教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

SL:「宮城・石巻復興号」走る 沿線の住民らから歓声

2011年11月20日 22時22分46秒 | まち歩き

 20111113k0000m050045000p_size5 東日本大震災被災地の復興を願い、蒸気機関車(SL)が12日、宮城県石巻市などを走った。黒い煙と白い蒸気を上げて走る姿に、沿線の仮設住宅の住民らが歓声を上げて喜んだ。

 『JR東日本が毎年秋、石巻線小牛田-女川間(44.9キロ)で特別運行しているが、今年は「宮城・石巻復興号」と名付け、復旧した小牛田-石巻間(27.9キロ)を1往復した。石巻駅で見物した同市の会社員、村上智恵さん(39)は「毎年子供を連れて来ますが、今年も来られてほっとしました」、長男の遼君(9)は「来年は絶対乗りたい」と話した。 SLは13日も運行するが、乗車券は既に完売。JR東日本仙台支社は、SLから撮影した沿線の映像をホームページで公開する。【丸山博】』毎日新聞 (最終更新 11月12日 21時18分)

JR東日本が毎年秋、石巻線小牛田-女川間(44.9キロ)で特別運行していますが、今年は「宮城・石巻復興号」と名付け、復旧し蒸気機関車が12日、宮城県石巻市などを走った。黒い煙と白い蒸気を上げて走る姿は、被災地の被災者皆さんへの声援のシンボルです。私は、蒸気機関車の力強く走る姿は、山あり谷ありの困難な人生を歩む人間の姿に置き換えられると思います。JR東日本の石巻線小牛田-女川間(44.9キロ)を復旧させたJR東日本や現場に駆けつけ支援されたJR各支社の保線区の作業員の皆さんの奮闘、汗と努力を忘れてはならないと思います。長年の経験と技術が有る鉄路を守る人達が、日本には中国とは違いおられることです。

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「復興教育」文科省が計画 非常時の判断力育てる

2011年11月20日 18時01分32秒 | 受験・学校

 2011年11月20日14時3分アサヒコム『文部科学省は東日本大震災の経験を未来に生かす「復興教育」に取り組む方針を固めた。非常時にも自ら判断し行動できる「生き抜く力」を育むこと、地域の絆を強めることが柱で、復興に貢献できる人材を育てるキャリア教育も行う。近く省内にタスクフォースを設置。再来年度から実施する教育振興基本計画のメーンテーマとする方針だ。 震災後に文科省が設けた有識者会議では被災地の教訓が話し合われた。一人ひとりが迷わず高台に逃げる「津波てんでんこ」の教えをもとに防災教育に取り組んでいた学校は、助かった子が多かった。生徒らの逃げる姿を見て住民も逃げ、防災教育が地域全体の被害減少につながった例も。住民の絆が強い地域ほど学校の避難所運営がスムーズだったとの指摘もあった。  そこで文科省は「困難を生き抜く力」や「絆づくり」を復興教育の柱に据えることにした。学習指導要領で掲げている「生きる力」にも通じる考え方だ。 岩手県教委が来年度から取り組む「いわての復興教育プログラム」や宮城県教委が打ち出した「志教育」は、震災体験に学びプラスに変える教育や、ふるさと復興を担う人材育成が柱だ。文科省はまずこうした被災地の未来志向の教育を財政支援し、他の各地でも地域の実情に合った防災教育を支援していく方針だ。  幹部7人からなる中川正春文科相直属のタスクフォースを22日にも設置。「地域コミュニティーとの協働」を掲げ、実践的な防災マニュアルづくり▽ボランティアによる放課後学習支援▽復興教育に取り組む大学やPTA、NPO法人への活動費支給を進める。こうしたソフト事業に第3次補正予算と来年度概算要求で計約128億円を計上し、復興教育への取り組みを促す。(花野雄太) 』

