麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

海岸線の風景、とか。

2007年07月09日 | 東演
 7月7日~8日、木更津で「全国演鑑連」の研究集会があった!
 隔年開催で、05年7月にも行われていている。このブログでも『今日も、演劇への情熱とやる気去らず』というタイトルで05年7/3付に書いたので、興味がされば、そちらでアウトラインはお読みくださいませ。

 ちなみに「やる気去らず」は「ヤル+木更津」の語呂合わせです

 前回は、東京駅から高速バスで、アクアラインをくぐって「かずさアーク」へ。ただ今回は満車のため、鉄道で木更津。木更津からはタクシーでの会場入りとなった。

 東京始発の総武線快速は、曽我から内房線に乗り入れる。
 爆睡していたので、起きたら、曽我より先の、もう長浦あたりだった…。

 海が(と言っても工場地帯だが)が見えた。
 京浜ほどの規模ではないが、等間隔に結構の数のプラントや高い煙突が続き、そこからは白い煙がたなびいていた。

 長浦駅前は、海水浴場ありますヨって風情のホテルや旅館が建っていたから、もっとオンシーズンになれば人が出るのかしら……。

 自動車のナンバープレートでお馴染みの袖ヶ浦の駅・・・山側に市役所など市街が広がり、海側には整備事業の大きな看板!

 さっきHPを見たが、分断された南北(南=山側/北=海側)を通して、文化施設なども新設する大きなプロジェクトのようで、約50haの広大な敷地を、平成26年度まで総事業費103億円かけて、新しい袖ヶ浦を創出するのだとか・・・。

 長浦~袖ヶ浦~木更津。
 木更津は、しじみやブルーベリーやたぬきに、キャツアイ(?)など名物が豊富だが、見向きもせずにタクシーに乗った。

 会場を告げると「ピアノの会?」と聞くので、違うと言うと「ああ、今乗せた船橋の人は、お芝居の集まりだって言ってたけど…」と重ねて聞くので、その方と一緒で、今日は全国から人が集まるのダ!と応えると、その御礼だろうか。。。対向車にダンプが多いのは、羽田の滑走路拡張工事に必要な砂を運んでおり、そのために全国の空いてるダンプが集結していることや、藤原鎌足ゆかりの町(かずさ鎌足)にある大きな蔵のある旧家や、つい最近全面開通した館山自動車道の話など。。。お得な情報テンコ盛りで、あっという間に到着したのだった。

 と。ここまでで随分な量になった。
 ま、会議の中身はメチャ面白くはあるのだが、少々専門的でもあり…。
 気が向いたら、書くかもしれません。
 
コメント
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