さて昨日に続いて、川崎の濃密な夜の話。
早くもチケットは、ほとんど残っていないという8月9日の「ラゾーナ川崎プラザソル」での『朗読劇/月光の夏』・・・。
つまりは、あとは創造側がその頑張りに応えるのみダ
25日夜の創造側の出席者は、『月光の夏』の作者・毛利恒之氏、今回のピアニスト・根岸弥生氏の名代として、マネージャーの伊倉一恵氏、弊団からは岸並万里子と江上梨乃というなかなか豪華な顔触れ(おまけに僕)。
やはり毛利さんの話は深い。
『月光の夏』にまつわる、作品に現れない話も沢山話していただき・・・さらには『月光』の前に、一本別作品の打診があって、忙しいと断ったのだが、実はその企画自体に魅力がなかったなんて話も…。そのあと来た『月光』のエピソードは、どんなに忙しくても自分で手掛けたいと思った! という「月光秘話」の“前段の秘話(?)”なども披露していただいた。
そして伊倉さんの話は熱い!
徳島での仕事で欠席された根岸さんにかわり“ベートーヴェン弾き・根岸弥生”の魅力を大いに語り、また、今回たまさか、実行委員の一人・平松氏(正式には平松さんのご主人の音楽プロデューサー)の紹介で『月光』に関わることになったが、以前から『月光』には興味を持っていて絶対参加したい!と思っていた、という話など。
そして役者二人は、迎える川崎の期待と、毛利さんの思い、加えて根岸&伊倉二人三脚の『月光』に懸ける想いを受けて、まずは来月から始まる“川崎五重奏=東演俳優四人+ピアニスト”を大いに楽しみにし、かつ新しい『月光』を創造すると、高らかに宣言した。
そう、何を隠そう、この五人による稽古は顔合わせを終えたのみで、実際には合わせていないのダ。合わせていないのに、何だかやたら意気投合してしまっているのダ
不思議な出逢いである。
そして、言うまでもなく、公演当日8月9日は長崎に原爆が落とされた日だ。
早くもチケットは、ほとんど残っていないという8月9日の「ラゾーナ川崎プラザソル」での『朗読劇/月光の夏』・・・。
つまりは、あとは創造側がその頑張りに応えるのみダ
25日夜の創造側の出席者は、『月光の夏』の作者・毛利恒之氏、今回のピアニスト・根岸弥生氏の名代として、マネージャーの伊倉一恵氏、弊団からは岸並万里子と江上梨乃というなかなか豪華な顔触れ(おまけに僕)。
やはり毛利さんの話は深い。
『月光の夏』にまつわる、作品に現れない話も沢山話していただき・・・さらには『月光』の前に、一本別作品の打診があって、忙しいと断ったのだが、実はその企画自体に魅力がなかったなんて話も…。そのあと来た『月光』のエピソードは、どんなに忙しくても自分で手掛けたいと思った! という「月光秘話」の“前段の秘話(?)”なども披露していただいた。
そして伊倉さんの話は熱い!
徳島での仕事で欠席された根岸さんにかわり“ベートーヴェン弾き・根岸弥生”の魅力を大いに語り、また、今回たまさか、実行委員の一人・平松氏(正式には平松さんのご主人の音楽プロデューサー)の紹介で『月光』に関わることになったが、以前から『月光』には興味を持っていて絶対参加したい!と思っていた、という話など。
そして役者二人は、迎える川崎の期待と、毛利さんの思い、加えて根岸&伊倉二人三脚の『月光』に懸ける想いを受けて、まずは来月から始まる“川崎五重奏=東演俳優四人+ピアニスト”を大いに楽しみにし、かつ新しい『月光』を創造すると、高らかに宣言した。
そう、何を隠そう、この五人による稽古は顔合わせを終えたのみで、実際には合わせていないのダ。合わせていないのに、何だかやたら意気投合してしまっているのダ
不思議な出逢いである。
そして、言うまでもなく、公演当日8月9日は長崎に原爆が落とされた日だ。