麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

月光の夏、今年最後の着陸です。

2006年12月08日 | 東演
 例えば、である。
 スーパーのポイントが10倍だからと、妻が発泡酒をいつもより多く買って来たら夫は素直に喜ぶだろう。が、いくら幻の焼酎が特価で手にはいるからと、妻が飛行機で蔵元まで飛んだら夫は怒るはずだ。
 愛も大事だが、経済も大事だ。

 唐突になんだ?
 昨日のブログの※印に対する、遠回しの解説です。

 本当に希ですが「演劇」に対して、役者がヒョコヒョコっと来てチャラチャラっと芝居して帰る。持って来る道具も木製の安普請だし…と、お思いの方も、クドいようですが希にいらっしゃったりします。そー見られちゃうこちら側にも責任の一端はあるのかもしれませんが、いかんせん、実際目に見えているのに見えてないモノ・・・つまり、車とか宝石とかの動かずに(まあ車は走りますが)手に触れて実感し続けることができるモノではないので、なかなか想像しづらいのは解るのですが…。

 まあ要は人が、そしてその人が培った業が働くので、ぶっちゃけ相応の金銭が発生するのです。そーゆー意味で『朗読劇/月光の夏』の機動力は自画自賛ですが、すごいなぁ~と思います。

 まあ書く方も読む方も楽しくない話はヤメにして・・・おっと「八女(ヤメ)」は福岡。本日、東演は熊本は「八代(ヤツシロ)」にての公演です。

 やつしろハーモニーホール。
 これにて、『月光』の、そして劇団の06年の全ての舞台が終了します。
 1年間、ご愛顧ありがとうございました。

               

 来年も『月光の夏』をはじめ、東演は精力的に活動します!
 前述の「希な方」とは逆に、おらが町に呼びたいけれど、プロの俳優さんにプロのスタッフさんが大勢来るとなれば飛行機に宿泊に、ホールも借りなければならないし…ピアノも高いんだろうなあ・・・とお悩みのあなた、是非お気軽にご連絡くださいませ!!
 一緒に“作品”を創り上げましょう!
    あなたがプロデューサーです 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする