教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

高校バスケ部の女性監督が体罰、指導無期限停止に 愛知

2016年04月12日 16時48分56秒 | 受験・学校・学問
(朝日新聞) 11:40
『愛知県豊明市の星城高校女子バスケットボール部の女性監督(40)が部員を殴るなどの体罰をしていたことが12日、わかった。学校は監督を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にし、部指導の無期限停止を命じた。 同校によると、監督は少なくとも2014年度以降、体育館での練習中や、学校敷地内にある部員の寮で、平手で顔をたたいたり、胸を殴ったり、足を蹴ったりする体罰を繰り返した。』

この愛知県豊明市の星城高校女子バスケットボール部の女性監督は、自分もバスケットボール部員時代に監督から平手打ちで顔をたたかれたり、胸をなぐったり、足を蹴られた経験があるではありませんか。
体罰経験のない運動部員は、日本の学校教育の中では稀れではないでしょうか。
体罰やしごきで、強くなるという戦前から連続性を持つスポーツの指導方法も改める時期にきているのではないでしょうか。
スポーツ医学に基づいた科学的な指導方法を学校教育の中で、確立すべきです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お題「好きな駅弁はあります... | トップ | 天木直人のブログなぜ翁長知... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