文部科学省は東日本大震災の経験を未来に生かす「復興教育」に取り組む方針を固めたのも大切ですが。福島県東京電力福島第一原子力発電所の事故で、転校を余儀なくされ、転校先になかなかなじめずに苦しんだり、謂れのない学校内での差別発言や差別行為や、虐めと暴力行為を受けたりして不登校になっている子供達の実態調査や心のケアや救済も現実に早急に進めるべき目の前の課題です。必要です。東日本大震災で崩壊した小・中学校、高校から大学までの校舎の建て直しや修理・補修も早急に取組まなければならない問題です。児童数の少ない東北三県の各被災地の小学校・中学校では小中一貫校の新設も考えるべきです。震災後に文科省が設けた有識者会議では被災地の教訓が話し合われた。一人ひとりが迷わず高台に逃げる「津波てんでんこ」の教えをもとに防災教育に取り組んでいた学校は、助かった子が多く生徒らの逃げる姿を見て住民も逃げ、防災教育が地域全体の被害減少につながった例も。住民の絆が強い地域ほど学校の避難所運営がスムーズだったとの指摘もあったのは、地震列島と言われている地震王国日本では、東北以外の海岸の沿いの学校には防災教育として積極的に取り入れるべきです。学習指導要領で掲げている「生きる力」にも通じる考え方は、一人一人の基本的人権を尊重し、人間性尊重の教育、皆の命を大切にする学校教育を実践する必要が有ると思います。人間疎外と言われている今日の日本です。学力向上や受験体制の受験勉強第一のテスト盲信と偏差値重視の競争教育の中で、地域社会での人間と人間の繫がりや心と心と絆、人の命の大切さを戦後教育の中で忘れて来たのではないでしょうか。吉田松陰の名言『大器をつくるには、急ぐべからずこと。』ではないでしょうか。

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小沢一郎元代表は、次期総選挙「民主党惨敗・下野」予測、「政界大再編」脚本づくりへ

2011年11月20日 15時47分49秒 | 国際・政治
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2011年11月20日 00時18分26秒 | 政治

◆国民新党の亀井静香代表(元建設相)が11月19日午前11時30分からのテレビ東京の番組「田勢康弘の週刊ニュース新書】(【レギュラー出演】中川聡 , 大江麻理子 , 田勢康弘 , 相内優香、【声の出演】 槇大輔)に「ゲスト出演」し、
①TPPで国論二分 亀井氏の心中は?②TPP交渉参加問題 自由貿易が国を滅ぼす!?
③野田政権に喝!連立離脱はあるのか?④政界再編をどこで仕掛ける?
ーという質問に答えていた。
 全体的には、煮ても焼いても食えない超ベテラン、実力政治家なので、これらのQ&Aは、「こんにゃく問答」の域を出るものではなかった。だが、言葉の端々に出た「キーワード」から、今後の国際動向や政局展開を予測させるヒントとなるものが含まれていた。ここが聞き応えのあるポイントであった。
 1つは、「米国の言いなりにTPPに参加しては、日本を滅ぼす。小泉純一郎元首相が日本をダメにした二の舞になる」、二つ目は、「日本には、資金があり、欧州だけでなく世界を助けられる」、3つ目は、「自分は首相補佐官にまで身を落して菅直人首相を支えようとしてきたが、菅直人首相に決断力がなく、結局倒れた。野田佳彦首相も、同じようになる可能性がある]、4つ目は、「最近、YOK(山崎拓、小沢一郎、亀井静香)が会った。いずれも、このままでは日本はダメになるという思いで一致している」「民主党の若い政治家のなかには、幕末のときのような憂国の士がおり、頼もしい」という発言であった。
 それにしても、自民党の山崎拓元副総裁は1936年12月11日生まれで、74歳、もうすぐ75歳になる。自民党が大敗した2009年8月の総選挙で、再び落選する。しかし、派閥結成以来、議席の有無に関係なく、山崎派会長職の任にある。2010年7月の参院選に比例区からの立候補を目指していた。ところが、自民党の定年制度により公認されず、2010年3月ごろには、国民新党の亀井静香代表から同党入党含みで内閣参与入りを要請されたものの。言下に断っている。
 小沢一郎元代表は1942年5月24日生まれ、69歳、来年5月には70歳の大台に入る。亀井静香代表は1936年11月1日生まれ、75歳になったばかりだ。
 3人ともに、世の「老害」批判をもろともせず、「万年青年」の気概を維持し、「国を憂い」て」意気軒昂なのである。
◆おまけに、もっと「紅顔の青年」どころか、「厚顔の万年青年」が蠢いている。あの「太陽の季節」、東京都の石原慎太郎知事が、「色気ぷんぷん」だ。次期総選挙で中央政界復帰を目指して、新党結成を策動しているというから恐れ入る。
 どんな作戦か?それは自らペンを取り命名した「たちあがれ日本」と「国民新党」を合体し、これに大阪市長選挙に出馬している大阪府の橋下徹前知事が率いている「大阪維新の会」や名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」も糾合して、「新党」結成を図ろうというものだ。
 「たちあがれ日本」は、その党名とは裏腹に、国民有権者の支持率が低迷したままで、まったく立ち上がれず、国民新党の方は、亀井静香代表が、「わが党の支持率は、ゼロ」と自虐的にその不振ぶりに辟易しており、それだけに両党は、共通の悩みに陥っている。 
 そうした状況下でまたまた1年がめぐってきている。というのは、毎年年末になると、「新党結成」の話が、まるで季節外れの亡霊のように浮遊してくる。これは、政党助成金支給時期に当るからである。
 この時期を外すと、次は来年4月がタイムリミットということになる。だが、衆参両院議員の任期満了が2013年夏なので、「最長1年9か月」、いま下馬評に上がっている2012年6月衆院解散総選挙を想定すれば「最短7か月」ということになり、時間的制約を考慮すると、今年中に新党を結党するしかない。
◆さて、この亀井静香代表、石原慎太郎知事らの新党づくりに対して、小沢一郎元代表は、どう見ているのであろうか。
 小沢一郎元代表は、次期総選挙、参院議員選挙の結果、「民主党惨敗・下野」をすでに予感し、予測している。それは、「野田佳彦内閣支持率低下」のスピードが予想以上に早いからである。時事通信社の世論調査(11月10日~13日)では、「35.5%(前月比6.7ポイント減)」と極めて厳しい数字を示しているからでもある。しかも、野田佳彦首相は、国民有権者の多くが嫌がっている「TPP」「消費税」「普天間飛行場の辺野古への移設」などの諸問題の解決を強行しようとしているので、支持率好転の材料はほとんどない。
そのうえ、小沢一郎元代表は、「党員資格停止処分」を受けたままで、組織活動や選挙運動を行えない。「暗黒人民裁判」では、足を取られている。にもかかわらず、民主党内には、大規模国政選挙を勝利に導ける実力者は、残念ながらいまの民主党にはいない。
 このため、小沢一郎元代表は、「民主党惨敗・下野」を見越して、橋下徹前知事の市長選挙結果に注目、名古屋市の河村たかし市長、愛知県の大村秀章知事らとの連携を念頭に入れるとともに、亀井静香代表、石原慎太郎知事らによる「新党づくり」の成り行きを静観している。次に起こり得る「政界大再編ドラマ」の脚本づくりを密に進めている模様だ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
亀井静香代表が、「日本には、資金があり、欧州だけでなく世界を助けられる」と発言したのは、天皇家をはじめ日本の「金塊保有」による日本経済の強さを示唆している

