教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

見て触って町工場の「技」実感 東京電機大生15人ら見学

2010年09月02日 15時30分56秒 | 受験・学校

2010年9月2日

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写真加工された板金をさわって確かめる学生たち=足立区小台2丁目の株式会社フクムラ

『 ものづくりの現場を自分たちの目でみようと、東京電機大学atom.dendai.ac.jp千代田区神田錦町)の学生たち15人が1日、足立区の三つの町工場を見学した。学生たちは町工場の技術力の高さや重要性を肌で感じ、工場の社長も「やってみたい作業があればいつでも連絡してほしい」と歓迎した。  見学した工場は、金属線材の切断から多様な加工までを行う「ノボリ www.knobori.co.jp/index.htm 」、ガラスの成型・研磨加工などをする「沼田光器www.numatakouki.com 」、板金加工の「フクムラwww.bestcom.jp/fukumura 」。学生は工学部機械工学科や未来科学部ロボット・メカトロニクス学科の学部生と大学院生。同大の神田キャンパスは2012年4月に足立区内に移転予定で、機械工学科の阿高松男教授は「町工場との意見交換、共同研究や委託研究なども視野に入れたい」と話した。  沼田光器の従業員・パートは15人で、高級腕時計用のサファイアガラスの研磨技術の高さが認められ、国内外の時計メーカーと取引している。下川進社長は「サファイアを磨きたいという人がいればいつでも来てください」。  機械工学科4年の小島康志さんは、塗装しやすい材料をつくるメカニズムを研究している。「大企業の製品ばかり注目されがちだが、町工場が部品をつくっているから成り立っている。大小にかかわらずどれも必要であることを改めて知った」と話していた。』アサヒ・コム

日本の高度な生産技術を支えているのは、町工場、中小零細企業です。何゛年の経験に基づいた職人さんの技術は、メイドインジャパンの高品質で、信頼の置ける製品作りに長年貢献していることを知るべきです。東京電機大学の工学部機械工学科や未来科学部ロボット・メカトロニクス学科の学部生と大学院生の有意義な工場見学会です。労働力が豊富、安い賃金の中国製品の輸入の多い中、日本の町工場も大変な経営状況になっていると思います。昔のメイドインジャパンの後を追っているのが中国製品と思います。安かろう悪かろう、とにかく安く作るより、高品質で、安心して消費者が使える丈夫で、信頼の置ける日本製品を日本国内や世界市場に送り出し、世界同時不況下で回復景気回復の見通しの付かない日本経済を建て直し、国際競争力をつけるべきです。東京電機大学は、神田キャンパスが2012年4月に足立区内に移転予定ですので、新しい研究や発明、科学技術研究の成果を足立区の町工場の活性化と発展に生かし、町おこしに是非貢献してください。東京電器大学の最新研究と開発された技術と町工場の長年培われた人間の経験と技術を合わせれば新しい製品や機械の開発が出来ると思います。産業立国日本の科学技術は、日本の町工場の他国では真似まね出来ず機械では作れない独創的な優れた技術力と町工場の経営者の皆さんの努力によって生まれていると言うことを忘れてはなりません。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京電機大学
東京電機大学 本館(神田)
東京電機大学 本館(神田)
大学設置1949年
創立1907年
学校種別私立
設置者学校法人東京電機大学
本部所在地東京都千代田区神田錦町2-2
キャンパス神田(東京都千代田区)
鳩山(埼玉県比企郡
千葉ニュータウン(千葉県印西市
学部工学部(I・II部)
理工学部
情報環境学部
未来科学部
研究科先端科学技術研究科
工学研究科
理工学研究科
情報環境学研究科
ウェブサイト東京電機大学公式サイト
 

