読売新聞 11月17日(木)19時3分配信『 長男が通う中学校の担任教諭に母親らがクレームを付け、金を脅し取ろうとしたとして、福岡県警南署は17日、福岡市の母親(47)、住居不定、無職0(30)両容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕した。 学校側に理不尽な要求や苦情を繰り返す保護者は「モンスターペアレンツ」と呼ばれ、社会問題化しているが、保護者が逮捕されるのは異例。 発表によると、2人は共謀し、3月3日午後2時頃、長男が通う福岡市内の中学校で、長男を平手打ちした担任の男性教諭に対し、「絶対に許さんぞ。誠意を見せろ」などと迫り、教諭らから金を脅し取ろうとした疑い。同日、学校側が同署に被害届を提出したため、未遂に終わった。 母親と緒方容疑者は「学校に行って抗議しただけ」などと容疑を否認している。O容疑者は母親の長女の元交際相手で暴力団とも親交があり、入れ墨をちらつかせながら脅迫していたという。 』
「モンスターペアレンツでは済まされない怖い保護者もいますね。長男が通う福岡市内の中学校で、長男を平手打ちした学級担任の男性教諭に対し、「絶対に許さんぞ。誠意を見せろ」などと迫り、教諭らから金を脅し取ろうとしたのは、自分の子供がなぜ学級担任に注意されて平手打ちにされたのかも保護者として考えるべきです。学校教育法第11条で、体罰が禁止されているのにこの保護者の長男を叩いた学級担任も問題がないとは言えませんが。この長男いつも中学校内で、生活指導上の問題を起こしていたのでは有りませんか。この保護者の子供なら、常日頃から躾けがちゃんと出来ていなかったと思います。親は、子供の鏡では有りませんか。