◆〔特別情報①〕
 亀井静香代表が、「日本には、資金があり、欧州だけでなく世界を助けられる」と発言したというのは、極めて意味深である。国地方を合わせて1000兆円もの借金があると言われ続けてきているので、この発言は、俄かには信じられないかも知れないが、実は、そうでもないのである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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 このタイムリミットは、野田佳彦首相の命運が尽きるまで、最長2013年夏の衆参両院の任期が満了するまでである。しかし、野田佳彦首相が支持率を下落させる材料は、いくらでもあるから、急がなくてはならない。ヒト山越えれば、フタ山、剣が峰は、次から次からと野田佳彦首相の行く手を阻み、断崖絶壁から奈落の底へ突き落とそうとする。先日も、掲載したが、その材料は、以下のようなものである。
  ①TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加・・・APEC(ハワイ、11月12日)
  ②沖縄普天間飛行場の辺野古への移設
  ③牛肉輸入緩和(輸入条件「月齢20か月以下→30か月以下」) ④
  ④消費税アップ(5%→10%)
  ⑤原発推進
 ⑥武器輸出3原則緩和
  ⑦次期戦闘機FX=F35(ロッキード・マーチン社)
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
  
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「書き換えられた外務省HPの日米首脳会談概要」疑惑 new!!