東京電機大学(とうきょうでんきだいがく、英語: Tokyo Denki University)は、東京都千代田区神田錦町2-2に本部を置く日本私立大学である。1949年に設置された。大学の略称は電大、電機大、東電大、東京電大、TDU。 学生や大学内では電大という略称を用いることが多いが、校歌の歌詞では東京電大が用いられ(ちなみに校歌の作詞者は草野心平)、インターネット上のドメイン名ではdendaiを用いている。

本学の至近にある秋葉原電気街は、戦後の闇市が無線や電気製品に特化し、さらにジャンク市場となったのが発祥だが、これには本学の影響が多分にあったとされる。

「東京電機」であり「電気」や「電器」ではない。

概観

東京電機大学 11号館

建学の精神

東京電機大学は、最新の電気や機械を第一線で扱える技術者を養成し、科学技術の総本山となることを目的として設立された「電機学校」を発祥としている。

学風および特色

実学尊重を重視しており、充実した実験・実習科目を備えている。産学協同プロジェクトや、社会人向け講座、社会人学生の受け入れなど、企業とのコラボレーションにも積極的である。

就職

理工系大学の中でも就職に強い大学であるといわれる。就職先には一部上場企業が多く並び[1]、他大学と比較しても就職率は群を抜いているといえる。学生の就職率は高く、毎年コンスタントに90%以上の学生が就職している。

沿革

  • 1907年9月11日 廣田精一と扇本眞吉が「電機学校」として創立
  • 1914年 電機学校出版局の雑誌部が独立し、オーム社となる
  • 1939年 東京電機高等工業学校及び東京電機工業学校設置
  • 1944年 東京電機工業学校を電機第一工業学校と、東京電機高等工業学校を電機工業専門学校と改称。電機第二工業学校設置
  • 1948年 電機学園高等学校設置(電機第一工業学校・電機第二工業学校を合併・移行)
  • 1949年 学制改革により東京電機大学を開設(工学部第一部電気工学科・電気通信工学科設置))。初代学長に丹羽保次郎が就任
  • 1950年 東京電機大学短期大学部開設
  • 1952年 工学部第二部開設
  • 1958年 大学院開設(工学研究科電気工学専攻設置)
  • 1965年 高等学校を神田校舎から小石川校舎に移転
  • 1968年 電機学校を神田校舎から小石川校舎に移転
  • 1977年 鳩山キャンパス開設。理工学部を設置
  • 1981年 大学院理工学研究科開設
  • 1990年 千葉ニュータウンキャンパス開設
  • 1992年 高等学校を小石川キャンパスから小金井キャンパスに移転開校 東京電機大学電機学校廃止
  • 1996年 東京電機大学中学校設置
  • 2000年 理工学部に情報社会学科、生命工学科を設置
  • 2001年 千葉ニュータウンキャンパスに情報環境学部を設置
  • 2004年 大学院情報環境学研究科を設置
  • 2005年 東京電機大学短期大学休止、秋葉原ダイビル内に秋葉原ブランチを設置
  • 2006年 情報環境学部を2学科から1学科に統合し、情報環境学科に変更。大学院博士後期課程を先端科学技術研究科に変更
  • 2007年 工学部・理工学部を改編し、新たに未来科学部を神田キャンパスに設置
  • 2008年 工学部第二部電気工学科、電子工学科を改編し、電気電子工学科を設置
  • 2012年 北千住駅東口のJT社宅跡地に新キャンパス「東京千住キャンパス」を設置予定

