広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

まんたらめ、工事、人居者

2010-04-25 19:57:52 | 秋田のいろいろ
秋田市中心部のいろいろをまとめて紹介します。
●まんたらめ号健在
以前紹介した、「秋田市太平山自然学習センター“まんたらめ”」の送迎バスで、元秋田市営バスの車両(空港リムジン→貸切)だった、「まんたらめ号」。
今日もイベントがあるらしく、秋田駅東口に来ていた

●ホーム延長工事
新型車両導入に伴う、秋田駅のホーム延長工事。(前回の記事
屋根ができてからあまり進展がないように見えたが、
床にタイルを敷いている途中の模様
両端の点字ブロックから敷き始めて、内側を埋めていくようだ。中途半端な位置で中断しているが、始発列車の時間が決まっているから、中段せざるを得ないのだろう。(男鹿のナマハゲ伝説の999段の石段みたいだ)
※続きはこちら

●デッキ接岸

先週の時点では、堀に浮いていた、千秋公園外堀の「デッキ」設置工事。
その後、22日には手すりが付き、23日には岸に引き寄せられ“接岸”していた。
接岸してもロープでつながってる
堀側の傾斜してる部分の手前に柵があり、その扉を開けないと水面には降りられない構造のようだ。常時水際に降りられるわけではないのか?
それ以前に、水際に降りたとしても、ここってそれなりに深さがあるんじゃないの。“親水”デッキというらしいが、どういう風に使うんだろ?

歩道の柵が撤去されたのは、前回は1スパン分と紹介したが、今日確認すると2か所(1スパン分と2スパン分)だった。やはりそこが歩道からデッキへの出入り口になるようだ。
 
左側が柵1スパン分。1段の階段がある。
右側(駅寄り)は2スパン分で、手すり付きのスロープも設置されている。

岸とデッキ
間にゴムのクッションが付いている。
上から。赤矢印がクッション
お堀といえども、水位が上下するから、それに対応できるようにデッキ自体が浮き沈みする「桟橋」のようなものみたいだ。
「ゼニヤ海洋サービス」という銘板があった
こうした「浮桟橋」の専門メーカーのようだ。
対岸の県民会館近くから
広い穴門の堀のうち、赤い印の部分だけがデッキ。たったこれだけで意味があるのかな…
現段階では最終的にどうなって、どう活用するのかが見えてこないのだが、有効に使ってほしい。
※続きはこちら

●ずっとこのまま
夏には竿燈が置かれ雪が積もったら一部しか雪が融けない、旭川に架かる歩行者用の「大町公園橋」(昔のさいわい橋の場所)。
だいぶ前(少なくとも1か月前)、一部のタイルをはがして何やら工事をしていた。

その後、その場所にブルーシートが敷かれ、立入禁止になっているが、それっきり。
何をしようとしていて、どうなるの?
※続きはこちら

●人という字は
某アパート前にあった看板。
えっ?!
「入居者募集」じゃなくて「人居者募集」?
けっこう上手な字だと思うが、「入」と「人」を間違う事ってあるかな? わざとかな。
「35,000」じゃなく「35.000」とカンマでなくピリオドで桁を区切っているのもツッコミどころだけど、「人居者」には参った。
コメント (6)
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桜は咲いたけど

2010-04-25 17:11:45 | 秋田の季節・風景
やっと昨日、秋田市で桜(ソメイヨシノ)が開花した。平年より5日、昨年より10日遅い。
といっても、まだ見頃ではないので、関連した話題をいくつか。
●標本木? 標準木?
主要な都市では、気象庁(気象台や測候所)がサクラの開花などを観測・発表している。それぞれ、各地にある特定の木を対象に観測している。
秋田地方気象台(開花前に撮影)
秋田市では、官庁街・山王地区にある秋田地方気象台(国の秋田第二合同庁舎内)構内にその木がある(写真中央)。庁舎の南側、日当たりの良い場所に植えられている。

この合同庁舎は1989年にでき、それ以前はここから数百メートル北の八橋運動公園内に独立して気象台があった。開花を判断する木も、公園内の3本の木だった。
若い木では信頼性に不安があったのか、新庁舎移転後も2007年までは八橋の木で判断し、山王の新庁舎の木は2007年から正式に観測しているらしい。

さて、このような、開花などの観測をする木を何と言うでしょう?
「標本木」かと思ったが、「標準木」も聞いた気がするし今風の感じ。どっちだ? 少し調べてみた。
まずは、パソコンのかな漢字変換システム「ATOK2009」では、
 「標本/木」は2つに区切って変換
 「標準木」はそれ自体が辞書に登録されている模様

次に報道。ネットでざっと秋田の開花のニュースを調べると、
 民放テレビ局は3局とも「標本木」
 某全国紙秋田版は「標準木としている同気象台構内のソメイヨシノ

よく分からないので、ネットで調べると、気象庁の用語としては「標本木」であることが分かった。
ただし、気象庁以外に地元自治体などが独自に観測している所(例えば弘前市)では「標準木」とか「基準木」とか独自に名称を付けており、まちまちのようだ。
「標本+木」という言葉が専門的で、一般人にはなじみが薄いこともあって、故意にあるいは誤って「標本木」に対しても「標準木」を使ってしまうことがあるということのようだ。

なお、NHK秋田放送局では「秋田市のサクラの開花の目安となっている(気象台)敷地内のソメイヨシノ」と、若干まどろっこしいが、標本木で標準木でもない、誤解を招きにくい表現をしていた。
ネット上には「松山市のサクラの開花の目安となっている道後公園のソメイヨシノ」という表現もあったので、特定の記者個人の判断でなく、NHK共通のルールみたいだ。よく考えてる。
(ただし、NHKでも言葉の誤用や誤読は少なくないから、過信は禁物ですが…)