2011年11月20日 15時32分09秒 | 国際・政治

 11月12日にホノルルで行われた野田首相とオバマ大統領との首脳
会談について、その概要を国民に知らせる外務省のHPが書き換えられた
というのだ。

 いうまでもなく、TPPの交渉参加に関してどのようなやり取りがあったか
については最大の政治問題であるとともに政府が国民に対して正しく情報公開
すべき重要な問題だ。

 その責任を果たしているのが外務省のHPである。

 その外務省のHPにおいて、一旦公表されたものが何の説明もなく書き換え
られていたとしたらどうか。

 私のもとに寄せられた情報は以下の通りだ。

 すなわち11月13日の外務省のHPでは首脳会談のTPPに関する部分は
次のようになっていたという。

・・・(2)環太平洋経済連携(TPP)協定
 野田総理から,今般,日本政府として,TPP交渉参加に向けて,関係国との
協議に入ることとした,一年前の横浜APECでの日米首脳会談以降,東日本大震災
があり,慎重論も強かったが,日本を再生し,豊かで安定したアジア太平洋の
未来を切り拓くため,自分自身が判断した,今後交渉参加に向けて米国をはじめ
とする関係国との協議を進めたく,オバマ大統領の協力を得たい旨を伝えた。
オバマ大統領からは,日本の決定を歓迎するとともに,今後の協議の中で日本側
と協力していきたい旨の発言があった・・・

 ところが、11月18日のHPでは次のように書き換えられているというのだ。

・・・(2)環太平洋経済連携(TPP)協定
 野田総理から,今般,日本政府として,TPP交渉参加に向けて,関係国との
協議に入ることとした,一年前の横浜APECでの日米首脳会談以降,東日本大震災
があり,慎重論も強かったが,日本を再生し,豊かで安定したアジア太平洋の
未来を切り拓くため,自分自身が判断した,昨年11月に決定した「包括的経済
連携に関する基本方針」に基づき高いレベルの経済連携を進めていく,今後交渉
参加に向けて米国をはじめとする関係国との協議を進めたく,オバマ大統領の
協力を得たい旨を伝えた。オバマ大統領からは,日本の決定を歓迎するとともに,
今後の協議の中で日本側と協力していきたい旨の発言があった・・・

 どこが違うか。

 それは本文四行目の中ごろにある「自分自身が判断した」の後に、次のような
文章が新たの付け加えられたのだ。

 「昨年11月に決定した『包括的経済連携に関する基本方針』に基づき高い
レベルの経済連携を進めていく」

 これは明らかな意図的追加であり、大きな意味を持つ。

 周知のとおり今回の日米首脳会談では、野田首相がすべての品目および
サービスを交渉の対象とする事について、オバマ大統領との会談で言ったか
言わなかったかで日米間の発表ぶりが異なった。

 日本側が米国に訂正を求めたが米国は応じなかった。

 そのことが野田首相の裏切り、二枚舌ではないか、という批判につながった。

 そしてその問題の追及は今後も続くに違いない。

 それを見越して外務省はアリバイ工作をしたに違いない。

 外務省のHPを作成する部局は対外広報部でありマイナーな部局だ。物事の
何もわかっていない連中が担当部局からの情報を貼り付けているだけだ。

 その部局がこんな重要な問題で加筆・修正できるはずはない。

 これは明らかに日米首脳会談を担当している部局が追加修正させたのだ。

 誰が、どういう配慮から、この重大な追加修正を命じたのか。

 それは、野田首相や玄葉外務大臣、枝野経済産業大臣の指示か。それとも
外務官僚の小細工か。

 そうだとしたら首相や大臣はそれを知っていたのか。

 外務省と経済産業省の共謀か。それとも外務官僚の浅知恵か。

 これらの検証はこの国の外交を考える上で極めて重要だ。

 政治家と官僚の主導権の実態を知る上で、極めて重要だ。

 政府・官僚が国民を欺いているかどうかを知る上で極めて重要だ。

 そして何よりもこの国のメディアが権力監視の役割を果たしているかどうか
を知る上で極めて重要だ。

 私はこの情報を私の有料メルマガの読者からの投稿で知った。

 その情報を、一般読者が読むことのできる私の無料ブログでも紹介する
つもりだ。

 そうすれば大手メディアの目にも触れるはずだ。

 ここまでの重大な情報を、知っていながら記事にして追及しないようでは
大手メディアの正体がわかる。

 しかしたとえ大手メディアが書かなくても、TPP反対派の国会議員が
この事実を知ることになれば国会で政府を追及することになるだろう。そう
しなければ嘘だ。

 私はこの外務省のHPの書き換え疑惑問題が、TPP問題の正体を明らか
にしてくれる事を心から願っている。
                                了

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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地方の私立中、広がる「出張入試」 生徒集めに首都圏へ