教育および研究

組織

学部

  • 工学部第一部
    • 電気工学科(2009年度まで)
    • 情報通信工学科
    • 電子工学科(2009年度まで)
    • 機械工学科
    • 環境物質化学科(2007年度名称変更)
    • 機械情報工学科(2009年度まで)
    • 建築学科(未来科学部へ移動)
    • 情報メディア学科(未来科学部へ移動)
    • 電気電子工学科(2007年度設置)
  • 未来科学部(2007年度設置)
    • 情報メディア学科
    • 建築学科
    • ロボット・メカトロニクス学科
  • 工学部第二部
    • 電気工学科(2010年度まで)
    • 電子工学科(2010年度まで)
    • 情報通信工学科
    • 機械工学科
    • 電気電子工学科(2008年度設置)
  • 理工学部
    • 数理科学科(2009年度まで)
    • 情報科学科(同上)
    • 情報システム工学科(同上)
    • 建設環境工学科(同上)
    • 知能機械工学科(同上)
    • 電子情報工学科(同上)
    • 生命工学科(同上)
    • 情報社会学科(同上)
    • 理工学科(2007年度設置)
      • 理学系(2009年度サイエンス学系から名称変更)
        • 数学コース
        • 化学コース
        • 物理学コース
        • 数理情報学コース
        • コンピュータ科学コース(2011年度まで)
      • 情報システムデザイン学系
        • コンピュータソフトウェアコース
        • ネットワークシステムコース
        • アミューズメントデザインコース
        • 社会コミュニケーションコース
        • コンピュータサイエンスコース(2009年度設置)
      • 生命理工学系
        • 生命科学コース
        • 生物環境コース
        • 生体電子情報コース(2011年度まで)
        • 医療・機械システムコース(2011年度まで)
      • 創造工学系(2011年度まで)
        • 知能機械コース(電子・機械工学系へ移動)
        • 電子機械コース(電子・機械工学系へ移動)
        • 都市デザインコース(建築・都市環境学系へ移動)
        • 建築デザインコース(建築・都市環境学系へ移動)
      • 電子・機械工学系(2009年度設置)
        • 知能機械コース
        • 電子機械コース
        • 電子システムコース
      • 建築・都市環境学系(2009年度設置)
        • 都市デザインコース
        • 建築デザインコース
      • 共通教育群
  • 情報環境学部
    • 情報環境学科
    • 情報環境工学科(2008年度まで)
    • 情報環境デザイン学科(同上)

大学院

  • 先端科学技術研究科 - 博士
    • 数理学専攻 - 博士(理学)
    • 電気電子システム工学専攻 - 博士(工学)
    • 情報通信メディア工学専攻 - 博士(工学)
    • 機械システム工学専攻 - 博士(工学)
    • 建築・建設環境工学専攻 - 博士(工学)
    • 物質生命理工学専攻 - 博士(工学・理学)
    • 先端技術創成専攻 - 博士(工学・理学)
    • 情報学専攻 - 博士(情報学)
  • 工学研究科 - 修士
    • 電気工学専攻
    • 電子工学専攻
    • 物質工学専攻
    • 機械工学専攻
    • 精密システム工学専攻
    • 情報通信工学専攻
    • 情報メディア学専攻
    • 建築学専攻
  • 理工学研究科 - 修士
    • 数理科学専攻(2009年度まで)
    • 情報科学専攻(同上)
    • 情報システム工学専攻(同上)
    • 建設環境工学専攻(同上)
    • 知能機械工学専攻(同上)
    • 電子情報工学専攻(同上)
    • 生命工学専攻(同上)
    • 情報社会学専攻(同上)
    • 理学専攻(2009年度設置)
    • 情報学専攻(同上)
    • デザイン工学専攻(同上)
    • 生命理工学専攻(同上)
  • 情報環境学研究科 - 修士
    • 情報環境デザイン学専攻
    • 情報環境工学専攻

付属機関

  • 総合研究所
  • エクステンションセンター
  • 先端工学研究所
  • 建設技術研究所
  • ハイテク・リサーチ・センター
  • フロンティア共同研究センター
  • 産官学交流センター
  • 総合メディアセンター
  • 出版局 - 教職員らが執筆する論説集や学生向け教科書などを発行する。東京電機大学出版局。ちなみに、理工学専門書、コンピュータ関連書などを出版するオーム社の前身でもある。

関連学校

大学関係者と組織

キャンパス

東京神田キャンパス

東京都千代田区

大学院工学研究科、工学部第一部、工学部第二部、未来科学部 (大学・法人本部)

