『野党は7日の参院議院運営委員会理事会で、蓮舫行政刷新担当相がファッション雑誌のために国会議事堂内で写真撮影に応じたことを取り上げ「撮影許可の基準を満たしていない」と批判した。 雑誌は「VOGUE NIPPON」11月号。巻頭特集として、国会内の階段でポーズをとっている蓮舫氏の写真を掲載。同誌のホームページでは「国会議事堂でのファッション撮影を敢行!」などと記されている。 参院事務局によると、議事堂内での撮影は議員活動にかかわる場合は認められているが、私的な宣伝か営利目的に当たる行為は許可していないという。 』2010/10/07 12:23共同通信
蓮舫大臣皮肉ったが…片山さつき氏も過去に撮影
『蓮舫行政刷新相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じた問題で、民主党は8日の参院議院運営委員会理事会で「本人も反省している」と陳謝した。 蓮舫氏も記者会見で「懸念を抱かせてしまったら本意ではない」と述べた。 問題提起した自民党は、谷垣総裁が「ふざけている」と不快感を示し、同日の参院代表質問では片山さつき氏が「事業仕分けをやった方が1着百数十万円のドレスを取っ換え引っ換え着ている」と皮肉った。 ただ、片山氏も衆院議員時代、国会内で雑誌撮影に応じたことがあり、記者団に「私は大臣ではなかった」と釈明。片山氏は当初、代表質問で官房長官の見解を求める予定だったが直前になって取りやめた。 自民党の小池総務会長は記者会見で「外国では議会でコンサートなども開かれている。国会が閉ざされたままのほうがおかしい」と述べ、国会の閉鎖性に議論の矛先を向けた。 』
国会内では、『私的な宣伝や営利目的の撮影は許可されていないが、議員活動については撮影基準で認められている。事務所からは、議員活動という申請理由だった。 ところが、「VOGUE NIPPON」に載った写真は、明らかに「最初の話とちょっと違う宣伝色の強いもの」』今回の蓮舫行政刷新相の国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じた問題は、私的な宣伝や営利目的の撮影に当たり、公私混同もはなばたしく国会内の規則は守るべきで、蓮舫行政刷新相が規則を破れば今後このように問題が置き、公人と私人の政治家として弁えが無くなり<script src="http://www.47news.jp/js/include_cn_03.js" type="text/javascript"></script><script src="http://www.47news.jp/movie/movie_table.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script> 国民の信頼を失うと思います。「VOGUE NIPPON」側も話題にして本が売れれば良いと言う姿勢なの雑誌社としての節度や政治家の公人と立場を法律的に勉強すべきではないかと思います。野党の自由民主党の代表質問に立った弁護士出身の
谷垣禎一(さだかず)www.tanigaki-s.net)総裁の大人し過ぎる迫力の無き追及では、当分野党暮らしの情けない自由民主党になると思います。お公家様集団と言われる旧宮沢派の出身の谷垣総裁では、倒産寸前で、沈没一歩手前の自民党丸は立ち直れるでしょうか。
紳士ずらでは政治の世界は通用せず故内閣総理大臣田中角栄氏のような時流を読み取る目と人とたらし上手さ、頭の回転速いコンビューター付きブルトウザ-と言われる行動力が無いお坊ちゃん政治家では単独政権奪還は難しいのでは有りませんか。
もつと自由民主党谷垣禎一総裁は、東京大学の弁護士出身の衆議院議員として法律的思考のリガールマインドに基づいて堂々と舌鋒鋭く相手を言論で打ち負かぐらいの気迫と論陣を張るべきでは有りませんか。自由民主党の政権奪還は、チャンス到来時が来ているのに腰抜け状態で、一戦一戦、真剣勝負を挑まず一貫性の無い主張では、支持層も減り政権奪還は不可能では有りませんか。
雑誌の取材は、蓮舫行政刷新相言うとおり自由ですが、国会内のルール改正されるまでは、国会内での規則は守るべきです。
