たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

1月4日、日没直後の月

2022年01月04日 21時27分45秒 | 暮らしの記録

年賀状は、毎年欠かさず、数十年に渡って出してきたが、自営業を完全に辞めて国民年金頼りの暮らしになった5年前、それを機に、意を決して取り止めることにし、最後の年賀状で、その主旨を付記し、関わりの有るすべての人に送ったものだったが、それでも尚、毎年、十数通の年賀状が届く。それはそれ、有難く頂戴し、新年になってから、答礼年賀状を出すことにしているが、昨日3日にも、4通の年賀状が配達されていたことが分かり、今日、夕方になってしまったが、郵便局(本局)へ投函してきた。日没後、17時過ぎ、凍て付くような西の空に細い月が輝いており、思わず、コンデジで撮ってみた。帰ってきてからネットで確認してみると、昨日が「新月」、明日が「三日月」、今日の夕方では 月齢 1.7~1.8位なのかも知れない。


五七五言葉を編んでボケ防止 2021年12月

2022年01月04日 16時11分19秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前までは、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、続けていたが、4年前頃に、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に編むという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れない等という期待感から 続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、爺さんが四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。


2021年12月に作った川柳(川柳もどき)


お題「約束」

    逢い引きのメモを失くして泡を食い

    約束を守る約束子らにさせ

    幸せにします約束空手形

    半世紀前の約束質す妻

    直ぐ返す言うから貸した50円

    世界旅行約束どこへ地図の旅

    約束を忘れぬことを約束し

お題「世話」

    世話焼ける亭主をぼやく目は恵比寿

    世話役が居ないと萎む同級会

    世話好きの夫ウチでは大違い

お題「踏む」

    よく分からん二の足を踏むお得プラン

    場数踏み謝罪会見板に付き

    嫁と母踏み絵に悩む一人っ子

    親の背を踏み台にして子は巣立ち

お題「忘れる」 

    何をしに来たかを忘れ回れ右

    忘れてる事が何かも忘れてる

    冷蔵庫何で開けたか人に聞き

    名を忘れ五十音追い思い出す

    釣り銭を受け取り買った物忘れ

    とったメモ探し出すのに一時間

    覚えとけそりゃー無理だよこの歳じゃ

    度忘れと笑って誤魔化す八十路過ぎ

    メモ無しで買い物五品ちょっと無理

お題「新型コロナウイルス」

    寒波来ても来るな六波年の暮れ

折句「ま・も・る」

    待ちぼうけもう帰る頃留守の友

    曲がる時もっとゆっくりルールだぞ


お粗末、おあとがよろしいようで・・・・、


爺さんの備忘録的鳥図鑑その24 「オオバン(大鷭)」

2022年01月04日 12時11分56秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等で、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている気がしている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


脚、痛!、腰、痛!、首、痛!、あっちこっちにガタがきている後期高齢者、「歩くことが一番」等と言われ、出来る限り、近くの川辺り等を、散歩・ウオーキングしているが、毎度のこと、
   右左 上見て下見る、爺散歩、
キョロ、キョロ、キョロ、キョロ、見掛けた花や鳥を、やたら、コンデジでカシャ、カシャ、撮って帰ることが習慣になってしまっている。
つい先日、見掛けた「オオバン」も、数年前までは、名前も知らない鳥だったが、やっと、「あっ!、オオバンだ!」と言えるようになった。
「オオバン」を初めて見て、知ったのは、確か3年位前に、山梨県の河口湖を訪れた時、湖畔に群れていたオオバンを見た時だったと思う。ただ、その時は、岸辺からかなり遠くで、はっきりどんな鳥なのかまで分からないままだったが、つい最近になってからのこと、近所の散歩コースの途中の川に、1羽だけだが、いることに気が付いた。生息しているのか、渡ってきたのかは不明だが、「なーんだ、こんな近くにもいたのか・・」と、以後、2回、3回、通って、写真を撮って来た。何しろ絶えず忙しなく動き回る鳥で、コンデジ、望遠域、オートフォーカス、手持ちでは、ピンボケ写真ばかりだが・・・。

3年前頃、山梨県河口湖で撮っていたオオバンの写真

昨年12月に、散歩の途中で撮っていたオオバンの写真

先日の散歩途中で撮っていたオオバンの写真、


オオバン(大鷭)

ツル目、クイナ科、オオバン属
形態 全長 30cm~40cm、
   「オオバン(大鷭)」は、バン(鷭)より大型であることに由来した名。
   頭部、頸部は、黒い羽毛で覆われている。
   胴体は、灰黒色の羽毛で覆われ、やや青みがかっている。
   嘴の色は、黄白色。
   上嘴から額にかけては、白い肉質(額板)が有る。
分布 ユーラシア大陸、日本、フィリピン、アフリカ大陸北部等、
生態 湖沼、湿原、河川、水田等に、生息する。
   食性は、水性植物を主に食べるが、魚類、昆虫等を食べる雑食。
   脚の指には、水かきが付いており、泳ぎが得意で、潜水も出来る。