埼玉鳩山キャンパス

埼玉県比企郡鳩山町

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(10)実験・自然教室で好奇心

2010年09月02日 12時51分19秒 | 受験・学校

『 実験室の照明を消すと、光ファイバーの先端だけが赤や緑色に光って浮かび上がった。「わーっ、花火みたい」、何本も束ねて光の点が集まった姿を見て歓声が上がった。「触っても熱くないよ」。 小学生約20人は、光ファイバーを使って7色に光る花を作る実験を通して、インターネットに使われている先端技術をちょっとだけ理解した。 8月4日、東京都新宿区の早稲田大学西早稲田キャンパスで開かれた小中学生のための科学実験教室「ユニラブ」。「科学って楽しいという思いから興味を持つきっかけに」と始まった取り組みは、今年で23回目になる。理科離れを防ぎ、将来の学生確保につなげたいという大学の思惑があるが、夏休みの自由研究にもなるとあって毎年盛況だ。 今回は、光ファイバーのほか、「シャボン玉の秘密を探ろう」「人力冷蔵庫」など25種類の実験が用意され、約1000人が参加した。バイクのエンジン開発を行う研究室では、ガソリンが爆発してピストンを押すエンジン模型を間近で見学、バリバリという爆音に圧倒されていた。 受講記念に、実験の作品や「修了証」がもらえることも、子どもにはうれしい。参加したことで、関心や意欲が増したというデータもある。「普段できない体験ができる」「研究者と直接触れ合える」など、保護者にも好評だ。 「ユニラブでのわくわく感が、研究者を志すきっかけになったという人もいる」と、早稲田大学理工センター技術部長www.mse.waseda.ac.jp )の羽田野新平さん(57)は話す。 8月9日から北海道長万部町で開かれた東京理科大学基礎工学部http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/spesnova/) のサマースクールには、高校生55人が参加した。食事付きの寮に3泊4日して実験や野外観察を行う。参加費無料というのも魅力だ。 スクールは、1年生の時だけ長万部で寮生活という基礎工学部の生活の一端や、理系大学の様子を知ってもらうのが狙い。開校式では、サケの遡上そじょう見学や、ジャガイモの栽培など、様々な体験で視野を広げる教育の様子が紹介された。台風4号の影響で有珠山の野外調査は中止となったが、参加した女子高生(16)は「自然を相手に自分で自由に学習できる雰囲気にひかれた」と話す。 8月8日から長野県白馬村では、小中学生向け自然科学教室「科学の泉」が開かれた。ノーベル化学賞の白川英樹博士を塾長に、ソニー教育財団www.sony-ef.or.jp) が開催しており、今年で6回目。5泊6日の日程で、子どもが自然の中で研究課題を見つけ、自分で考えた実験を行い、結果をまとめて発表した。 教室の特徴は、ゼロから考えさせることだ。指導のコツについて、白川博士は、「子どもと一緒に不思議がること、根気強く待つこと、問いかけること」と言う。 科学実験や自然で育まれた好奇心が、実感の伴った理解へとつながっていく。 』2010年9月2日  読売新聞

