麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

区民A闘う

2006年12月17日 | 東演
 昨日の「区民上演グループA」の稽古場には、若い若い、まだ桐朋の学生の石川博章くんを殺陣指導に招いて、男性陣が汗を流した!
 そのせいか、いやそれよりも師走の忙しさだろう、全体に疲れがみえた稽古だった。

 アクションで実際他者と格闘するより、本業の忙しさとの闘い、その中で台詞にきっかけにミザンセーヌにダンスにアクションを覚えることとの闘いからの、疲労。
             
 サッカー的に言えば「足が止まる」。
 単純なその試合の疲労の場合と、所属チームの試合の間に、代表の召集―移動―試合が入り、再びリーグ戦なんてケースもある。。。今回はまさに後者だ。

 師走・・・一年の締めくくりの目の回る忙しさに、365日の蓄積された疲労が加わっての「昨日」だったと思う。
 たった一晩で回復するわけもなく、今日も苦しい展開
 演出は、定時の18時より早く稽古を終えた。
 見事な判断だ。

 いよいよ年内の稽古は、来週の土日の2回となった。
 年明けは6日から。
 オフィシャルの稽古はいよいよヒトケタになる!
 
 マラソンなら一番キツい30㎞・・・ってところだ
 
 そんな中、18時以降、残ってダンスのおさらいをする面々の顔も・・・。
 
 角度を変えて言えば、ただ楽しくボールを蹴る段階からゲーム形式に、さらに要求は高度になって“このタイミングで、この場所に、この速さのパスを”となって、ただ元気にはやってられないって分析も可能だ。

 いずれにしろ闘いは、これから激しさを増す。
 2/3(土)、4(日)の本番で、沢山の皆様に楽しんでいただくために


コメント
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