麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

イベリコな町田の土曜日のこと。

2007年07月23日 | 東演
 土曜日。
 能活のファインセーブ2連発を、僕は町田のとあるバーで観ていた。

 その日、3時過ぎに町田に新しくできた「文学館ことばらんど(2006年オープン)」に出向いたのは、僕と岸並と江上。
                          
 来たる9月6日、例会として『月光の夏』に取り組んでくれる町田演劇鑑賞会の「はじめの会」に顔を出したのだ。
 例会までの流れや役割分担などの会議前半が一区切りした後の、作品や劇団のことを深く知ろうというタイミングで部屋に招かれたのたが、3階の第6会議室に入ると、ロの字のテーブルをぐるりと囲む20人以上の会員さんが“静かだが熱い視線”で我々を迎えてくれた。

 自己紹介や「月光」への思いなど語り、さらには岸並&江上が「朗読劇」のさわりも披露して、会員さんたちの気持ちを掴みつつ、無事「はじめの会」を終え、更に交流を深めるべく席を移した。
 やはり距離は大切で、近くなると話も弾むというもの
 文学館でも質問は受けたが、掘り炬燵式のテーブルに体を接してのおしゃべりは、会員さんの人となりも見えて、グッと距離が縮まる。
 少々お酒が入ったこともあり

 で。その盛り上がりを受けて、事務局長に会長に、今回の例会担当の運営委員さん……町田演鑑3名と東演の女優+制作の3名でバーに移動したのが、日本対オーストラリアの前半30分になろうかという時間帯でした。
                        
 頼れるエース高原の同点弾、冒頭に書いた守護神のスーパーセーブによる準決進出でしたが、面白かったのは中村憲剛がセンターフォワードのごとく、ガンガン相手ゴール前に登場したこと

 中盤に好選手が多い日本には1トップが相応しいというのがトルシエジャパンからの僕の持論だ。
 幸い(?)オシムジャパンは、俊輔とヤットを思い切り前掛かりに、ケンゴと啓太を守備的MFというより本来世界で言われているところの「ボランチ」として機能させている。結果、DFを含むプレイヤーが次々前線に飛び出すわけダ。ならば1トップで、松井大輔を召集して欲しいと思うわけです。

 課題の両サイド。。。加地、駒野。。。は確かに頑張っていますが、今のクロスの精度ではアジア止まりで世界は無理。また巻が楔(くさび)として、世界で通用するとも思えない・・・と、僕以外の多くの人も思っているはずだ。だからこそ、中盤を厚くして制圧されないようにし、かつどこからでも攻めていける・・・あ、またやってしまった。中途半端だが、話を戻そう。
 町田は、岸並と江上に、現在長野を廻っている能登と南保のキャストに、西川麻里子さんのピアノという布陣で挑みます。
 9月前半の、新潟(新発田市)-山形(鶴岡市)-秋田(大仙市、秋田市)-東京(町田市)とまわる巡演のラストを飾るステージ!

 早くも成功が見えたような、良い「はじめの会」でした。

 末筆ながらタイトルのイベリコは、そのバーのカウンターにイベリコ豚の塊が鎮座していて、オーダーすると、それを削いで出す店だったので。。。
 勿論食べました。超☆美味しかったです。
コメント
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