教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍晋三首相の敵味方を騙す「意表を突く奇襲攻撃」は、自民・公明連立与党に必ずしも有利とは言えない

2014年11月13日 15時22分41秒 | 国際・政治

>2014年11月13日 00時00分38秒 | 政治

◆「師走」を目前にして、衆院議員の先生方は、「気もそぞろ」で、早くも走り出し、それぞれの選挙区に帰っている。もはや「解散」という「大車輪」を止めることができる者は、どこにもいない。安倍晋三首相は11月9日午前、アジア太平洋経済協力会議(APEC)など一連の国際会議に出席するため、政府専用機で羽田空港から中国・北京市へ出発する直前、記者団から「解散・総選挙」について聞かれ、「解散は考えていない」と断言していた。
だが、APECを終えて、12日、ミャンマー、オーストラリアを17日までの日程で訪問するのに先立ち、今度は「解散のタイミングは何ら決めていない。私自身が言及したことは一度もない」と言い方を変えて、「解散の決意」をすでに決めていることを匂わせていた。
 ここまではっきりと言われると、衆院議員が、いても立ってもいられなくなるのは、当たり前である。時事通信社jijicomが11月11日午後9時45分、「党勉強会にわずか4人=解散風で気もそぞろ-自民」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「吹き始めた解散風に、勉強どころではない? 自民党日本経済再生本部(本部長・稲田朋美政調会長)は11日、党本部で勉強会を開いたが、開始時点で出席者はわずか4人。途中から顔を出す議員もいたが、終了時点では2人に減るありさまだった。党本部で最も広い部屋で行われた会合では、有識者から経済状況に関するヒアリングが実施された。しかし、議員らは気もそぞろの様子で、議論らしい議論は行われずじまい。机には出席者に用意されたオレンジジュースが大量に残された。政調幹部は『誰に向かって話しているのか分からなかった。皆どこに行ってしまったのか』と困惑していた」
◆安倍晋三首相の突然の「解散・総選挙の断行」は、文字通り「意表を突く奇襲攻撃」である。「敵を欺くには、味方から」と言われるように、作戦が敵に知られないようにするには、味方から欺かなくてはならない。
 だが、今回の「解散・総選挙の断行」は、11月19日解散、12月2日公示、14日投開票というタイムスケジュール的に切迫しているので、敵も味方も、準備する時間は、極めて少ない。、だから、自民・公明連立与党にとって、有利かと言えば、必ずしもそうとは言えない。
連立与党側は、「野党は、1つにまとまっておらず、統一戦線を組む時間的余裕はない」と見て、侮っているけれど、野党各党は、「非自民」「非自民・公明」という極めて大雑把な旗印で結集すれば、一気呵成に態勢を整えることは可能だ。
この点、小沢一郎代表は、かなり早い時期から、秘密工作を進めてきているので、あとは、陣営を引き締めるために「危機感」を高めることに全力を上げていく。
◆東京・永田町、平河町一帯に「解散風」が猛威を振るい始めている最中、「原発ゼロ」を掲げて精力的に活動している細川護煕元首相と小泉純一郎元首相は11月12日、大分県内の地熱発電所を視察していた。
 産経ニュースが11月12 日午後0時59分、「【解散風】衆院選『原発問題を争点に』小泉、細川両元首相、大分で地熱発電所視察」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「細川護煕(もりひろ)元首相は12日、衆院解散の可能性が高まっていることについて「仮に選挙があれば、原発問題はぜひ争点にすべきだ。非常に将来に影響を及ぼすことなので」と述べた。大分県の九州電力八丁原地熱発電所を視察後、記者団の取材に応じた。
 一緒に視察した小泉純一郎元首相は『選挙があろうがなかろうが、再稼働反対運動を進めていく。ただ、選挙には関わらない』と強調。解散については『専権事項なので首相が判断すればいい』と述べた」

 総選挙は、関係ないとうそぶいているけれど、一説には、この衆院解散・総選挙を仕掛けている陰のフィクサーは、この2人という話もある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が断行する「目くらまし解散」で総選挙の結果によっては、新政権が誕生する可能性もある

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が11月19日にも衆院を解散し、総選挙(12月2日公示・14日投開票)断行を決意した。これを受けて、自民・公明連立与党は、今臨時国会の焦点となっていた労働者派遣法改正案の成立を事実上断念したという。労働者派遣法改正をめぐっては、一部の大手派遣会社にかかわる不正疑惑が取り沙汰されていて、これが大事件発覚という事態を招けば、安倍晋三政権が一瞬のうちに崩壊する危険があることから、衆院解散・総選挙を断行して、政権のリセットを図ろうとする狙いがあるのではないかという見方がある。いわば「目くらまし解散」ということだ。総選挙の結果によっては、新政権が誕生する可能性もある。果たして、どうなるか?


