『西岡武夫参院議長（７４）は７日、蓮舫行政刷新担当相（４２）を国会内に呼び、ファッション雑誌のため、国会議事堂内で写真撮影に応じたのは不適切だとして口頭で注意した。参院議員運営委員会理事会でもこの問題が取り上げられ、野党は「撮影許可の基準を満たしていない」と批判した。 問題となった雑誌はファッション誌「ＶＯＧＵＥ（ヴォーグ）ＮＩＰＰＯＮ」の１１月号。蓮舫氏のインタビュー記事のタイトルは「私が走り続ける理由」で、６ページにわたって掲載されている。ホームページでは「国会議事堂でのファッション撮影を敢行！」などと紹介されている。 参院事務局によると、議事堂内での撮影は議員活動にかかわる場合は認めているが、私的な宣伝や営利目的に当たる行為には撮影の許可をしていない。蓮舫氏の事務所からは「議員活動の記録のため」として、８月１８日に撮影許可願が申請され、翌１９日に撮影が行われた。 蓮舫氏の写真４カットのクレジットには、衣装の価格とブランド名が書かれていたため、同事務局では宣伝行為と判断したが、内容については「政治活動を紹介したもので問題はない」としている。ヴォーグ編集部によると、蓮舫氏も事前に記事を確認しており、「蓮舫さんが着ている服の値段とブランド名を記載することが営利目的になるという認識はなかった」としている。 みんなの党の渡辺喜美代表は「モデルに転向したらいいのではないか。十分やっていける」と皮肉たっぷりに「仕分け人」を批判。野党のみならず、身内の民主党若手議員からも、「立法の最高機関である神聖な国会議事堂で、着ている服に値段をつけて掲載するなんて…。営利目的ととられても仕方がない。タレントじゃないんだから」との声があがった。蓮舫氏の事務所では、「現段階では議運で協議中のため、コメントは差し控えさせていただきます」としている。 菅内閣は尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件での対中対応が批判され、小沢一郎元代表の強制起訴問題もあって支持率は急落中。そんな中に持ち上がった蓮舫氏の“モデル騒動”は、野党の格好の標的になることは間違いなく、菅直人首相にとってはまた一つ頭痛のタネが増えたといえそうだ。』スポーツ報知 10月8日(金)8時1分配信
<style type="text/css"></style><style type="text/css"></style><script language="javascript"></script><noscript></noscript>
ヘッドライン
 |
| ファッション誌のサイトにも登場(J-CASTニュース) |
写真撮影、商業目的でない＝蓮舫氏
蓮舫行政刷新担当相は12日の閣議後の記者会見で、国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じたことについて「商業目的で雑誌の取材を受けたわけではない。政治への関心を高く持っていただきたいという思いで受けている」と強調した。(時事通信)
写真撮影、商業目的でないと蓮舫氏行政刷新担当相は言いますが。
公人としての立場である政府機関の長、国務大臣の地位と言うことを忘れているのではないでしょうか。公私の区別の付かない仕分け大臣と言えます。ファッション誌で、政治に関心持って貰うなどと発言していますが日本の政治は、ファッション誌並みの扱いでしょうか。日本の政治と国会の権威軽視しているのではないでしょうか。国務大臣なら地位を利用してファッション誌の宣伝活動や営利活動の為に撮影をしても良いと考えるのは職権濫用では有りませんか。ファッション誌の取材に応じるのは自由でしょうが。国会内のファッション誌の取材の限度を越えているのでは有りませんか。ファッション雑誌「ＶＯＧＵＥ（ヴォーグ）ＮＩＰＰＯＮ」の１１月号。蓮舫氏のインタビュー記事のタイトルは「私が走り続ける理由」で、６ページにわたって掲載されているそうですが、走り続けて東京都知事や日本の総理大臣を目指すのは結構ですが、仕分けを担当する行政刷新担当大臣と公私別を混同しているのでは有りませんか。良識有る日本国民は、どう思っているのでしょうか。贅沢で華麗な服装をしたファッションモデルをうらやましく見る見物客に日本国民に過ぎないのでしょうか。仕分け担当の行政刷新担当相は国務大臣として上から日本の政治を愚弄し、 日本の国民を馬鹿扱いし見下しているのでは有りませんか。
民主党小沢一郎元代表に辞職せよと発言するよりは自らの行動にけじめをつけるべきでは有りませんか。
公私の区別も付けれら無いような行政刷新担当大臣に日本の将来に関わる大事な重要案件を仕分けされたのでは日本滅亡のシナリオの道を歩むだけです。二番じゃいけませんどころか、日本の科学技術予算の削減で国力は衰退し今の内に日本国民もしつかり目を覚まさないと日本人はお隣の国に国土を奪われ将来流浪の民、遊牧民になり裸の王様になりかねませんよ。
日本ヴォーグ社には、憲法で表現の自由は保障されていますが、公共の福祉に反するような違法行為は許されません。「国会議事堂でのファッション撮影を敢行！」蓮舫さんが着ている服の値段とブランド名を記載することが営利目的になるという認識はなかった」としていますが、参議院の国会規則に違反し、間接的に不法行為の助勢を働いた日本ヴォーグ社には国会からの行政指導や行政処分が必要では有りませんか。今後参議院の法秩序維持と悪しき先例を作らない為にも国民が納得するようにけじめを付けるべきです。そうしないと国会規則を平気で破るような第二、第三のグラビヤモデル出身の女性国会議員が出るでしょう。
