ロシアのウクライナ侵攻に対して、NATOや国際社会が、決定的な打つ手が見つからない、定まらない状況が続いているが、その間にも、多くの生命が失われ、100万人単位の一般市民が国外へ避難する等という、日本では考えられない事態となっている。刻々伝えられる映像に、やりきれなさ、もどかしさを感じてしまうが、なんとなく、軍事演習の続きのような感覚で、ウクライナへ攻め込んだロシア兵士にも、明らかな戦争の火種も無かったとするウクライナ市民にも、当初から戦争意欲は高かった分けでないはずで、「何で?」といった思いが有ったのではないかという感じすらしてしまうのは、自分だけだろうか。まさしく、プーチンの野望、陰謀、独裁的、狂人的、一方的な戦争仕掛けであり、ロシア国民にも、反戦意識が強いのではないかと思う。諸外国が、あーだこーだ議論する以上に、もっと重要で効果的なのは、ロシアの国民が、とりわけ若者達が、勇気を持って立ち上がり、反戦運動を起こし、国民的総意に盛り上げ、プーチンに戦争終結を迫り、しいてはプーチンを大統領の座から引きずり下ろすことなのだろうと思う。簡単なことではなく、果たして、それが可能なのかどうかは、分からないが、これまでの歴史を見ても、そんなシナリオが無いとは言えない。世界各国でも、「反戦」の声が高まっているが、「反戦運動」で、ふっと思い浮かんだ曲が有る。アメリカがベトナム戦争を続けていた時代、「反戦運動」でよく歌われていた「反戦歌」の代表のような存在だった「花はどこへ行った」だ。
「ブログ内検索」してみたら、4年前にもブログに書き込んでいたことが分かり、
コピペ、リメイク
今更になってネットで調べてみると
「花はどこへ行った(Where have all the flowers gone)」は、アメリカのフォークソング作家 ピート・シーガー(Peet Seeger)が、1955年(昭和30年)に発表した曲だったが、1961年には、キングストン・トリオ(The Kigston Trio)が、さらに フォーク・グループ 「ピーター・ポール&マリー(Peter、Paul & Mary P・P・M)、ジョーン・バエズ、ブラザース・フォア等、数多のフォークグループ、シンガーに歌われるに及び、次第に、ベトナム戦争の反戦歌として、広く歌われるようになった曲だった。日本でも 当時、若者を中心に、フォークソングブームが有り、1960年代の反戦歌の代表曲のような存在となっていたものだ。
まるでギターセンス等無かったが、コード進行がシンプルだったこともあり、よく、ギター伴奏で歌っていたように思う。英語の歌詞も、1番だけだがなんとなく覚えてしまい、今でもおおかた口遊める程だ。
C Am
Where have all the flowers gone
F G7
Long time passinng
C Am
Where have all the flowers gone
F G7
Long time a go
C Am
Where have all the flowers gone
F G7
Young girl picked them evry one
F C
When will they ever learn
F G7 C G7
When will they ever learn
ザ・キングストン・トリオの「花はどこへ行った」(YouTubeから共有)
ピーター・ポール&マリーの「花はどこへ行った」(YouTubeから共有)