は見えなかった。




コンドル。



シャンティと言う名前のキリン。



ねじれた角を持つ鹿、美しい・・・。



鹿の群れは奥の方に固まっていたが、
好奇心が旺盛な一頭がこちらに向かってきた。




こちらは野生のトカゲ。



そして丸印の中はマングース。



園内はかなり広いので有料のトイトレインが走っている。
動物の他、鳥類、別料金の水族館などがある。

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アショーカ王の柱。

2016年12月08日 21時57分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ビハール州の州都パトナーの北55Kmにある仏教遺跡。
仏陀の時代の北インドにはマガダ、コーサラ等16の国があったそうな。
そのうちの一つがヴァイシャリで、
リッチャイヴィ族の首都として繁栄した都市だった。

仏陀は何度もヴァイシャリで説法をした。
クシナガルで入滅する前にも訪れ、
遊女アンバパーリーの接待を受けた。




このアショーカ王の柱は仏陀の死後、
経典の編集のための結集が行われた事を示すそうだ。
裏側には沐浴池があった。



ストゥーパがあるエリアから奥へ4Km行った所にある。
このエリアだけは有料で外国人200Rs(約325円)、
インド人は15Rs(約25円)。

インド国内の施設や遺跡の入場料、入館料の類で、
納税者カードを提示すればインド人料金で入れる所が多いのだが、
ビハール州はダメなようだ。

2010年にパトナーにある博物館を訪れた時の。
外国籍であると言う理由で却下されたのだが、
今回も同じ理由で却下された。なんでかな。

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ヴァイシャリ博物館。

2016年12月07日 22時10分59秒 | 東インド / EAST INDIA
 11月9日に突如として起こった「ノート・バンディ」。
これは高額紙幣の旧札2種類が使えなくなると言うものだ。
この影響がいろんな所で出ている。

例えば・・・・有料道路の通行料。空港の駐車場など。
旧札の500Rs札や1000Rs札、
新札の2000Rs札で支払われてもお釣りがない。
と言う理由から無料開放中

ここで働いていた人はどこへ行ったのだろう 休みなのかな
そしてこのヴァイシャリ博物館も無料だった。(笑)

 「ノート・バンディ」の影響は悪い事ばかりだったけど、
これはいいんじゃないかと思う。

ヴァイシャリ博物館には・・・・大した物はなかった。
と言うか大きな物が展示されていなかった。

唯一面白いと思ったのがこれ。トイレの遺跡。
写真撮影禁止だったようで・・・注意されてしまった。
でも禁止と書いてなかったしな・・・・。
OKとも書いてなかったが・・・・。
削除しろと言われなかったので、そのまま掲載する



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【インドのストゥーパ】 ~ ヴィシャリ ~

2016年12月06日 21時43分59秒 | 東インド / EAST INDIA
仏陀の死後その仏舎利を8つに分け納めたうちの一つ。
正確には・・・・ストゥーパ跡と書いた方が正しいかもしれない。
このストゥーパはレリック・ストゥーパと言う。



場所は道路から見えるこの鐘の裏側になる。
左側に入口がある。



入口はこんな感じの門があり、入って行くと・・・
屋根が見える・・・・。屋根の下にはストゥーパ跡がある。
こんな状態だから、もうここには仏舎利はないだろうと思った。

 

ヴァイシャリには由緒正しいこのレリック・ストゥーパと、
日本山妙法寺の世界平和ストゥーパがある。

日本山妙法寺の世界平和ストゥーパの方が白くて立派なのだが、
仏陀の仏舎利が納められていたのはこのレリック・ストゥーパの方だ。

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【インドの結婚式】 2016年 ビハール州 その③

2016年12月05日 22時28分59秒 | 東インド / EAST INDIA
結婚式が行われたのはビハール州の州都パトナーから、
東へ200Kmほどのバーガルプルと言う町だった。
デリーからはパトナーへ飛行機で飛び、
そこから手配してもらった車で約5時間ほどかかった。

鉄道駅のすぐそばのホテルを新郎側の親族や関係者用に借りたようだ。

当初予定では結婚式は夜8時頃から始まるとの事だったが、
インドなので(笑)そんな事はあるはずがなく、
私は早くとも11時と踏んでいた。

そもそもホテルに到着したのが夜8時頃、
その時点で予定より遅れている事が解ったため、
あてがわれた部屋で着替えた後、休憩していた。

10時過ぎてなんだか外が騒がしくなったので覗いてみると、
ホテルの前に楽団と生歌演奏車が来ていて大音量で演奏していた。
               


11時過ぎてそろそろ式場へ行くと言うので外へ出た。


               
楽団を先頭にして花婿行列は進む。
徐行よりもゆっくりのスピードで、時折停まっては、また進む。
何故なら・・・・楽団の後ろで花婿側の親族・関係者が躍っているからだった。