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『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)

目次

第4章 文は川の流れのように!
5 中心部分を先頭に持ってくる


  〈作文〉
 □「お使い犬・ペス君」の例
 「子供のお使いが珍しくなった現代。浦和市内に。お使い犬”と呼ばれる変わったイヌがちょう結びのふろしき包みを口にくわえ、ショッピング客の雑踏にもまれながら、四年間もきちんとお使いを続けている。埼玉県は交通事故死者全国二位(四日現在、二八四人)と車の往来も激しいところだが、このお使い大は、人間様の歩調に合わせて中仙道の横断歩道をスタコラ歩き、すっかり名物になっている」

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a62a2144953b38d8ed66c9dd5da4c256
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無免許運転50年 68歳男を逮捕「試験に受からなかった」

2014年11月13日 14時49分01秒 | ニュース

産経新聞 11月12日(水)21時48分配信『 無免許で軽トラックを運転したとして、京都府警亀岡署は12日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、京都府亀岡市のアルバイトの男(68)を逮捕した。男は容疑を認め、「50年間無免許で運転していた」と供述している。
 同署によると、男は「試験に受からなかった。これまで1度も免許を取ったことがない」と話し、日常的に車を運転していたとみられるという。市民から「無免許運転を繰り返している男がいる」という情報が寄せられ、同署が捜査していた。
 逮捕容疑は、12日午前9時半ごろ、自宅近くの国道367号を無免許のまま軽トラックを運転したとしている。』
無免許運転のこの男性の方が、長年運転していて運転が上手と言うことです。無免許運転50年無免許運転がバレなかったのはなぜでしょうか。本当に不思議ですね。

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高島中2転落、長期的いじめが原因 市教委報告書

2014年11月13日 11時26分25秒 | 受験・学校

中日新聞プラス2014年11月13日(木)05:00

『 高島市内の中学二年男子生徒(14)が今年五月に校舎三階から転落し重傷を負った事故で、市教委は十二日、「転落は長期的、継続的ないじめが直接的原因」との調査報告書を発表した。
 学校の教職員でつくるいじめ防止対策委員会が全校生徒を対象にアンケートを実施。聞き取り調査も進め、弁護士や臨床心理士が加わって検証した。男子生徒には心理的な負担に配慮し聞き取りはしなかった。
 報告書によると、調査で浮かび上がった「プロレス技で首を絞められる」「蹴られる」「筆箱を投げられる」など二十の行為をいじめと判断。一年生二学期ご ろから続いていたとみており「複数の生徒からの長期的、継続的ないじめが苦痛を蓄積させ、直前のいじめ行為をきっかけに転落したと考えるのが合理的」と結 論づけた。
 一方、学校はアンケート実施などを通していじめ早期発見に取り組んでいたが、事故発生までいじめの事実を把握しておらず、「危機意識が低下し、変化を見逃していた」(校長)と反省の弁を口にした。
 学校では事故後、アンケートの設問を工夫し、全教職員で毎日生徒の様子を情報交換するなど再発防止に取り組んでいる。富永雄教教育長は「全小中学校に対 して指導の徹底をしていきたい」と話した。事故は五月二十六日午前の休み時間、男子生徒が校舎三階の教室窓から転落し両足や腰の骨を折るなどの重傷を負っ た。市教委は六月十一日に会見し転落といじめに「直接的関連があると推察される」と説明。今後詳細に検証するとしていた。』
 (安永陽祐)

他の地域の方に分かりやすいように愛知県と表記して欲しいと思います。最近地理音痴の高校生も増え問題になっています。義務教育公立中学校では、人間形成が第一で、その基礎となる生活指導が大事と言う基本を忘れているのでは有りませんか。生徒が自殺による大怪我をしたりした後では、後の祭りです。人権と命を大切に刷る教育の実践が、蔑ろにされています。

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排水で魚大量死 教諭2人書類送検

2014年11月13日 10時28分29秒 | インポート

『魚大量死、教諭2人を書類送検 有害物遺棄容疑 新潟 新潟県南魚沼市塩沢の伊田川で死んだ魚が大量に浮いているのが見つかった問題で、南魚沼署は12日、近くの市立塩沢小学校の30代と40代の男性 教諭2人を県内水面漁業調整規則違反(有害物の遺棄禁止)の疑いで書類送検した、と発表した。2人とも容疑を認めているという。 同署によると、30代教諭は8月25、26の両日、今季使わなかった固形塩素剤をプールに投入して処分していたのに、同28日に濾過(ろか)器の点検作業に来た業者に伝えず、気化せずに塩素濃度が高いままのプールの水約1トンを伊田川に通じる川に排水させた疑いがある。 また、40代教諭は同日、高濃度の塩素水溶液が残った減菌装置に水を入れ続け、塩素濃度の高い水約850リットルを川に排水した疑いがある。』(朝日新聞) 2014年11月13日 00時27分

自然環境保護教育を教え、実践しなければならないベテランの小学校の先生が、これでは困ります。理科離れを現わしている教育現場の学校教育の中での一つの現実ではありませんか。

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