2011年11月20日 11時57分28秒 | 受験・学校

写真:「寮生活でりりしい若者に育ってくれる」。長崎日大中学の説明会で、担当者が保護者らにアピールした=東京都千代田区拡大「寮生活でりりしい若者に育ってくれる」。長崎日大中学の説明会で、担当者が保護者らにアピールした=東京都千代田区

図:首都圏で出張入試をする主な私立中学拡大首都圏で出張入試をする主な私立中学

 『首都圏に入試会場を設けて「出張入試」を行う地方の私立中学校が増えている。少子化で生徒集めが難しくなり、地方より中学受験への関心が高い首都圏に活路を求めている。首都圏の中学が入試を始める前の「試し受験」として定着しつつある。  「西の果ての小さな学校ですが、関心を持って頂ければありがたい」  今月2日、長崎日大(長崎県)が東京都内で開いた学校説明会で、集まった約20人の保護者らに池内一郎教頭が呼びかけた。募集定員は80人。約1時間、寮の設備や英語重視の教育方針などを説明した。  同校の首都圏での入試は2006年に始まった。初年度の受験生は400人ほどだったが、今年1月は約2千人が受けた。池内教頭は「回を重ねて知名度が上がり、日本大学の系列校という点も関心をもってもらえたのでは」とみる。  来年1月にこうした出張入試をする地方の私立中は、大手進学塾などが把握する限りで16校ある。このうち5校が09年以降に始めたほか、2校が来年1月に初めて実施する。 その一つ、盛岡白百合学園(岩手県)の担当者は「少子化で、地元だけでは生徒集めが難しくなった」。近年は定員割れした年もあるといい、「中学受験が珍しくない首都圏からの生徒に来てほしい」と期待する。  ただ、小学校を出たばかりで、実際に親元を離れて入学する生徒は多くはない。今年1月に出張入試を実施した14校のうち、首都圏からの入学者数が2ケタに乗ったのは、函館ラ・サール(北海道)など数校。他は「数人」が大半で、ゼロの学校もある。入学者が1人だった西大和学園(奈良県)の担当者は「子どもを中学から寮に入れる親は多くはない」と話す。  それでも、受験生側、中学側双方にメリットがある。  今年1月の出張入試の受験者数は、14校で延べ約9千人に上った。募集定員180人に対し、東京会場だけで約2500人が受けた学校も。出張入試は大半が1月上旬にあるため、同月中旬にスタートする首都圏の中学入試に向けた予行演習として受験を勧める学習塾が多いという。 受験料は首都圏の私立中よりやや安い1万5千~2万円が相場だが、ある地方私立中の担当者は「500人集まれば収支はトントン。『試し受験』でもありがたい」。大手塾の関係者は「出張入試が増えた一因は、試し受験で得られる受験料収入にある」とみる。 大手進学塾・栄光ゼミナール広報室の山中亨課長は「地方の私立中にとって、出張入試は『首都圏で入試ができる力量がある』と地元でPRできる材料にもなる。学校のブランド作りの狙いもある」と分析する。 東京私立中学高校協会の近藤彰郎会長はこうした動きに対し「問題あり」という立場だ。「もし東京の有名私立中が地方で入試をしたとすれば、多くの受験生を集めるだろう。しかし、他の地域にまで手を広げる生徒の獲得競争が過熱すれば、私学経営は立ちゆかなくなる。教育内容で競うべきだ」(岡雄一郎)』

少子化による18歳人口の減少は、地方の私立大学と同じ立場に立っている地方の私立中学校の現実と思います。首都圏の難関国立大学に合格者を出している私立上位の中学校は、寮の設備も整っていて地方の出身者と獲得とニーズにも応えていると思います。地方の私立中学校が出張入試を大半が1月上旬に実施してもどれだけ入学者を集められるか疑問です。地方の私立中学校が、難関国立大学合格への合格者で実績を上げない限り、私立中学校として評価されないのではないでしょうか。私立中学校も私立大学係属中学校も地方と首都圏の社会的較差の拡大と今の深刻な不況による経済的要因も大きく影響していると思います。

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<高千穂の夜神楽>五穀豊穣の願い込め…来年2月まで 宮崎

