『10年ごとに講習を受けなければ失効する教員免許の更新制をめぐり、文部科学省は16日、受講の徹底を求める文書を全国の教育委員会に出した。更新制については「教員の負担が重い」という批判が根強く、文科省の政務三役は当初、来年の通常国会で免許失効のペナルティーの廃止を考えていた。しかし、「ねじれ国会」になって関連法案を出せなくなる可能性が出てきたことから、受講せずに失効することがないよう注意喚起したという。 教員免許更新制では、終身有効だった免許を10年の期限つきとし、大学などで30時間の講習を受けることを更新の条件にしている。 制度は自公政権だった昨春に始まり、2年の猶予期間を経て最初の有効期限が来年3月末に訪れる。受講は2カ月前の1月末までに済ませなければならない。 文科省によると、最初に期限切れを迎えるのは、来年3月末時点で満35歳、45歳、55歳の幼稚園~高校の教員約8万5千人。そのうち、今年3月末までに受講を済ませたのは約7万人。この夏休みの間にも残りの教員の多くが受講を済ませたとみられるが、通常、講習の機会は次の冬休みが最後になることから、受講の徹底を呼びかけることにした。 文科省が行ったアンケートでは、子どもへの質の高い教育の提供について、教員の54%、校長の61%が「免許更新制はあまり効果がない」「まったく効果がない」と回答。効果が「とてもある」「ややある」と答えたのは教員24%、校長29%にとどまった。』2010年9月20日 アサヒコム
民主党のマニフェストでは、教員免許の更新制は廃止で、教員養成大學を6 年制にすると言う公約はどうなったのでしょうか。選挙公約は、守った政権はないと天下の御意見番水戸光圀様、渡辺黄門さんは言われましたが。お年で、政治家としての弁舌だけで、政治家として国民への信頼を忘れられてしまったのではないでしょうか。盟友小沢一郎との友情も忘れ政治家としての信義も風向き次第です。政治家は舌先三寸の詐欺しか 、政権を取り総理大臣を辞めないで、口から出任せで出放題、日本一の無責任男は植木等ではなく、民主党の有名大学出身松下政経塾や弁護士出身の皆さんです。昔の政務次官、今の副大臣を経て要職順大臣を経験していないので官僚の皆さん愚弄し罵倒しても一まで大臣としての手腕を発揮出来るでしょうか。マスコミの新聞報道の迎合姿勢や国民の思慮深さ、アメをなめさされたらすぐと飛びつくようでは困ります。今の地方公共団体の首長も経験豊かなベテランの人達を軽視します。果たして経験の無い賢い一流大学出身の人達だけで、上手く行くでしょうか。国家が、危機に瀕した時どれだけ危機管理のマネイジメントが出来るか疑問です。教員免許の更新制は廃止で、1番馬鹿を見て、免許の失効の不安や混乱に巻き込まれたのは 校務で忙しい教育現場の先生方では有りませんか。文部科学省は、運転免許の更新と時の講習のように考えて免許更新の受講の徹底を呼びかけることよりも更新制度の延期を各党と話し合って実施すべきでは有りませんか。駆け込み更新で、またまた混乱が置き教育現場の先生が迷惑するのでは有りませんか。 民主党もマスコミに揚げ足や煽てに気を良くして国家100年の体系を忘れているのでは有りませんか。自民党政権の時は、自民党のご機嫌を取り、民主党政権が出来れば民主党の音頭を取る、新聞人として報道の中立性や良識はどこ吹く風の風見鶏です。国民の視点を忘れた報道で、裏取りと真実性の無い報道と読者から揶揄され、信頼を失っている今日です。本当に無節操な御用マスコミ人ばかりでは有りませんか。戦前軍国主義は悪いと批判しても、戦前は軍部に迎合した新聞人の戦争責任を追求したのが、政治と金でマスコミに袋叩きにされている時の人小沢一郎元幹事長だけです。叩けばあれもこれもと埃の出る政治家がほとんど手は有りませんか。故衆議院議員の藤山愛一郎さんが喩えられたように自分だけは綺麗な白いハンカチとは思えませんね。人を批判して身の保身をしていいるだけで、汚れたハンカチだられでは有りませんか。国民マスコミも日本が戦争に負けたら軍国主義は悪い反省もせずに戦後民主主義賛成、アメリカ占領軍は、日本の解放軍万歳!で日和ミストで思想の転向もはなはだしいと思いますし、日本の将来進路や国民のことがないがしろにされているように思います。