
天気の悪い日が続くが、今日、秋田地方気象台からソメイヨシノの満開が発表された。風が強かったが、落ちた花はほとんどなかったので、まだ楽しめそう。


秋田市保戸野地区から泉地区にかけてのハミングロード。

数種類の桜が植えられた一角があるが、ソメイヨシノ以外はまだ早かった。
手形地区、秋田大学手形キャンパス裏(東)側の丘(いわゆる手形山)の中腹に、「秋田大学工学資源学部附属鉱業博物館」がある。


狭いながら芝生があるが、ここで酒盛りをする学生は、さすがにいないか。

標高30メートル弱くらいだろうか、いちおう「展望台」と称する場所があり、眺めがいい。

色づいている。昨年よりはいい咲き具合かも。

そして反対側には、

ちなみに、秋田駅東口の「アルヴェ」14階(前回、黄砂で汚れていた窓はきれいになっていました)から、この丘を見ると

※10年後、2020年の博物館からの眺めなど。
さて、前回掲載した写真とほぼ同アングルでの千秋公園西側。

ハミングロードの保戸野側に、コブシが植えられていた。

でも、清々しくて好きな花。


右側の写真のように、1本だけ、花びらがピンクがかった木があった。
単なる色違いか、「シデコブシ(ヒメコブシ)」などの違う種なのかは分からない。(高知の牧野植物園で何種類かコブシがあったが、その違いや識別は複雑そうだった)
さらに、泉側には、

コブシより背が低く、大きな花。ちょっと変わった趣きの道だ。※2020年のここの様子(リンク先後半)。