自然体験学習や科学実験や実習の専門家や研究者による指導が、おろそかにされているのが今の日本の学校と思います。教科書中心の知識偏重の詰め込み教育では、子供達は勉強する興味や楽しさが本当に湧くでしょうか。日本の理科離れもの原因もこんなところにあるのでは無いでしょうか。子供達が、実際に見るだけではなく、自らやってみ分かる体験学習の大切さが理科学習の基本では無いでしょうか。子供達が実際に見て、やって見て分かることが科学技術時代の知識だけでは身に付かない理科教育の基礎作りではないでしょうか。子供達が自然の中に入り、自然を知り、自然観察から子供達が自ら実験し学んで行くのが自然科学の学習で大切なことでは無いでしょうか。日本は科学技術大国と言われていますが、先進諸国に比べ自然観察や自然調査、実習、科学実験の学習が学校教育の中で重視されていないと思います。自然に学ぶことが、地球環境保護を人間が学ぶことになると思います。日本の自然保護と環境教育の実践に結びつくと思います。優れた大学の研究者や日本を代表する科学者の指導で、資源天然資源の無い日本で、産業立国として激しい科学技術研究の国際競争に負けない物真似ではない独創性のある研究者や科学技術者の養成を目指すことが不可欠と思います。日本の子供達からに未来の優れた科学者を生み出す為にも理科教育の土台作りが重容と思います。ノーベル化学賞の白川英樹博士の『子どもと一緒に不思議がること、根気強く待つこと、問いかけること』と言われたのは、今の日本の教育者に必要な教授法と思います。理科は、実験に始まり、実験に終わると言われています。日本の国も理科の先生が、実験用の理科教材に自腹を切らなくても、どんどん新しい実験が出来るように国も無駄な予算を削減し、日本の未来の科学者を育てる為理科教育の実験や実習、体験学習の充実させる為の予算を組むべきでは無いでしょうか。

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高校実習船の職員、サンゴ持ち帰る 航海実習時、父島で

2010年09月02日 11時27分04秒 | 受験・学校

2010年9月1日

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写真男性職員が小笠原諸島から持ち帰ったというサンゴの一部。計9キロ余=秋田県

 『秋田県男鹿市の県立男鹿海洋高校www.kaiyou-h.akita-pref.ed.jp) の海洋実習船・船川丸(約488トン)に乗組員として乗船した30代の男性職員が、国内航海実習中に小笠原諸島のサンゴを無許可で持ち帰っていたことが31日、同校などへの取材でわかった。海の生態系を守るため、無許可でのサンゴ採取を禁じた東京都漁業調整規則違反の疑いがあり、秋田県教委は「学校の調査報告を見て処分を検討したい」としている。 男鹿海洋高校によると、船川丸は昨年9月14日、生徒や教師、職員ら計34人を乗せて出港。26~29日に小笠原諸島・父島の二見港に停泊した。非番だった職員が浜辺を散歩中、打ち上げられた高さ20~30センチのサンゴを見つけた。小さいサンゴも含め5個を船に運び、自宅まで持ち帰ったという。  朝日新聞の取材に対し、職員は「浜辺にいた島民に『持って帰ってもいい』と言われた」と持ち帰りを認めたが、採取した日時や回数、船内の保管場所については「よく覚えていない」と話した。  今年5月、同校に「サンゴを持ち帰った職員がいる」と名指しで情報が寄せられ、校長が職員に事情を聴いたが、行為の違法性については調べないまま県教委に報告、処分はなかったいう。 斉藤裕義校長は「認識が不十分だった。再調査して改めて報告したい」と話し、県教委も「違法性が分かれば処分を検討する」としている。』 アサヒコム

非番だった職員が浜辺を散歩中、打ち上げられた高さ20~30センチのサンゴを見つけ小さいサンゴも含め5個を船に運び、自宅まで持ち帰っても東京都漁業調整規則違反になるのでしょうか。東京都漁業調整規則の適用範囲の説明も必要と思います。子供達が、浜辺に打ち上げられた貝類も拾えないのでは有りません。 海に生息している珊瑚を引き抜いて持ち帰ったのなら問題ですが。浜辺に打ち上げられた珊瑚も法律で処罰の対象になるのなら、貝類の自然採集や珍しい貝殻も見つける楽しみもなくなると思いますが。珊瑚礁を破壊して採取したのでなければ、小笠原諸島・父島の許可を得ればよいのでは有りませんか、1つの拾得物と思いますかぜ。おもいますが。何でも法律で禁止するのも問題です。海の環境保護や自然破壊を防ぐことも大切ですが。悪用したり、商売にする人達ばかりではないと思います。浜辺での自然採集や体験学習も出来ないようでは、夏休みの自然学習が出来ず寂しいように思います。

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