2011年11月20日 11時29分47秒 | まち歩き
ここから本文です
<高千穂の夜神楽>五穀豊穣の願い込め…来年2月まで 宮崎
高千穂夜神楽で太鼓や笛の音に合わせて舞う鬼神=宮崎県高千穂町で2011年11月19日、加古信志撮影
毎日新聞 11月19日(土)21時12分配信
太鼓や笛の音に合わせて舞う鬼神=宮崎県高千穂町で2011年11月19日、加古信志撮影
来年の2月まで、高千穂の夜神楽舞われるそうですが、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故や未曾有不況から日本が立ち直れますよう夜神楽の鬼神様に御祈り申し上げます。
◇高千穂の夜神楽とは
高千穂神楽(高千穂の夜神楽) - PHOTO MIYAZAKI 宮崎観光写真
平成23年度高千穂の夜神楽日程表 | 高千穂の夜神楽(ミニ解説など) - 高千穂町
国指定
高千穂神楽 (高千穂の夜神楽)
 Takachino no Yokagura (Yokagura dance)

Kagura_title2010_2

高千穂の夜神楽関連情報など

■第38回神話の高千穂神楽まっり 

(高千穂神楽保存会など主催)
  場所:高千穂神社 神楽殿
  11月22日(火):(前夜祭) 午後 6時~午後11時

に夜神楽を公開。
  11月23日(祝):(本祭) 午前10時~午後11時

舞い入れから始まり、全三十三番を奉納。

■平成23年 今年も高千穂の夜神楽が始まります。

(当サイト内関連記事)
  高千穂の夜神楽日程表 →高千穂町WebSite

へリンク(外部サイト・画像は別のウインドウで開きます)

■(財)地域伝統芸能活用センター 

平成23年度高円宮殿下記念地域伝統芸能賞
  一般社団法人高千穂町観光協会が受賞
  (高千穂の観光神楽を通じた保存、継承、

活用が評価されたもの。)  関連ページ

日向神話より 天岩戸のお話し (見る前に 

おさらいを・・)


世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神

(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命

(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に

隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。

困った八百万(ヤオロズ)の神々が今後の対策を練ったのが高千穂

天岩戸神社より少し歩いたところにある天安河原

(アマノヤスガワラ)です。
百万(やおよろず)の神々は天安河原に集まって相談した末、

岩屋の前で宴会を開くことにします。
芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、

それを肴にみなでその周りで宴会を始めました。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを

手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け、投げ飛ばし、

世に再び光が戻った。
・・・というお話です。
 この時手力雄命が投げた岩戸は遠く長野県の戸隠村まで

飛んだと言い伝えられています。

戸開き神事の直接の目的は天照大神の復帰で、背景にあったのは

日食に対する驚き衰えてゆく太陽の復活を願う冬至の祭り等の

解釈がなされているようです

高千穂観光神楽

高千穂町高千穂神社境内 神楽保存館にて撮影

高千穂神社境内 神楽保存館の場所: 宮崎県 西臼杵郡高千穂町

大字三田井
MapionMap GPS N=32.42.12 /E=131.18.16 辺り 

高千穂観光神楽は高千穂町高千穂神社境内にある、

神楽保存館で毎夜20:00より無休でとり行われております。

 (神楽保存館の外観写真

道路事情が悪く、なかなか見られなかった集落の夜神楽を観光客

に楽しんでもらおうと、観光神楽が始まったのは昭和47年10月1日。
神楽は通常33番ある高千穂の夜神楽の中から、代表的な日向神話、天岩戸開きにまつわる 手力雄(タヂカラオ)の舞鈿女(ウズメ)の舞

戸取(とどり)の舞の3番と、イザナギノミコトとイザナミノミコトが

酒作りをユーモラスに演じる御神躰の舞、以上4番をダイジェスト

(一番一番も短時間にまとめています)で舞うもので、あくまで

「観光客」を主眼に置いた、高千穂観光協会主催の神楽です。



実際の高千穂の夜神楽は、夜を徹して33番を舞いあげますが、この観光神楽は、高千穂の夜神楽にふれる入門編とでも申しましょうか・・。
とは言え、本物の奉仕者(ほしゃ)どんの舞いと、おなかに響く太鼓の音と笛の音、臨場感もたっぷりです。
町内15地区の保存会が輪番制で行なっているようです。
解説等もあり、高千穂神楽の雰囲気を知るにはとても良く、私も高千穂に行くなら絶対見ておくべき!と、皆様に強くおすすめしております。
予約等は不要、拝観料は大人の場合500円(平成23年10月現在)、