               
後で解ったのだが・・・・・車でたった5分ほどの距離だった。
踊り狂う人々に続いて花婿の乗った車が進む。
その後ろに親族や友人・関係者の乗った車が続く。

当然、大渋滞になってて、
近隣の人には迷惑かけてるんだけど・・・
まぁインドだから許されるんだろうけど。

 
               
式場に到着。車のまま新郎はテントの中に入って行く。
思ったより小さな会場だったのだが、
これ新婦の家の前に建てられていたためスペースの関係だと思われる。
へんな二人組だけど・・・・インドじゃ有名なのか?
               


新婦の家の前には式を挙げたと思われる祭壇が作られていた。
         


食事はブッフェで、チキンもあった
ナンはその場で焼いてくれた。甘味もあったけどジャレビーだけ頂いた。
               
 



インドの結婚式の費用は花嫁側がもつ。
また未だに持参金制度が慣習として残っている。
今回の式はこじんまりとしていたのだが、
これは花嫁側の財力なのか、花婿側が地味婚にこだわったのか、
はたまた「ノート・バンディ」の影響なのかは解らない。
(インドで起こっている高額紙幣を無効にする政策。)

なにはともあれ、二人に幸多かれと祈るのみだ。

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【インドの寺院】 ~ 日本山妙法寺 ~ (ヴァイシャリ)

2016年12月04日 22時35分59秒 | 東インド / EAST INDIA
インド全土に何カ所あるかは知らないが、
結構な数がある日本山妙法寺。
デリー、ブッダガヤー、ラージギル、ダージリン、レー・・・。
ヴァイシャリはビハール州の州都パトナーから北西に約60Km。



お寺は簡素で中に人影は見えなかった。
お寺の左手に進んで行くとストゥーパへの参道がある。

 

正式名称は「世界平和ストゥーパ」と言う。
他の場所にある妙法寺のストゥーパと色も形も同しだ。



正面にある仏像。



その左側へと回ってみると涅槃像があり、
その次に生誕僧像があった。

 

トイレもあった。一応・・・使える(笑)
寺から参道へ向かう途中の左側。



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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・ホワイト・ハウス ~(バーガルプル )

2016年12月03日 22時31分59秒 | 東インド / EAST INDIA
結婚式のために行ったのは、
ビハール州の州都パトナーから東へ200Kmほどの所にある、
バーガルプルと言う町だった。

友人である新郎側で手配してくれたホテルだったので、
事前に詳細は解らなかった。
ただ、新郎曰く街でそこそこのいいホテルとの事だった。

まぁインドの田舎町のホテルなので期待はしていなかったのだが、
同行した日本人から聞いた話では・・・・
家族を同行するにはちょっと・・・との事だったので、
恐らくはホテルと言うよりゲストハウスのレベルだろうと思っていた。

到着したのは夜8時過ぎだったので周囲は解らなかった。
翌朝解ったのは鉄道駅のそばだったと言う事だ。



さて、ビハール州はドライ州(禁酒)になったそうで、
ホテルの部屋にも「飲酒禁止」の注意書きがあった。
まぁヒンディー語で書かれているから、
ほとんどの外国人は意味不明であるのだが。



部屋にはエアコンがあったが、湯沸かし器がなかった(泣)。
テレビ(映らなかったけど)、バスタオル、シャンプー、石鹸付き。
トイレはインディアン・スタイルだった。
ソファとテーブルはあるが、ベッドの周囲に余裕はなかった。

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フットケア・クリーム(ヒマラヤ社)

2016年12月02日 22時41分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
これ、ちまたでは良いと噂だったのだが、
実は使ってみてそれほどでも・・・と思っていた。
110g入りで110Rs(約180円)
小サイズは50g入りで50Rs(約80円)。

しかしだ・・・・。
その良さが解って来たのは最近だ(遅いっ)。

これは、ただかかとに塗ればいいのではない。
良さが解るような使い方があるのだ。



まず、お風呂に入った時に軽石で踵や親指の裏側など、
ひび割れてカサカサになった部分をこする。

さらに念には念を入れて、
今度は乾いた状態で踵ケアグッズなどでこする。



塗れた状態と乾いた状態で2回こすっているので、
かなり滑らかな感じになっている。
しかしまだまだカサカサである。
そこでこのクリームを擦り込むのだ。

すると・・・翌朝起きた時にはかなりいい感じになっている。
デリーの乾季は予想以上に乾いているので、
それでも1日後にはまたカサカサした皮膚が、
布地にひっかかるようになってしまう。
継続的に使用しないとだめだわ。

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