教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

創業105年・下関の最大手の鯨肉加工業者、破産手続開始決定…捕獲量減り仕入れ値上昇も痛手

2024年07月28日 18時09分05秒 | ニュース
 

創業105年・下関の最大手の鯨肉加工業者、破産手続開始決定…捕獲量減り仕入れ値上昇も痛手

創業105年・下関の最大手の鯨肉加工業者、破産手続開始決定…捕獲量減り仕入れ値上昇も痛手

31年ぶりの商業捕鯨再開で、見送りを受けて出港する日新丸(山口県下関市で)=2019年7月撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 1919年(大正8年)創業の水産加工・卸売会社「マル幸商事」(山口県下関市彦島西山町)が、山口地裁下関支部から破産手続きの開始決定を受けた。決定は19日付。消費低迷で主力の鯨肉や鯨肉加工製品の売り上げが落ち込み、コロナ禍も追い打ちとなって収益が悪化した。負債総額は10億円前後とみられる。従業員約30人は8月で解雇する。

 破産管財人の弁護士などによると、同社は鯨肉関係の取り扱いでは地場最大手の老舗。高度成長期を境に鯨肉の需要が減った影響で売り上げが減少傾向となり、近年は約10分の1にまで縮小していた。

 ここ3年は売上高が5億2000万〜4億6500万円と低迷。鯨の捕獲量減少を背景にした仕入れ値の上昇も影響し、8000万〜6500万円の債務超過になっていたという。

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なぜ万博が盛り上がらないのか 大阪在住民俗学者に聞いた1970年万博との違い「政治的イベントと化した」

2024年07月28日 16時43分21秒 | ニュース

なぜ万博が盛り上がらないのか 大阪在住民俗学者に聞いた1970年万博との違い「政治的イベントと化した」

2024年7月28日 12時00分
 巨費を投じる大阪万博は来年4月の開幕まで9カ月となっても、開催の機運が高まらないままだ。開幕したパリ五輪でも問われた巨大イベントの是非。日本の五輪や万博の歴史を振り返った「五輪と万博 開発の夢、翻弄(ほんろう)の歴史」(春秋社)著者で、大阪市在住の民俗学者、畑中章宏さん(61)に聞いてみた。(森本智之)
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<独自>万博の大屋根、雷予報で立ち入り不可に 会期中7〜9月「落雷の危険」で協会方針

2024年07月28日 06時20分19秒 | ニュース
 

<独自>万博の大屋根、雷予報で立ち入り不可に 会期中7〜9月「落雷の危険」で協会方針

<独自>万博の大屋根、雷予報で立ち入り不可に 会期中7〜9月「落雷の危険」で協会方針

工事が進む万博会場の大屋根=大阪市

(産経新聞)

2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)について、万博を運営する日本国際博覧会協会が会期中、会場周辺で雷の発生が予想される場合は来場者を大屋根に上らせないようにすることが27日、分かった。協会の防災計画では大屋根は「落雷の危険性が高い」としており、来場者の安全を確保するための措置となる。

万博は来年4〜10月、人工島の夢洲(ゆめしま)(大阪市)で開催。会場に設置する1周2キロ、高さ最大20メートルの大屋根の上は来場者が歩くことができる。会場全体のほか大阪湾も見渡せる眺望が万博の目玉として期待されている。

一方、協会が策定した防災基本計画によると、大阪では令和4年に雷を観測した日が年間で18日あり、このうち雷の原因となる積乱雲が発達しやすい夏季(7〜9月)に13日と集中していた。

計画では、会場に樹木を植える「静けさの森」とともに、大屋根の上は「高さがあることから、他と比べて落雷の危険性が高い」「人がいると人体へ雷が飛び移る危険性が想定される」とする。

協会は大屋根に上る来場者を落雷から守るため、気象情報会社などの予測にもとづき、夢洲付近で雷を伴う雨雲の発生や接近が予想される場合は一時的に大屋根に上らせないようにする。

大屋根は手すりが避雷設備になっており、雷が落ちれば受け止めて地中に流す。このため、協会は大屋根そのものへの被害は想定していない。

ただ、大屋根の下にいる人などは感電の恐れがあるため、雷の危険があるときは大屋根に上らせないことに加え、近づかせないようにする対策もとる。(井上浩平)

 

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