●で、どのくらい咲いてるの?
今朝の千秋公園。
27日までだった桜まつりは、29日まで延長された。(同様に秋田市内の高清水・新屋は29日、太平川は5月1日まで)
二の丸広場のイベント案内
特設ステージでは、17・18・24・25日にイベントが行われるが、「29日もイベント開催します。内容は調整中」という貼り紙(上の写真右下)が追加されていた。

千秋公園周辺では比較的早咲きの、公園の入口、秋田市立中央図書館“明徳館”前の桜は、
まだ1部咲き程度?(ほとんどつぼみ)
この調子だと、まつり開催期間をもっと延ばしてもいいのでは?

●せっかくおいでいただいたのに
秋田市中心部のホテル前
各地からやって来た観光バスがお客が出てくるのを待っている。
東北各地を巡るバスツアー客が秋田市内のシティホテルやビジネスホテルに宿泊することが多いようだ。花見・夏祭り・紅葉シーズンにはおなじみの光景。
今は「東北三大桜巡りツアー」や「弘前お花見ツアー」などのようだが、この日程のお客さんはまったく花見ができないだろう。
自然相手とはいえ、地元の者としては、せっかく来てくれたのに、楽しんでもらえなかったのではと何となく申し訳ない。

いろんなデザインのバスがいて、どこから来たのかと見るのは楽しいが、このバス
「にしてつかんこう」=西鉄観光
なんと、福岡の西鉄バス??
東北ではなじみが薄いが、西日本鉄道(西鉄)といえば地方私鉄としては大手。ナンバープレートを確認できなかったが、はるばる九州から来たのだろうか。
西鉄観光には、東京・大阪・名古屋に支社があるようなので、そこの車かもしれないけど。
見にくいけど「Welcome to Kyushu!!」と書いてる
こちらこそ「Welcome to Tohoku!!」です。

●名門列車?
青森県弘前のさくらまつり(秋田市は「桜まつり」だが、弘前は全部ひらがな)も始まっているが、もちろんまだ咲いていない。
JRでは、秋田-弘前間で「快速弘前さくらまつり号」という臨時列車を運行している。たぶんここ10年ほどは、毎年運行しているはず(15年くらい前は特急扱いだった)。特急用の車両で、所要時間も特急+20分、秋田からの日帰りに都合のいいダイヤで、どちらかといえば、パック旅行や団体ツアー向けの指定席の利用が多いようだ(自由席もあるので乗車券だけで乗れます)。今年は、4月17・18、23日~5月5日に運転される。
秋田駅中央改札の発車案内(発車標)
え?「快速さくら」って…
列車名の「さくら」といえば、1929(昭和4)年に日本初の列車の愛称として、「富士」とともに公募で選ばれた、伝統の名前(当時は「櫻」)。最近は東京-長崎方面の寝台特急「さくら」でおなじみだったが2005年に廃止。しかし、来春開業の山陽・九州新幹線の列車名で「さくら」が返り咲くことが決まっている。
「快速弘前さくらまつり」では収まらない(たぶん1文字はみ出る)からだろうが、なんとも大胆な省略の仕方。伝統の名門特急を臨時快速に格下げしたようで、恐れ多い。「快速さくらまつり」とかでいいんじゃない? それとも九州新幹線開業前年の今年だけの、秋田駅の遊び心かな?
英語表示も「RAPID SAKURA」
そして相変わらず、2段目「かもしか1号 青森」は英語にならず日本語のまま。(以前の記事参照
左上(“快”や“RA”の辺り)のLEDが緑色しか点灯していないし、そろそろ寿命かもしれませんよ。

そういえば、今年に入ってから、中央改札口を入った先にも、LED式発車標が新設された(下の写真赤矢印)。
左側の精算所に桜の造花が飾ってある
従来は、改札を入ってしまうと、ホーム毎の案内しかなく、方面別の次に発車する列車が分かりにくかったので、これは便利。
それに、奥羽本線下り/男鹿線/奥羽本線上り/羽越本線の各方面別に直近の1本を表示しているので、以前の記事で触れた、男鹿線と奥羽線下りのような混乱もしにくくて、いいと思う。
 
改札口と同様に「さくら」と「SAKURA」。改札口のものより表示が明るく、フォントも見やすい。
でも、こっちも
英語にならない列車がある?
こっちでは、改札口で正常な羽越本線の表示がおかしいのか?
【30日追記】同じ表示器内でも上段と下段で日/英の切り替えのタイミングがずれるようだ。たまたまその瞬間を撮ってしまったのだろう。
【5月7日追記】その後、表示が変わった

「弘前さくらまつり号」
津軽で観光キャンペーンが行われた年(2008年?)は、イラスト入りマーク(シール)だったが、今は「臨時」表示だけで味気ない。
車両は、特急「かもしか」用の3両編成の電車を使っている。かもしかは、列車が2本あればやり繰り可能なのだが、検査や故障に備えて予備を1本配置して、3本の車両でローテーションしている。その予備の1本を臨時列車に使っているわけ。
はっきり言って、この車両(設備・速度)に特急料金を払いたいとはあまり思えないが、料金不要の快速ならおトクと感じる。
東北新幹線が新青森まで開業している来年は、どうなっているだろう。

※秋田市の桜についての続きの記事
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