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愛知県立東海商業高等学校www.tokai-ch.aichi-c.ed.jp )の中間試験で、同高校を舞台に「校長を殺害した教諭」を実名の選択肢で答えさせる問題が出題されていたことが、23日わかった。 問題に登場する国枝裕校長は「不適切な設問」として、問題を作成した20歳代の男性教諭に口頭で厳重注意した。 同校によると、商業科目を体験的に学習する「総合実践」の試験に「頭の柔軟さを知るため」として出題された。問題は、校長が職員室で暗殺され、自分の血で書き残した「41124」の文字を手がかりに、実在の教諭7人の中から犯人を選択するというもの。3年生の2クラス77人が解答した。 「41124」は横書きにして180度回転させて見ると「カていカ」と読めることから、家庭科の担当教諭が犯人とされた。同校の総合実践の試験では、これまでもクイズ形式の出題をしているという。』
読売新聞 10月23日(土)19時53分配信
愛知県東海市の愛知県立東海商業高校の中間試験で、同高校を舞台に「校長を殺害した教諭」を実名の選択肢で答えさせる問題が出題されていたことが23日分かり、商業科目を体験的に学習する「総合実践」の試験に「頭の柔軟さを知るため」として出題されたそうですが、生徒の頭の柔らかさなどこのような校長を殺害した試験問題で知ることが出来ますか、言えますか。この「総合実践」の試験に問題を出題した担当教諭の発想の貧しさと頭の柔軟性の無さを感じます。東海商業高校の国枝裕校長もこのような「総合実践」の問題を出された身としては良い気持はしますか。この教諭の教育者としての人格と人権感覚が世に問われています。教育者として思慮分別がまつたく無いのです。
テレビのクイズ番組の出題と高等学校は違いますよ。大切な高校の中間考査です。学校を舞台に校長が職員室で暗殺されるような試験問題を出すのは、殺人事件を教育現場先生が助長させ、犯罪を誘発させるようなもので、勤務校の愛知県立東海商業高校を何と思っているのか。学校とは何かの認識も我学び舎と言う自覚も無い、教育の使命を忘れているのでは有りませんか。このような発想を持つ先生が教育現場にいるから。同級生をいじめて自殺に追い込んだり、集団で1人の同級生を暴行して挙句の果て死なせたりする生徒が生まれるのでは有りませんか。人間の命の重さも教育者として分かっていないのでは有りませんか。遊びやゲーム感覚で、高校教育を考え生徒を教育する体たらくな教育者です。これでは、生徒の基礎学力向上も人間性尊重の教育も出来ません。
日本人は、昔から悪い言葉を使ってはいけないと小さい時から日本の家庭では躾けられてきた筈です。日本語の最近の乱れは、教育現場先生にも責任が有るのでは有りませんか。日本語には言霊と言う教えが有ります。言葉に宿っている霊威、古代、言葉の力が働いてその言葉通りの事象が齎されると信じられて来た。良い言葉を使えば良いことが自分に返って来て、人を殺す、暗殺するなど悪い言葉を使えば今度は自分にその通り事が返って来ると言う万葉時代からの教えです。高校の先生で有りながら、日本人として日本語の言葉を本当に大切にすることを学んでいない先生と言えます。こんなことで、良い大人に高校生は成長しないのでは有りませんか。日本人としての基本の心構えです。戦前の日本なら、この先生すぐに校長から懲戒免職処分ですよ。
クイズだの遊び心と言っても、不況下の日本だから、明るく楽しい、社会や世の中為になるような良い発想が出来ないのですか。この先生の
心も荒んでいるのではないでしょうか。ゲーム器のボタンを押せば死に、再度ボタンを押せば生き返るゲーム感覚の遊びから、人間の命の重さが分からない子供達が多いのです。、「『死を通して生を考えるの教育の分野の第一者』東京純心大學中村博志特任教授の調査では『一度死んだ動物が生き返るか?』との質問に五割近くのもの小中学生が、『生き返る』又は『生き返る事も有る』と答えているのです。マスコミでの調査でも約4割がそのように思っているとの数字が報道されました。中村教授のお話によると、少子高齢化や核家族化、住環境などの影響で、子供達の周りから「死」が遠ざかっている現実が有り、『死に対する認識』が希薄になっているとの事。非常に危機感を抱いておられるそうです。 』更に歯学部の大学生ですら生き返ることが有ると思っていたという驚くべき事実まで有るのです。まつたく信じられない話ですがゲームのように簡単にリセットすればいいだけと考えていたというのです。これが現実なのです。又「最近いじめによる自殺』連鎖的に起きています。もしかすると当人達は死んでも生き返ることが有ると考えいたのではないだろうか?こう考えるようになっても無理は有りません。」まわりをみるな『前を見よ!新学フォーラム主宰西口正ぱるす出版定価1000円、①ペットは忠実な家族※実体験から死を見据えるP45からP46の一部引用。
日本最高齢の現役医師、日野原重明先生の(
1911年(
明治44年)
10月4日 - )は
聖路加国際病院www.luke.or.jp 理事
長。同
名誉院長)子供達のいじめ自殺が増えているのを医師と嘆かれ、子供達に分かりやすく講演されているように人間の命を大切にし、はくぐむ教育が日本の学校教育で今忘れられているでは有りませんか。人間の生命の尊厳を忘れ、教師は教育労働者であることばかり強調されて教育者としての使命感をなおざりにされたら日本の教育は良くなりません。三菱金属の以前有ったテレビCMのように柔らか頭しませんが、今の学校の先生に求められているのでは有りませんか。