たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ハクサンフウロ(白山風露)

2022年03月10日 20時28分37秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。


今はもう遠い思い出となってしまっているが、10年位前までは、毎年、夏になると、思い立って、家族や友人等と北アルプス等を訪れていたものだ。そんな山旅の写真も、結構残っているが、
ふっと、高山植物のひとつ、「ハクサンフウロ」の写真が目が止まり、何枚か引っ張り出してみた。

今から27年前、1995年8月7日~8日、妻と二人、山小屋1泊で、
蝶ヶ岳から常念岳を巡ったことが有ったが、その時撮っていた「ハクサンフウロ」、
その頃はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っておらず、
プリントしてアルバムに貼ってあった写真をスキャナーで取り込んだもの。

今から25年前、1997年8月2日、妻と二人、日帰りで、
北横岳から縞枯山を巡ったことが有ったが、その時撮っていた「ハクサンフウロ」、
やはり、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っておらず、
プリントしてアルバムに貼ってあった写真をスキャナーで取り込んだもの。

今から17年前、2005年7月23日、妻と二人で、日帰りで、
北八ヶ岳、高見石からニューを巡ったことがあったが、その時撮っていた「ハクサンフウロ」

今から9年前、2013年8月25日、妻と二人で、
日光白根山を訪れたことが有ったが、その時撮っていた「ハクサンフウロ」


ハクサンフウロ(白山風露)

フウロソウ科、フウロソウ属、多年草、高山植物
    別名「アカヌマフウロ」
    和名「白山風露」の「白山」は、白山で採取されことに因んだもので、
    「風露」は、夏の朝、露が降りて花に付き、それが風に揺れる様を
    例えたもの、
原産地 日本、日本固有種
    本州中部以北の亜高山帯、高山帯の日当たりの良い湿った草地や、
    雪渓周辺に自生している、
    比較的多くの山域で見られ、登山者にはお馴染みの高山植物、
    「エゾフウロ(蝦夷風露)」の変種と考えられている、
草丈 30Cm~80Cm
花色 濃いピンク色(紫色)、薄紫色、薄いピンク色、白色 等
   花後、果実が出来る、
開花時期 6月頃~8月頃
花言葉 「変わらぬ信頼」


 


三寒四温

2022年03月10日 16時40分28秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日は、霞か雲か、はたまた杉花粉か、
時々晴、薄曇り・・といった感じの1日、
最高気温も12℃前後止まりで、風が強かった分、体感的には、冬の寒さ、
午前中、車で買い物に出掛けたついでに、ちょこっと近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約9,500歩、

梅が満開

 

ジョウビタキ♀

 

コガモ               ツグミ

 

カワウとダイサギ

 

梅にヒヨドリ       ハクセキレイ

 

キセキレイ

三寒四温が続いている。


3月10日、今日は何の日?

2022年03月10日 15時04分28秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

「3月10日、今日は何の日?」と問われて、咄嗟に出てくる答えは、人さまざまであると思うが、戦前戦中生まれの後期高齢者の中には、「3月10日=東京大空襲があった日」等と答える方も多いのではないかと思う。第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)3月10日午前0時8分、東京は、アメリカ軍B29爆撃機344機による焼夷弾(1700トン)爆撃が有り、死者約10万人、焼失家屋約27万棟、東京が焼け野原になった日、第二次世界大戦、広島長崎の原爆被害と共に、最大級の被害が出た日だ。1990年(平成2年)には、東京都が条例で「東京都平和の日」と定めているようだ。
戦前、東京巣鴨で生まれているが、当時はまだ幼く、東京大空襲前後に、戦火を逃れ、一家で東京を脱出、父親の生まれ故郷、北陸の山村に疎開し、その地に定住した家で育ったため、当時の東京の記憶は全く残っていない。ただ、子供の頃、よく家族から、空襲の様子や埼玉の親戚に一時避難したりした話、逃避行、機銃掃射や爆撃される恐れ有り、度々停車消灯した列車の話、等々、聞かされており、「3月10日」というと「東京大空襲」が思い浮かんでしまう類である。
今まさに、ウクライナで、ロシアによる無差別?爆撃、ミサイル攻撃が進行中で、人間の悲劇が繰り返されているが、わずか80年余り前には、日本がそうで有ったことを、決して忘れてはならないと思う。

(ネットから拝借画像)

私的には、「長男の誕生日=3月10日」。やはり、特別な日ではある。長男と言っても、すでに中高年のオジサン。お互い遠隔の地に住んでおり、今では、LINEで、「Happy Birthday」伝えるだけだが、幼かった頃、妻の手作りケーキで誕生日祝いしていたことが懐かしく思い出される。

「今日は 何の日?」、ネットで調べると、いろいろ有って、面白い。
おおかたが、語呂合わせであるが、抜粋して見ると

「サボテンの日」・・・「3(さぼ)、10(てん)」
「ミントの日」・・・「3(みん)、10(と)」、
「佐渡の日」・・・「3(さ)、10(ど)」
「砂糖の日」・・・「3(さ)、10(とう)」
「水戸の日」・・・「3(み)、10(と)」
「横浜三塔の日」・・・「3(さん)、10(とう)」・・横浜の歴史的建造物 神奈川県庁、横浜税関、横浜開港記念館

記念日やらなにやらにも、わけの分らないような類も大いに有りだが、日本人の言葉遊びと思えば 笑って受け入れられそうでもある。