十分その価値あります。年間5万人超が鑑賞。
混雑期は、早めに行くことをお勧めします。
開演時間近くになるとホテル/旅館のマイクロバス等が続々来て、

観客は一気に増えます。
できるだけ前、中央あたりに席を確保して見ましょう。
駐車場の位置は左図を参考にしてください。駐車場から神楽保存館

までは歩いて1分程度でしょうか。夜は、駐車場から

神楽保存館までは松明風のトーチが燃えておりますので、

道はわかると思います。

[ 高千穂神社]

以下に説明と舞われる4番の神楽の写真を掲載します。
 もっと詳しく見たい方は記載したリンク先の詳細ページもあわせて

ご覧ください。
日により奉仕者(ホシャ)どん、素襖(すおう)、(面様も代わる場合が

あります)も変わり、舞も地区により微妙に違います。

神楽が始まるまえの高千穂の夜神楽の

説明

「 お待たせいたしました。ただいまより、高千穂の夜神楽を

ご覧に入れます。
このお神楽の起源は、いつごろかと申しますと、はっきりした

文献では正和二年、西暦1313年といいますから、今からおよそ

700年の昔に、この高千穂で神楽が行われていたことを示すものが

残されております。
さらに古くは、神亀五年、西暦728年に書かれた神話にも、

高千穂宮藤岡というところに、不思議な音楽を奏でる美しい

女性がいたというような記述がございます。
とにかく歴史の古いことは確かですが、ただいまのように

夜神楽三十三番として演じられるようになりましたのは、

江戸期からではないかと考えられております。

高千穂の人間は生まれながらに、神さまたちとお付き合いをしながら、毎日の暮らしを営んでいるのでございます。
いや、わたくしどもばかりでなく、みなさんもこの高千穂においでに

なりましたなら、古い神話の中に出てくる神々に出会うことが

できるのでございます。
こんなことを申し上げますと、あの男は頭がおかしいのではないか

と思われるかもしれませんが、少なくとも高千穂の者たちは、

ほんとうにそう信じて、この土地に生きつづけてきたのでございます。
そうして、高千穂の里人が太古の神々と年に一度の出会いを楽し

む、待ち遠しい祭りこそがこの、夜神楽なのでございます。
現在の夜神楽は旧暦の12月3日に行われまして、二日一晩を

ついやして三十三番を舞い続けます。
(平成23年現在、毎年11月下旬から翌年2月上旬にかけて、

高千穂町内20の集落で奉納されております。)
猿田彦の彦舞からフィナーレの雲下ろしにいたる三十三の舞いには、

それぞれ大切な意味がございますが、本日はわずか一時間

ばかりでご覧いただくために、その内より四番を選ほんのさわりを

ご覧いただくわけでございます。
まずはじめに、天岩戸神事にちなむ三つの舞い 手力雄(タヂカラオ)、鈿女(ウズメ)、戸取(とどり) を続けて演じます。

天岩戸神事につきましては、たいへんポピュラーなお話で

ございますので、ご存じの方も多いかとは思いますが、

本日はお若い方もたくさんお見えのようでもございます、

かんたんに物語のあらすじをご説明させていただきます。

 このお話は、神様がたがこの高千穂にお降りになる前、

天の上の高天原でのできごとでございます。
その頃、神様の中でもいちばん偉い神様は天照大神さまで、

この方は女の神様ですが、弟神がスサノオノミコトと申され、

この方は後にヤマタノオロチを退治するほどの、たいへん武勇

に秀でたお力である反面、なかなかの乱暴者でありまして、

日頃から姉神の天照大神さまを悩ませておられました。
いまで申しますと、家庭内暴力ということになりましょうか、

とにかく相当な乱暴ぶりだったようで、最後には、天照大神さまが

若い娘さんたちと一緒に機(はた)を織っておられるところに、

生き馬の皮を剥Iがして放り込むという、すさまじいことをいたしまし、

さすがに我慢がならなくなった天照大神さまは、お怒りのあまり、

天岩屋という洞窟にお隠くれになったのでございます。
 天照大神さまと申しますのは、日の神様、つまり太陽のことですから、真っ暗闇になってしまいました。
そこで、高天原の神々が会議を開いて、まずスサノオノミコトを

