2007年09月14日 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/futokou/51045780より転載
不登校生徒の不登校になった理由生の声から以前頂いたトラックバックです。
※不登校の生徒の目線から良く声を聞き、取り上げられているので再度アップしました。
今回はそんな子供達の生の声を何個かピックアップしてみます。
・友達からいじめられた
・先輩達から無視された
・先生から暴力をうけた
・友達に無視された
・部活がしんどい
・教室の雰囲気が息苦しい
・髪型や制服のことで学校から注意を受けていくのがうざい
・宿題の量が多く、終わってないから学校にいけない
・人がたくさんいると不安な気持ちになる
・学校いったら気持ちわるくなる。
・朝おきれない
など生徒によってそれぞれ理由は違うと思いますが、実際にあった意見をあげてみました。
学校や社会的にみると学校に登校するのが当り前だと思っている人が多いようです。
少し、不登校になると、
「どうして!?」
「何があったの?」
「どうして学校にいかないの!」
など、子供の触れてほしくない所にズカズカはいっていったり、
理由をきいてしまいがちになってしまいます。
子どもを学校に行かせたいというのはわかります。
ただ、子供は
・学校に行きたくないから行かない
・行こうとしても行けないから行ってない
というのがあり学校にいけないのです。
そんな時は、つめよらずに、そのまままずは子供がどうしたいのかみてあげて下さい。最初はそのままでいいのです。
学校行かないで休むことを心や体が求めているからこそ不登校になっているのです。
上記にあげたような生徒達の生の声から察するに、
学校の先生、学校のあり方、友達、先輩との関係が
生徒にとって
楽しくない
自分の居場所がない
自分の事をわかってくれる人がいない
というものになってしまっています。
そういう理由を客観的にとらえた時に家族に出来る事を色々考えて環境を作ってあげる事が大事です。
子供が頑張ろう
と思った時にキッカケをつくれる為に。
勉強の事にまで、気持ちがいかないかもしれませんが、もし勉強面で困った事がありましたら、一度家庭教師を検討してみて下さい。私達の精一杯の指導をしてけたらと思っています。