片山さつき satsuki-katayama.livedoor.biz)氏も衆院議員時代、国会内で雑誌撮影に応じたことがあり、記者団に「私は大臣ではなかったと言っていますが」、手続き上の問題は無かったのでしょうか、蓮舫行政刷新相の今回のファッション雑誌「VOGUE NIPPON」に載った写真撮影は、行政刷新相の国務大臣としての地位を忘れた明らかに私的な宣伝や営利目的の撮影との違いが誰が見ても明白です。マスコミもこの出来事を同等扱いするのはおかしいのでは有りませんか。
東京大学出身の才女なのに国会内の規則も知らなかったでは済まされませんが、女性の政治家としてきつちり勉強して置くべきことですし、何の為に国会議員は、国民の負託を受けているのかを反省すべきです。二人の東京大学出身国会議員は、国民の代表としてもつとしっかりした代表質問をして下さい。日本の最難関の東京大学の御卒業の値打ちが有りません。後輩の期待に応えて頂きたいと思います。自民党の小池百合子総務会長は記者会見で「外国では議会でコンサートなども開かれていると言うのとは、今回の公私を混同した私的な宣伝や営利目的の撮影とは論点がズレていて、事実を誤魔化しています。日本で女性議員が少なく、社会的に評価がされない原因もこんなところに有るのでは有りませんか。引退された元自由民主党総務会長笹川尭衆議院議員の女性議員は、上品さに掛けると言われましたが、長年の政治経験に基づいた発言で最近一理有ると思い直しました。今までこんな問題を起こした国務大臣は、日本にいましたか。国務大臣が 規則を守らないから日本の国も乱れるのです。「上直ならば、下安んじる」の諺通です。
公私の区別も出来ずけじめを付けない蓮舫行政刷新相の仕分けバフオマンスの人気に肖りね持て遊ぶマスコミ以外良識有る日本国民は信頼しないと思います。総理という選択肢も、私の中では否定していません」と明かす。 日本の国務大臣は、庶民が手の届かないような贅沢で華麗な服装をするファッションモデルかグラビアモデルなのでしょうか。蓮舫氏は、2011年春に予定されている都知事選への出馬がうわさされている。さらに、ファッション誌では、「総理という選択肢も、私の中では否定していません」と明かす。 東京都知事や日本の国の総理大臣になっても政治家としての公人と私人の区別も出来ず、公私を混同し又センセイショナルを起こすだけです。政権を今担っている民主党と蓮舫行政刷新相に一日本人として日本国を思い私の尊敬する
西郷隆盛・南洲翁遺訓集第四ケ条をお贈り申し上げます。
第四ケ条
万民(ばんみん)の上(うえ)に位(い)する者(もの)、己(おのれ)を慎(つつし)み、品行(ひんこう)を正(ただ)しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒(いまし)め、節倹(せっけん)を勉(つと)め、職事(しょくじ)に勤労(きんろう)して、人民(じんみん)の標準(ひょうじゅん)となり、下民(かみん)其(そ)の勤労(きんろう)を気(き)の毒(どく)に思(おも)ふ様(よう)ならでは、政令(せいれい)は行(おこな)はれ難(がた)し。然(しか)るに草創(そうそう)の始(はじめ)に立(た)ちながら、家屋(かおく)を飾(かざ)り、衣服(いふく)を文(いろど)り、美(び)妾(しょう)を抱(かかえ)へ、蓄財(ちくざい)を謀(はか)りなば、維新(いしん)の功業(こうぎょう)は遂(と)げられ間敷(まじき)也(なり)。今(いま)と成(な)りては、戊辰(ぼしん)の義戦(ぎせん)も偏(ひと)へに私(し)を営(いとな)みたる姿(すがた)に成(な)り行(ゆ)き、天下(てんか)に対(たい)し戦死(せんし)者(しゃ)に対(たい)して、面目(めんぼく)無(な)きぞとて、頻(しき)りに涙(なみだ)を催(もよお)されける。
国民の上に立つ者(政治、行政の責任者)は、いつも自分の心をつつしみ、品行を正しくし、偉そうな態度をしないで、贅沢をつつしみ節約をする事に努め、仕事に励んで一般国民の手本となり、一般国民がその仕事ぶりや、生活ぶりを気の毒に思う位にならなければ、政令はスムーズに行われないものである。ところが今、維新創業の初めというのに、立派な家を建て、立派な洋服を着て、きれいな妾をかこい、自分の財産を増やす事ばかりを考えるならば、維新の本当の目的を全うすることは出来ないであろう。今となって見ると戊辰(明治維新)の正義の戦いも、ひとえに私利私欲をこやす結果となり、国に対し、また戦死者に対して面目ない事だと言って、しきりに涙を流された。