地上界へ追放してしまいました。
そうして、天岩屋の前でウズメノミコトが、いまで申しますところの

ストリップのような陽気な踊りを舞い、大勢で賑やかにはやし立てる

やら、長鳴き鶏が啼くやらの大騒ぎを演じたのでございます。
この騒ぎをお聞きになって、天照大神さまは、天岩戸を少し開けて

外の様子を覗き、いったい何事かと尋ねました。
そのとたん、待っていた力自慢のタヂカラオノミコトが、天岩戸を引き

開け、天照大神さまをお迎えすることができたというわけで、これが

天岩戸神事の概略でございます。

 ご覧いただけばお分かりになるとおり、この夜神楽は里人の家で、

里人たちによって演じられるものでありますから、まことに素朴

なものでございます。日本の神々というのは、かように土の

においを感じさせる、親しみやすいものであることをお分かり

いただければ幸いでございます。」

上記文章は 内田康夫著 推理小説 「高千穂伝説殺人事件」

より引用したものです。
小説の中で主人公がこの神楽を見た時の神楽の様子を書かれた

部分ですが、現在でも文言の大枠は変わっていないと思いました

ので、参考に引用記載させていただきました。
上記、小説のテレビ化の話題を書いた当サイト内関連ブログ記事

 → 高千穂伝説殺人事件・歌わない笛

手力雄(タヂカラオ)の舞

天照大神が天の岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命が

天の岩戸を探し出す為に静かに音を聞いたり、考えたりする様子を表現。 

 →手力雄の舞 1024Pix拡大画像ページ

鈿女(ウズメ)の舞

天の岩戸の所在がはっきりしたので、岩戸の前で面白おかしく舞い、

天照大神を岩屋より誘い出そうする舞。
  →鈿女(ウズメ)の舞 1024Pix拡大画像ページ

戸取(とどり)の舞

天の岩屋も岩戸の戸も所在がはっきりしたので、手力雄命が

岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞で勇壮で力強く舞う舞。
  → 戸取の舞 1024Pix拡大画像ページ

御神躰の舞

一名国生みの舞。イザナギ、イザナミの二神が酒を作って

お互いに仲良く飲んで抱擁し合い、極めて夫婦円満を象徴している

舞です。見物人の中にも入って来る。御神躰の舞 

1024Pix拡大画像ページ




観客のカメラが一斉に観客席に下りた神さまに向きますので、

写りたくない、お忍び旅行の方は、ご注意ください。 

時々あわてる方をお見かけしますもので・・一応 情報として・・・。

上記の観光向け神楽、各神楽4番説明は当日

いただいた

高千穂町観光協会発行の資料等を参考にしました。
英文・ハングル文に関しては、道の駅高千穂の

高千穂観光案内所

にて頂いた資料を参考に記載・転載しました。 

 高千穂観光神楽は*年間4万人を集める高千穂町 観光目玉の

一つです
 (*4万人は5年程前のデーターです、おそらく近年高千穂を訪れる

方も増加し、現在はかなり増えていると思います。)
GW・お盆休み等の観光シーズン混雑時期ピークには二回の公演、

20時~・21時~と二回(入れ替え制)行なわれることもありますので、

この時期行かれる方は高千穂町のサイト等で事前にチェックされる

ことをおすすめします。

神楽保存館
神楽保存館高千穂神社につくられたのは昭和47年4月15日のこと

である。
起工式は前年の1O月21日坂本来町長や飯干敬太郎同神社総代

をはじめ地元関係者約三十人が出席して開かれた。
高千穂神楽が国の重要無形民俗文化財に指定されながら、

中心部の神楽殿が古くなっていたため、観光協会が改築すること

にしたのである。
伝統ある高千穂神楽を正しく後世に伝えるための後継者育成と研修、

さらに一般公開の観覧のために総工費七百九十万円をかけて

木造神明造り約二百平方メートルの神楽保存館が完成した。
この建設には町負担以外に旭化成、同神社などから多額の浄財

が寄せられた。
そしてなによりも、高千穂の観光に大きく寄与しているのは、

昭和47年10月1日から神楽保存館で毎晩1時間の夜神楽が

年中公開されるようになったことである。
この年、国鉄高千穂線が開通し秘境ブームもあって前年より十万人も上同る七十万人の観光客が訪れ年々増大の傾向にあった。
宿泊客に「夜の観光」を楽しんでもらうことと、シーズンオフの

解消をめざして夜神楽の年中公演が始められた。
当時の料金は一人百円。学生団体に限り六十円。

神楽の団体貸切は五千円であった。

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【神様のお知らせ】斎藤一人語録359

2011年11月20日 10時51分03秒 | 悩み

■苦労して、しんどい思いをするというのは「それは間違いですよ」って
いう、神様の教えなの

☆うまくいかないってことは、神様が「早くやめなさい」と言ってる
お知らせなんだよ。

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