たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

想い出の旅アルバム 「紅葉のカナダ・メープル街道」 その8 (再)

2022年01月10日 20時46分33秒 | 旅行記

つい数年前まで自営業を続けていて、時間的、精神的、経済的余裕も無く、海外旅行どころか、国内旅行も、夢のまた夢だった気がする。我が家にとっては、せいぜい、子供を連れて、夫婦のどちらかの実家を訪ねるのが旅行であって、夫婦で観光旅行等、片手で指折り数える程しか出来なかったものだ。完全に仕事を辞めてからは、時間的、精神的余裕は出来たものの、今度は、気力、体力減退、旅行意欲も薄れてしまい、さらにコロナ禍で、すっかり出不精になってしまっている。夫婦にとって、そんな貴重な旅の写真は、以前 「デジブック」にしていたが、すでにそのサービスが終了しており、写真は、再び、外付けHDに眠ってしまっている。


今から5年前、2016年10月、まだまだ自営業を続けていた頃だったが、すでに、「その内いつか・・」等と言ってられない歳になっており、清水の舞台から飛び降りる思いで、旅行会社の格安ツアー「カナディアン・ロッキーと紅葉のメープル街道」に申し込み、カナダを訪れたことが有った。旅行記は、当時、ブログにも書き込み、写真は、「デジブック」にしていたものだが、「デジブック」がすでに終了してしまっており、ブログ記事をコピペ、リメイク、古い写真を改めて引っ張り出して「ZUISO」にしてみた。


「紅葉のカナダ・メープル街道」その8
「ワールプールからナイアガラフォールズへ」

(ネットから拝借画像)

ナイアガラ・オン・ザ・レイクを出発して約20分後、巨大な渦巻きが見られる「ワールプール」に立ち寄った後、いよいよツアー最後の観光目的地、ナイアガラの滝へ向かった。


(1)ワールプール

「ワールプール」は、「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」から「ナイアガラの滝」に向かう途中に有る絶景ポイント。ナイアガラの滝の下流に有り、ナイアガラ川がL字状に曲がって、巨大な渦巻きが見られる場所である。一帯が、ワールプール州立公園となっているようだが、駐車スペースがあまり無いようで、バスは一時停車状態。滞在時間、わずか15分、高台から、眼下のナイアガラ川を眺め、写真を撮るだけの観光、直ぐに集合、出発。


(2)ナイアガラフォールズ

「ナイアガラフォールズ」は、カナダ、オンタリオ州南西部のナイアガラ川に面している都市で、人口は、約8万5,000人程だが、世界三大瀑布、ナイアガラの滝が有り、世界各国から沢山の観光客が訪れる都市。新婚旅行で訪れる人も多く、「ハネムーン・シティ」と呼ばれているという。13時頃に、ナイアガラフォールズの宿泊先ホテル「SKYLINE」に到着、いったんチェックインした後直ぐ集合。徒歩で、ナイアガラの滝の全貌が眺められる「シェラトンホテル13階のビュッフェ」に移動。昼食をとりながら眺望を楽しんだ。


(3)ナイアガラの滝

「ナイアガラの滝」は 五大湖、スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖の内、エリー湖とオンタリオ湖の間にある滝で、先住民族が、「雷鳴の轟く水(ニアガル)」と呼んでいたことが、ナイアガラの名前の由来になっている。
「カナダ滝」「アメリカ滝」が有り、カナダ滝は、幅675m、高さ 52m、アメリカ滝は、幅 320m、高さ 55m、流れ落ちる水量は、4月~10月では、毎秒 2,832㎡(東京ドームが 約7分で満杯になる量)なのだそうだ。
メープル街道の中では、最も南に位置するナイアガラの紅葉の見頃は、10月中旬から下旬と、他所より遅いとことから、今回のツアーでは、「滝と紅葉」とはならなかった。
(注)世界三大瀑布とは、イグアスの滝、ヴィクトリアの滝、ナイアガラの滝

左が、アメリカ滝、右が、カナダ滝

 


ZUISO
紅葉のカナダ・メープル街道(8)
ワールプールからナイアガラフォールズへ
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シェラトンホテル13階ビュッフェでの昼食と展望を楽しんだ後、いよいよ本ツアーのハイライト、「ナイアガラ・クルーズ観光」に向かった。

(つづく)


「ユー・アー・マイ・サンシャイン(You Are My Sunshine)」

2022年01月10日 10時24分42秒 | 懐かしいあの曲

童謡、唱歌、抒情歌、歌謡曲、民謡、フォークソング、グループ・サウンド、映画音楽、ジャズ、ハワイアン、ラテン・ミュージック、コンチネンタル・タンゴ、ロシア民謡、シャンソン、カンツォーネ、クラシック・・・・等々、ジャンルを問わず、子供の頃や若い頃に、よく聴いていた曲や歌っていた曲を、数年前から、根掘り葉掘り思い出しては、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めることにしているが、「まだまだ有るはず・・・、思い出せ!、思い出せ!」と、錆びついた老脳にハッパを掛けても、なかなか出てこなくなっている。そろそろ限界かな?とも思う。
それでも、時々、なにかのきっかけで、ふっと思い浮かぶ曲が有るが、一夜明けると、何を思い出したかを、思い出せなくなる老脳。思い浮かんだ時は即、とりあえずメモする習慣が身に付いてしまい、あっちこっちにメモ用紙が置いて有る次第。

昨夜、ふっと思い浮かんだ曲は、「ユー・アー・マイ・サンシャイン」
記憶曖昧だが、学生の頃に、ギター伴奏で歌ったり、キャンプファイアを囲んで大合唱したりしたような気もする。記憶力減退の後期高齢者にも拘らず、未だに英語の歌詞を一部だけだが覚えており、ソラで歌えるから、不思議なことだとも思う。

今更になってネットで調べてみると、
「ユー・アー・マイ・サンシャイン(You Are My Sunshine)」は、ジミー・デイビス(Jimmie Davis)、チャールズ・ミッチェル(Charles Mitchell)作詞・作曲(共作)1939年(昭和14年)に、パイン・リッジ・ボーイズ(Pine Ridge Boys)によって初録音された、アメリカのポピュラー・ソングだった。その翌年1940年(昭和14年)には、作詞・作曲したジミー・デイビス、チャールズ・ミッチェルが録音、映画「Take Me Back to Oklahoma」の挿入歌として使用されたとのだそうだ。その後、ビング・クロスビードリス・デイナット・キング・コールレイ・チャールズ等、数多の歌手にカヴァーされ、大ヒット。日本では、戦後の復興時期に大流行した曲だった。ジミー・デイビスは、後に、ルイジアナ州の州知事になった関係で、現在も、ルイジアナ州の公式州歌になっているのだそうだ。

「ユー・アー・マイ・サンシャイン(You Are My Sunshine)」
作詞・作曲 ジミー・デイビス、チャールズ・ミッチェル (共作)

The other night dear, as I lay sleeping
I dreamed I held you in my arms
When awoke,dear,I was mistaken
So I bowed my head and I cried

You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are gray
You'll never know, dear, how much I love you
Please don't take my sunshine away

I'll always love you and make you happy
If you will only say the same
But if you leave me and love another
You'll regret it all some day

ジミー・デイビス(Jimmie Davis)の「You Are My Sunshine」 (YouTubeから共有)

Let’s Sing ! 「You Are My Sunshine」 (YouTubeから共有)