たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ジュウニヒトエ(十二単)(再)

2023年04月14日 18時35分51秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になている。


「ジュウニヒトエ(十二単)」という花名を知ったのも、それ程昔では無いような気がする。10年前位までは、妻が、我が家の猫額庭でやたら花を育てていて足の踏み場も無い位だったものだが、当時はまだ、草花等に全く興味関心無く、花名を覚えようという気もまるで無かったからだ。ブログを始めてからのこと、ブログネタにと、やたら花の写真を撮るようになり、我が家の猫額庭の「ジュウニヒトエ」も、毎年、撮るようになっているが、その後、山歩きや公園等でも、「ジュウニヒトエ」を見掛けるようになり、写真を撮ってきているが、どうも、我が家の猫額庭の「ジュウニヒトエ」とは違った感じが有って、これまでずっと、半信半疑、「???」だった気がする。
それが、今日、相互フォロワー登録している方からいただいたコメントではっきりした。どうやら、山地や丘陵で自生している方が、日本固有の「ジュウニヒトエ(十二単)」であり、我が家の猫額庭の見られる「ジュウニヒトエ」は、正確には、「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」であることが分かったのだ。「すっきり!」「目から鱗・・・」。
訂正し、リメイク・・・、忘れない内に、改めて、書き留め置くことにする。

1999年5月2日、東京都・山梨県の陣馬山で撮っていた「ジュウニヒトエ」

2000年5月5日、東京都の高尾山で撮っていた「ジュウニヒトエ」

2018年5月1日、山梨県の八重山で撮っていた「ジュウニヒトエ」

2020年4月11日、東京都八王子市の長池公園内で撮っていた「ジュウニヒトエ」

2021年4月20日、東京都の都立小宮公園内で撮っていた「ジュウニヒトエ」

2022年4月26日、東京都の都立小宮公園内で撮っていた「ジュウニヒトエ」

 


ジュウニヒトエ(十二単)

シソ科、キランソウ属、多年草、
    和名「十二単」は、花が重なり合って咲く姿が、宮中の礼装とした
    十二単に見立てられたもの。
原産地 日本、
    ヨーロッパ原産の「ジュウニヒトエ」は、「アジュガ」または、
    「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」と呼ばれている。
草丈 10Cm~25Cm
花色 淡紫白色、
   茎の先に何段も輪生し、下から上へ咲き上がる。
   花名「十二単」の割には、地味な感じがする植物。
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「強い結びつき」「強い友情」


 


ジエビネも咲いてるヨー、

2023年04月14日 17時36分54秒 | 暮らしの記録

「ジエビネも咲いてるヨー・・・」
放ったらかしの我が家の猫額庭の花達、健気にも、雑草の間から、
ひょっこり顔を出して、次々と花を咲かせている。
気がつかなかったが、ジエビネが咲き始めていた。
「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、大忙し?

ジエビネ(地海老根・地蝦根)


爺さんの備忘録的花図鑑「ジエビネ(地海老根・地蝦根)」
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イモカタバミ(芋片喰)

 

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

シャガ(射干)

シラン(紫蘭)               ツツジ(躑躅)

 

ハナズオウ(花蘇芳)

 

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シデコブシ(四手辛夷・幣辛夷)

2023年04月14日 09時19分45秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


今年は、見掛けないまま花期が過ぎてしまったが、昨年の春、畑地の直ぐ近くのお宅の庭先に、やはり、花名知らず分からず、「君の名は?」だった花が咲いており、勝手に写真を撮らせていただき、ネットや図鑑で調べたことが有った。写真は2枚しか残っておらず、それが、「シデコブシ」と、花名同定する自信は無しだが、多分間違い無さそうなので、書き留め置くことにする。

昨年、2022年3月20日、畑地の直ぐ近くのお宅の庭先に咲いていた「シデコブシ」


シデコブシ(四手辛夷・幣辛夷)

モクレン科、モクレン属、落葉小高木、
    別名・流通名 「ヒメコブシ(姫辛夷)」、「ベニコブシ(紅辛夷)」
原産地・分布 日本(岐阜県、愛知県、三重県等)、
       日本固有種、準絶滅危惧指定種、
       園芸種として多種有り、公園、庭園、個人の庭木として植栽されている。
樹高 1m~5m、
   特に、樹高が低いものは、「ヒメコブシ(姫辛夷)」と呼ばれているが、
   一般的には、混同されている。
花色 白色、ピンク色、
   「コブシ(辛夷)」の花弁は、6枚だが、
   「シデコブシ(四手辛夷・幣辛夷)」、「ヒメコブシ(姫辛夷)」の花弁は、
   12枚~16枚と、枚数が多く、繊細な花形。八重咲きも有る。
開花時期 3月頃~4月頃、
花言葉 「歓迎」「友情」「友愛」


爺さんの備忘録的花図鑑「コブシ(辛夷)」
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